---

海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]


【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

ペルー / ピスコ空港発着の遊覧飛行、地上絵入場料の徴収開始 (1月〜)

掲載日時:2024年12月04日

情報提供:株式会社ラティーノ

2025年1月01日より、ピスコ空港発着の遊覧飛行にも、ナスカ発着同様、地上絵入場料として47ペルーソル(約US$15)が徴収されることとなりました。

ナスカの地上絵遊覧飛行は、ナスカ空港発着とピスコ空港発着の2通りあります。
以下にその詳細をご案内いたします。

◎ ピスコ
* リマから約250km、車で3時間半ほど、日帰りも可能。
* ピスコ空港発着の遊覧飛行
 2025年1月01日より、地上絵入場料として47ペルーソル(約US$15)の支払いが必要となります。
* ピスコ空港税
 お一人様 22ペルーソル(US$7)が別途徴収されます。
※現地払いの場合、ペルーソルのみとなります。

◎ ナスカ
* リマから約450km、車で6〜7時間ほど。ナスカの地上絵に一番近い街。
 ナスカ周辺には観光ポイントが多く、ナスカ空港発の遊覧飛行の他、
 ミラドール(展望台)にのぼり、地上絵を間近でご覧いただけます。
* ナスカ空港発着の遊覧飛行
 地上絵入場料として47ペルーソル(約US$15)が徴収されます。
* ナスカ空港税
 お一人様 30ペルーソル(US$10)が別途徴収されます。
※現地払いの場合、ペルーソルのみとなります。

以上、ご注意ください。

---
★ 世界遺産 ナスカの地上絵
ペルーの首都・リマから南へ約400km、アンデス山脈と太平洋の間にある乾燥したナスカ大地に描かれた巨大な地上絵。地上絵は700以上の幾何学模様と70ほどの動植物(ハチドリ、コンドル、サル、クモ、宇宙人ほか)など、さまざまな絵が描かれています。
今から約2000年前、古代ナスカ人が描いたとされておりますが、何の目的があって描かれたのかは未だ解明されておりません。
500平方kmのエリアに巨大な絵があるため、上空から観る遊覧飛行がおススメです。

★ パラカス
イカ地方にある小さな港町・パラカスでは、オタリア、フンボルトペンギン、フラミンゴなどの保護動物を見ることができます。バジェスタス島へは船で片道40分ほど、船の上からオタリアやペンギン、海鳥などを見学します。
また、砂丘の斜面にカンデラブロと呼ばれる地上絵を観ることができ、これもまた神秘的な謎のひとつです。

是非、1泊2日でナスカの地上絵とパラカスを訪れてみてはいかがでしょうか。

当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。


【メールニュース】メールニュースの詳細・ご登録はこちら

旅行業界で働いている皆様へ
OTOAでは、旅行業界で働いている皆様に「メールニュース」の配信を行っております。(無料)

【OTOAモバイル】OTOAモバイルの詳細はこちら

携帯からもOTOAにアクセス!
OTOAサイトの豊富な情報がいつでもどこでも見られます。
OTOAモバイル QRコード携帯電話(フィーチャーフォン)でQRコードを読み取るか、URLを送信してアクセスしてください!

海外への渡航の際は、こちらもあわせてご確認を。

外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」