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アイスランド / レイキャネス半島、火山情報 (11/28 08:00現在)

掲載日時:2024年11月28日

情報提供:株式会社ヴァイキング

日本時間2024年11月21日(木) 午前08:14、アイスランド南西部のレイキャネス半島にて、再び噴火が発生いたしました。
以下に、アイスランド気象庁、及び公共放送の報道を含む現地の最新情報をお知らせいたします。
(日本時間 11/28 AM01:00時点の情報)

* Stora-Skogfell東部の一ヵ所の火口が、現在も活動を続けている。
* 溶岩流は引き続き東方向(ブルーラグーンとは逆の方向)に流れている。
* 火山活動の衰えと共に、Svartzengiエリアの地盤の沈下が減退してきている。
* 一時的に南風の予報が出ているため、火山ガスの影響が首都レイキャビクにも及ぶ可能性があるため、
 予報の確認が推奨されている。

〔詳細〕
* Icelandic Meteorological office
 https://en.vedur.is/about-imo/news/eruption-begins-on-the-sundhnukur-fissure-swarm
* 大気をモニターできるサイト
 https://loftgaedi.is/en?zoomLevel=7&lat=64.894972&lng=-18.675028

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ブルーラグーンは11月29日(金)までの営業中止を発表しておりましたが、その後12月04日(水)まで営業中止を延長しました。
アクセスできる道路は現在一本ですが、溶岩防護堤防の工事やSvartzengi発電所関連の送電線・送電塔の復旧工事などのため重機が道路で稼働しており、道路自体の整備や駐車場の再建に時間を要している状況です。
〔詳細〕
* Blue Lagoon Iceland
 https://www.bluelagoon.com/seismic-activity
* 最新の地図。噴火口からブルーラグーンまでの距離は約4km。茶色の線が溶岩防護堤防。
 https://en.vedur.is/media/uncategorized/LavaFlowMap_Icelandic_20241126.png

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今後も空港インフラや航空機離発着への影響は想定されておりません。

国民保護・危機管理局は、溶岩が落ち着いたペースで噴出していることから、11月22日に警戒レベルをEmergency「緊急レベル」からDanger「危険(警戒)レベル」に引き下げています。

現在、アイスランドにご滞在中の方、また近日中にアイスランドへのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

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観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」