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エクアドル / 黄熱病ワクチン接種証明書の提示義務について

掲載日時:2025年05月02日

情報提供:株式会社ラティーノ

この度、エクアドル保健省は、黄熱病の蔓延防止と制御を強化するため、2025年5月12日以降にエクアドルに入国する際には「黄熱病国際予防接種証明書」(イエローカード)の提示を義務付けると発表しました。
この要件は、以下のいずれかに該当する旅行者に適用されます。

■ 対象となる旅行者
* ペルー、コロンビア、ボリビア、ブラジルの国籍を有する方
 またはこれらの国に居住されている方
* 上記4ヵ国を経由または訪問し、10日以上滞在されたすべての方 (国籍や居住地に関わらず)
* エクアドルのアマゾン地域(※)への渡航を予定しているエクアドル国籍の方、またはエクアドル居住者
 ※ エクアドルのアマゾン地域
  スクンビオス、オレリャナ、ナポ、パスタサ、モロナ・サンティアゴ、サモラ・チンチペ

** コンゴ共和国およびウガンダからの渡航者については、従来どおり接種証明書の提示が必要です。

■ 注意事項
黄熱病ワクチン接種証明書には、渡航日の少なくとも10日前にワクチン接種が行われたことが明記されている必要があります。なお、黄熱病ワクチンは一度の接種で生涯にわたる免疫が得られるため、再接種は不要です。

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上記指定の国々(ペルー、コロンビア、ボリビア、ブラジル)を経由せずに、日本からエクアドル(ガラパゴス諸島、キトなど)へ渡航される方については、黄熱病予防接種証明書の提示は不要です。

エクアドルへのご旅行をご予定の方は、ご注意ください。


※詳細: エクアドル保健省 公式発表
 https://www.salud.gob.ec/comunicado-ecuador-exigira-certificado-de-vacunacion-contra-la-fiebre-amarilla-a-viajeros-de-peru-colombia-bolivia-y-brasil-desde-el-12-de-mayo-de-2025/

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