シカゴの春はどんなイメージですか?
春の到来を受けて公園には新緑が芽吹き、シカゴを象徴するミシガン・アベニューにはチューリップが咲き乱れ、ジャクソン・パークには桜が咲き誇ります。レイクフロント・トレイルはウォーキングやサイクリングを楽しむ人で溢れ、シカゴ・リバーウォークには水辺のパティオが並び、シカゴの77の地域が一気に活気に満ち溢れる季節です。
シカゴの人たちが楽しみにしている春のイベントを見てみましょう。
■ イベント概要 (3月〜5月)
◎ ジョフリー・バレエ団 --- 2月・3月・6月
シカゴ・リリック・オペラは壮大な音楽と魅力的な舞台を上演している、世界有数のオペラ・カンパニー。
ハートの女王と不思議の国に迷い込んだり、マッドハッターと奇妙なティーパーティーを楽しんだり、1935年のイギリスを背景にしたイアン・マキューアンの悲恋物語に没頭したり。
爽快な体験、感動的な物語、魅力的な新世界をリリック・オペラ・ハウスでお楽しみください。
〔詳細〕
* ジョフリー・バレエ団
https://joffrey.org/performances-and-tickets/24-25-season/
◎ セント・パトリックス・デー --- 2025年3月15日
シカゴリバーを緑色に染めるシカゴリバー・ダイング(Chicago River Dying)は、世界で最もユニークなセント・パトリックス・デーのお祝いのひとつ。
このイベントは半世紀以上前から続く伝統行事で、セント・パトリックス・デー前日の土曜日に開催されます。午前10時から始まる川染めを良いスポットで見るには、早めに現地に行くのがおすすめ。鮮やかな緑色は数時間しか続かないので、早くに行きしっかり写真に収めましょう。
ステート通りとコロンバス通の間のシカゴ川沿いから見るのが人気ですが、リバークルーズに乗れば水面が緑色に染まる様子を間近で見て、このユニークなお祭りを唯一無二の視点で体験することができます。
セント・パトリックス・デーに相応しいカクテルやアイルランド料理を楽しみ、バグパイプの生演奏を聴きながら、川岸に並ぶ何千人もの観客に手を振ってみましょう。
正午からは、毎年恒例のシカゴ・セント・パトリックス・デー・パレードをお楽しみください。
これは全米最大級のセント・パトリックス・デー・パレードで、シカゴのセント・パトリック・デー・セレブレーションの目玉です。バルボ・ドライブとモンロー・ドライブの間のコロンバス・ドライブで、お祭りの行列を見物するのがおすすめです。
〔詳細〕
https://www.choosechicago.com/articles/holidays/st-patricks-day-chicago/
◎ 春の花々を楽しむ
黄色い水仙や真っ赤なチューリップから、パステルカラーの桜まで、シカゴの公式標語である「庭園の中の都市」(city in a garden)が示す通り、春のシカゴは街中に花が咲き乱れます。
特に南北を走るミシガン・アベニューやステートストリート沿いには、オランダから輸入された何千ものチューリップが咲き誇り、ショッピングをしながら見事な色彩のスペクトルを楽しむことができます。
ダウンタウンから南下してハイド・パーク地区の湖畔に位置するジャクソン・パークには、100本以上の桜が植えられており、毎年市民の目を楽しませてくれます。
ジャクソン・パークは1893年のシカゴ万国博覧会の中心地だった場所で、風光明媚なラグーンや桜の木でいっぱいの本格的な日本庭園が残されています。この公園にはオノ・ヨーコがデザインしたパブリックアートもあり、シカゴと日本の密接なつながりを感じることができます。
〔詳細〕
https://www.choosechicago.com/blog/where-to-see-spring-flowers-in-chicago/
* ジャクソン・パーク
https://www.choosechicago.com/listing/jackson-park/
◎ 野球シーズン到来!シカゴで活躍する日本人選手を応援しよう! --- 2025年3月〜
シカゴは2つのMLBチームがある珍しい街。両チームとも人気があり、シーズンが始まるとシカゴ市民は大いに活気付きます。鈴木誠也選手と今永昇太選手の日本人選手2人を擁するシカゴ・カブスは、北側に位置するリグリーフィールドが本拠地。全米で2番目に歴史ある球場の観客席、球場周囲の家屋上に造られた観覧席、地元の人々で賑わうスポーツバーなど、お好きな場所で観戦に参加してみましょう。日本人対決が見られるパドレス戦(4月4日&5日)やドジャース戦(4月22日&23日)は見逃せません。
