日本時間2025年7月16日 13:00頃、アイスランド南西部のレイキャネス半島にて再び発生した噴火は、既に8月05日に終了し、この噴火でブルーラグーンは1日のみクローズしました。
前回の噴火の際、地下のマグマの蓄積は1,100万〜1,300万立方メートルに達したところ噴火=溶岩の流出が始まりました。
噴火が終わった8月05日以降もスヴァルツエンギエリアの地下ではマグマの蓄積が進んでおります。
本年2025年9月25日にアイスランド気象庁が発出した情報では、マグマの蓄積は9月27日には1,100万立方メートルに達し、12月18日には2,300万立方メートルに達すると予測されております。
なお、当地ではスヴァルツエンギエリアの地下のマグマの蓄積量が1,100万立方メートルに達したことから、再度噴火が始まるリスクが上がったとされ、火山警戒レベルが1から2に引き上げられております。
昨年2024年12月の噴火時同様、次回も溶岩流出のエリアはレイキャネス半島のグリンダヴィークの街の近くのエリアになると想定されておりますが、ケフラビク空港の航空機の運航に影響は出ないと予想されております。
噴火の際は これまで同様、ブルーラグーンやその周辺のホテルが一部クローズすることが想定されておりますが、それ以外の現地の各ツアーへの影響は出ないものと予想されております。
以上、ご注意ください。
〔詳細〕:
* Hazard Map (2025.9/25現在)
https://en.vedur.is/media/uncategorized/2025-09-25_hazard_map_IMO.png
* Icelandic Meteorological office (vedur.is)
https://en.vedur.is/about-imo/news/earthquake-in-brennisteinsfjoll-faster-subsidence-in-krysuvik-and-continued-magma-accumulation-at-svartsengi
前回の噴火の際、地下のマグマの蓄積は1,100万〜1,300万立方メートルに達したところ噴火=溶岩の流出が始まりました。
噴火が終わった8月05日以降もスヴァルツエンギエリアの地下ではマグマの蓄積が進んでおります。
本年2025年9月25日にアイスランド気象庁が発出した情報では、マグマの蓄積は9月27日には1,100万立方メートルに達し、12月18日には2,300万立方メートルに達すると予測されております。
なお、当地ではスヴァルツエンギエリアの地下のマグマの蓄積量が1,100万立方メートルに達したことから、再度噴火が始まるリスクが上がったとされ、火山警戒レベルが1から2に引き上げられております。
昨年2024年12月の噴火時同様、次回も溶岩流出のエリアはレイキャネス半島のグリンダヴィークの街の近くのエリアになると想定されておりますが、ケフラビク空港の航空機の運航に影響は出ないと予想されております。
噴火の際は これまで同様、ブルーラグーンやその周辺のホテルが一部クローズすることが想定されておりますが、それ以外の現地の各ツアーへの影響は出ないものと予想されております。
以上、ご注意ください。
〔詳細〕:
* Hazard Map (2025.9/25現在)
https://en.vedur.is/media/uncategorized/2025-09-25_hazard_map_IMO.png
* Icelandic Meteorological office (vedur.is)
https://en.vedur.is/about-imo/news/earthquake-in-brennisteinsfjoll-faster-subsidence-in-krysuvik-and-continued-magma-accumulation-at-svartsengi
当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供