日本統治時代の1935年から台湾の鉄道網を支え続けた台北市信義区の歴史的建造物「台北機廠」(台北鉄道工場)が、9年近い準備期間を経て、2025年7月31日に「国家鉄道博物館」として、修復を終えた第1期エリアが先行オープンしました。
このプロジェクトは、2013年まで現役の車両工場として稼働していた同地を保存・活用するため、2016年に行政院で国家計画として承認されたものです。
施設内では、2025年8月02日からの毎週土曜・日曜・祝日に、かつて地方路線で運行していたディーゼル気動車「DR2203」と「DR2303」に乗車することができます。
この復元車両は、午前10:00〜16:00の間に計10便運行されます。
ルートは組立工場東側の「鉄博東站」とディーゼル機関車工場南側の「鉄博西站」を結び、敷地内の片道約650メートルを走ります。車内では専門ガイドが車両の歴史や特徴を解説します。
乗車券は、大人150台湾元(約750円)、6歳以上12歳未満と65歳以上の方は75元です。6歳未満の幼児は大人1名につき1名まで無料で乗車できます。定員は50席で、立ち乗りは不可です。
事前予約は公式サイトで乗車希望日の7日前から可能となっており、当日に空席があれば現地でも購入できます。
是非お立ち寄りください。
※国家鉄道博物館
住所: 台北市信義区市民大路五段50号
詳細: https://www.nrm.gov.tw/
このプロジェクトは、2013年まで現役の車両工場として稼働していた同地を保存・活用するため、2016年に行政院で国家計画として承認されたものです。
施設内では、2025年8月02日からの毎週土曜・日曜・祝日に、かつて地方路線で運行していたディーゼル気動車「DR2203」と「DR2303」に乗車することができます。
この復元車両は、午前10:00〜16:00の間に計10便運行されます。
ルートは組立工場東側の「鉄博東站」とディーゼル機関車工場南側の「鉄博西站」を結び、敷地内の片道約650メートルを走ります。車内では専門ガイドが車両の歴史や特徴を解説します。
乗車券は、大人150台湾元(約750円)、6歳以上12歳未満と65歳以上の方は75元です。6歳未満の幼児は大人1名につき1名まで無料で乗車できます。定員は50席で、立ち乗りは不可です。
事前予約は公式サイトで乗車希望日の7日前から可能となっており、当日に空席があれば現地でも購入できます。
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