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コスタリカ / 「黄熱病予防接種証明書」の提示について

掲載日時:2025年05月30日

情報提供:株式会社ラティーノ

黄熱感染リスク国からコスタリカへの入国者に対し「黄熱病予防接種証明書」(Yellow Card)の提示が必要となっています。
ただし、下記の地域は例外とされておりますが、航空会社により対応が異なるケースがありますので、黄熱感染リスク国からコスタリカへの訪問をご予定の方は、事前にご利用予定の航空会社に確認されるよう、お願いいたします。

■「黄熱病予防接種証明書」の提示対象地域
◎ コロンビア
 首都・ボゴタ(Bogata)、バランキージャ(Barranquilla)、 カリ(Cali)、 カルタヘナ(Cartagena)
 メデジン(Medellin)、サン・アンドレス・プロビデンシア(San Andres Providencia)
 を除く国全体

◎ エクアドル
 モロナサンチアゴ(Morona-Santiago)、ナポ(Napo)、オレリャーナ(Orellana)、パスタサ(Pastaza)、
 スクンビオス(Sucumbios)、サモラ・チンチペ(Zamora-Chinchipe)のみ対象
 その他は除く

◎ パラグアイ
 首都・アスンシオン(Asuncion) を除く国全体

◎ ペルー
 首都・リマ(Lima)、カハマルカ(Cajamarca)、 クスコ(Cuzco)、ランバイエケ(Lambayeque)、
 マチュピチュ(Machu Picchu)、ルタ・デ・ロス・インカ(Ruta de los Incas)、ピウラ(Piura)、
 トゥンベス(Tumbes) を除く国全体

◎ トリニーダード・トバコ
 首都・ポートオブスペイン(Port of Spain)の都市部、
 乗り継ぎもしくは旅程がトバゴ島のみである旅行者 を除く国全体

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また、2025年5月21日よりコスタリカ発→コロンビア行きの旅客にも「黄熱病予防接種証明書」(Yellow Card)の提示が必要となっています。
そして、2025年8月21日からは、コスタリカ発→黄熱病感染リスク国行きの旅客も「黄熱病予防接種証明書」(Yellow Card)の提示が必要となります。
** 黄熱病感染リスク国の例:
 ボリビア、ブラジル、エクアドル、パラグアイ、ペルー など

当初はコスタリカ発、コスタリカ着予定の旅客のみ「黄熱病予防接種証明書」の提示が必要となっておりましたが、コスタリカに帰国する予定のない旅客に対しても証明書の提示を求める方針となるなど情報が錯綜しておりますので、該当する場合はご利用予定の航空会社に対し確認が必要です。
なお、黄熱病感染リスク国ではないコスタリカに対し、出発時に証明書の提示を求めるのは異例といえます。

以上、ご注意ください。

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  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」