ホワイトソックスは南側に位置するブリッジポートのギャランティード・レート・フィールドが本拠地。試合前のテールゲーティングや全試合終了後の花火が伝統となっています。
両球場ともダウンタウンからCTAのレッドラインで乗り換えなしで行くことができます。
〔詳細〕
* シカゴ・カブス
https://www.mlb.com/cubs
* リグリーフィールド
https://www.choosechicago.com/listing/wrigley-field/
* シカゴ・ホワイトソックス
https://www.mlb.com/whitesox
* ギャランティード・レート・フィールド
https://www.choosechicago.com/listing/chicago-white-sox/
* CTA レッドライン
https://www.transitchicago.com/redline/
◎ シカゴ科学産業博物館 特別展「007サイエンス:ジェームズ・ボンドの世界の発明」
アメリカ最大の科学博物館で、1893年のシカゴ万国で唯一残された建物の中にあります。
他にはない迫力ある展示やインタラクティブに学べる仕掛けが満載で、非常に人気がある博物館です。
現在開催中の特別展示「007サイエンス: ジェームズ・ボンドの世界の発明」は、世界で最も長い歴史を誇る映画シリーズを支える科学技術に焦点を当てた、初の公式展覧会。
ジェームズ・ボンド映画シリーズの象徴的な車、ガジェット、小道具などの展示を深堀しながら探検してみましょう。(ミュージアム入館料とは別にチケットが必要。2025年春まで開催)
〔詳細〕
https://www.msichicago.org/explore/whats-here/exhibits/007-science-inventing-the-world-of-james-bond
★ シカゴ春のイベント情報
https://www.choosechicago.com/articles/bucket-list/things-to-do-in-chicago-in-the-spring/
春の到来を受けて公園には新緑が芽吹き、シカゴを象徴するミシガン・アベニューにはチューリップが咲き乱れ、ジャクソン・パークには桜が咲き誇ります。レイクフロント・トレイルはウォーキングやサイクリングを楽しむ人で溢れ、シカゴ・リバーウォークには水辺のパティオが並び、シカゴの77の地域が一気に活気に満ち溢れる季節です。
シカゴの人たちが楽しみにしている春のイベントを見てみましょう。
■ イベント概要 (3月〜5月)
◎ ジョフリー・バレエ団 --- 2月・3月・6月
シカゴ・リリック・オペラは壮大な音楽と魅力的な舞台を上演している、世界有数のオペラ・カンパニー。
ハートの女王と不思議の国に迷い込んだり、マッドハッターと奇妙なティーパーティーを楽しんだり、1935年のイギリスを背景にしたイアン・マキューアンの悲恋物語に没頭したり。
爽快な体験、感動的な物語、魅力的な新世界をリリック・オペラ・ハウスでお楽しみください。
〔詳細〕
* ジョフリー・バレエ団
https://joffrey.org/performances-and-tickets/24-25-season/
◎ セント・パトリックス・デー --- 2025年3月15日
シカゴリバーを緑色に染めるシカゴリバー・ダイング(Chicago River Dying)は、世界で最もユニークなセント・パトリックス・デーのお祝いのひとつ。
このイベントは半世紀以上前から続く伝統行事で、セント・パトリックス・デー前日の土曜日に開催されます。午前10時から始まる川染めを良いスポットで見るには、早めに現地に行くのがおすすめ。鮮やかな緑色は数時間しか続かないので、早くに行きしっかり写真に収めましょう。
ステート通りとコロンバス通の間のシカゴ川沿いから見るのが人気ですが、リバークルーズに乗れば水面が緑色に染まる様子を間近で見て、このユニークなお祭りを唯一無二の視点で体験することができます。
セント・パトリックス・デーに相応しいカクテルやアイルランド料理を楽しみ、バグパイプの生演奏を聴きながら、川岸に並ぶ何千人もの観客に手を振ってみましょう。
正午からは、毎年恒例のシカゴ・セント・パトリックス・デー・パレードをお楽しみください。
