ブルース・ロック・ギタリスト、「ウェイン・ベイカー・ブルックス」は、彼自身の３０年以上のキャリアの中で、シカゴのアイコン的なブルースのライブステージを飾ってきました。
シカゴ・ブルースの巨匠、ロニー・ブルックスを父に持つウェインは、シカゴ・スタイル・ブルースの象徴的な時代を最前列で見て、彼の父がココ・テイラー、ウィリー・ディクソン、マディ・ウォーターズ、バディ・ガイなどのレジェンドたちと共に演奏する様子を見て育ちました。
そんなブルースを心から愛するウェイン自身がお気に入りのライブハウスを紹介します。

◎ バディ・ガイズ・レジェンズ (Buddy Guy's Legends)
ロックの殿堂入りを果たしたバディ・ガイ自身がオーナーを務めるシカゴ随一のブルース・クラブ「バディ・ガイズ・レジェンズ」。２０年にわたり、毎晩地元や全米の最高のブルース・バンドのライブを行っています。
本格的なケイジャン料理専門のメニューが充実しており、水曜から日曜までのランチタイムには、食事をしながら生演奏を聴くことができます。クラブ内の壁にはブルースに関連するバディの個人コレクションが飾られ、ちょっとした博物館のよう。
２００５年以来、毎年CitySearchのベスト・ブルース・クラブに選ばれており、時にはバディ本人がバーにいることも！ 小グループから大グループまで、さまざまなイベントを開催することも可能です。
→ Buddy Guy's Legends
　https://buddyguy.com/

◎ キングストン・マインズ (Kingstone Mines)
１９６８年に設立された「キングストン・マインズ」は、シカゴで最大かつ最古のブルース・クラブ。
２つのステージでは、マジック・スリム、ココ・テイラー、シュガー・ブルー、ビリー・ブランチ、ジュニア・ウェルズ、マイク・ウィーラー、ジョアンナ・コナー、その他数多くの偉大なミュージシャンが演奏しています。
* シカゴリーダーの２０１６年ベスト・ブルースクラブ賞、
* シカゴ・ミュージック・アワード２０１６年 最も人気のあるブルース・クラブ賞、
* ２０１６年シカゴのブルースの聖火ランナー賞、
* シカゴ・コンシェルジュ・フェイバリット賞、
* トリップアドバイザー優秀賞
など、長年にわたって数々の賞を受賞しています。
ステージが２つあるので、音楽が途切れることはありません。
気ままに立ち寄れば、いつでもライブを楽しむことができます。
おいしい食事を楽しみながら、シカゴ最高のライブ・ミュージックに耳を傾けましょう！
→ Kingstone Mines
　https://www.kingstonmines.com/

◎ シティ・ワイナリー (City Winery Chicago)
「シティ・ワイナリー」は親密で、距離が近い。ワインも食事も美味しくて、一流のアーティストが出演していて、スタッフも素晴らしい。ステージは本当に広々としていて、動き回ったり、ふざけたり、楽しい時間を過ごすことができて、雰囲気がすごく良い」と彼は話します。
１９１１年築の冷蔵食品流通倉庫だった建物は、音楽、ワイン、料理に情熱を傾ける人々のための隠れ家へ変貌を遂げ、３００席のコンサートホールと現役のワイナリーを有するウェスト・ループのナイトライフの中心的存在に生まれ変わりました。
五感を刺激する地中海料理や、世界中から取り寄せた４００本のワインコレクションと共に、毎晩ライブパフォーマンスを楽しむことができます。夏の間はパティオもオープン。
リバーウォークにある店舗、シティ・ワイナリー・アット・ザ・シカゴ・リバーウォークは、リバーウォークで最も人気のあるお食事スポットのひとつです。
→ City Winery Chicago
　https://citywinery.com/chicago/
→ City Winery at the Chicago Riverwalk
　https://citywinery.com/chicago-riverwalk