これは全米最大級のセント・パトリックス・デー・パレードで、シカゴのセント・パトリック・デー・セレブレーションの目玉です。バルボ・ドライブとモンロー・ドライブの間のコロンバス・ドライブで、お祭りの行列を見物するのがおすすめです。
〔詳細〕
https://www.choosechicago.com/articles/holidays/st-patricks-day-chicago/
◎ 春の花々を楽しむ
黄色い水仙や真っ赤なチューリップから、パステルカラーの桜まで、シカゴの公式標語である「庭園の中の都市」(city in a garden)が示す通り、春のシカゴは街中に花が咲き乱れます。
特に南北を走るミシガン・アベニューやステートストリート沿いには、オランダから輸入された何千ものチューリップが咲き誇り、ショッピングをしながら見事な色彩のスペクトルを楽しむことができます。
ダウンタウンから南下してハイド・パーク地区の湖畔に位置するジャクソン・パークには、100本以上の桜が植えられており、毎年市民の目を楽しませてくれます。
ジャクソン・パークは1893年のシカゴ万国博覧会の中心地だった場所で、風光明媚なラグーンや桜の木でいっぱいの本格的な日本庭園が残されています。この公園にはオノ・ヨーコがデザインしたパブリックアートもあり、シカゴと日本の密接なつながりを感じることができます。
〔詳細〕
https://www.choosechicago.com/blog/where-to-see-spring-flowers-in-chicago/
* ジャクソン・パーク
https://www.choosechicago.com/listing/jackson-park/
◎ 野球シーズン到来!シカゴで活躍する日本人選手を応援しよう! --- 2025年3月〜
シカゴは2つのMLBチームがある珍しい街。両チームとも人気があり、シーズンが始まるとシカゴ市民は大いに活気付きます。鈴木誠也選手と今永昇太選手の日本人選手2人を擁するシカゴ・カブスは、北側に位置するリグリーフィールドが本拠地。全米で2番目に歴史ある球場の観客席、球場周囲の家屋上に造られた観覧席、地元の人々で賑わうスポーツバーなど、お好きな場所で観戦に参加してみましょう。日本人対決が見られるパドレス戦(4月4日&5日)やドジャース戦(4月22日&23日)は見逃せません。
ホワイトソックスは南側に位置するブリッジポートのギャランティード・レート・フィールドが本拠地。試合前のテールゲーティングや全試合終了後の花火が伝統となっています。
両球場ともダウンタウンからCTAのレッドラインで乗り換えなしで行くことができます。
〔詳細〕
* シカゴ・カブス
https://www.mlb.com/cubs
* リグリーフィールド
https://www.choosechicago.com/listing/wrigley-field/
* シカゴ・ホワイトソックス
https://www.mlb.com/whitesox
* ギャランティード・レート・フィールド
https://www.choosechicago.com/listing/chicago-white-sox/
* CTA レッドライン
https://www.transitchicago.com/redline/
◎ シカゴ科学産業博物館 特別展「007サイエンス:ジェームズ・ボンドの世界の発明」
アメリカ最大の科学博物館で、1893年のシカゴ万国で唯一残された建物の中にあります。
他にはない迫力ある展示やインタラクティブに学べる仕掛けが満載で、非常に人気がある博物館です。
現在開催中の特別展示「007サイエンス: ジェームズ・ボンドの世界の発明」は、世界で最も長い歴史を誇る映画シリーズを支える科学技術に焦点を当てた、初の公式展覧会。
ジェームズ・ボンド映画シリーズの象徴的な車、ガジェット、小道具などの展示を深堀しながら探検してみましょう。(ミュージアム入館料とは別にチケットが必要。2025年春まで開催)
〔詳細〕
https://www.msichicago.org/explore/whats-here/exhibits/007-science-inventing-the-world-of-james-bond
★ シカゴ春のイベント情報
https://www.choosechicago.com/articles/bucket-list/things-to-do-in-chicago-in-the-spring/
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