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ペルー / 10月15日、デモ抗議の可能性について (在ペルー日本国大使館発出情報)

掲載日時:2025年10月15日

情報提供:株式会社ラティーノ

現地時間2025年10月15日(水)にペルーにて予定されているデモ抗議に関し、在ペルー日本国大使館発出の最新情報を以下にお知らせいたします。
同時期にペルーへのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。



一部運輸業者や一般市民等によるデモ (10月15日・水)

1. 報道等によれば、10月15日(水) 午後3時頃から、リマ市含むペルー国内各地において治安の改善を求める一部運輸業者や一般市民等によるデモが実施される予定です。リマ市のデモにおいて、リマ市郊外からの参集者は、早朝または前日から市内に入り、国会(Congreso de la Republica)周辺、いわゆる「セントロ地区」を目的地として移動することが通例です。デモは今後断続的に長期化する可能性があります。

2. 今回のデモは、主にリマ中心部「セントロ地区」及び国会周辺が主な活動エリアとなる見込みです。セントロ地区や国会周辺への不要不急の通行・立ち入りは控えてください。

3. また、一部運輸業者によるストライキや道路封鎖が発生する可能性もあります。現時点では、具体的な封鎖地点やストライキの規模は不明ですが、交通の混乱が予想されますので、時間に十分余裕をもった行動、また不要不急の外出・移動の延期を検討してください。

4. デモ付近では十分注意の上、デモに遭遇した場合は近づかないでください。

5. ペルーの情勢は流動的です。渡航・滞在を予定される方、及び既に滞在中の方は、デモ・犯罪・自然災害等の不測の事態に巻き込まれないよう、以下のような安全対策を心掛け、十分注意してください。
(1) 報道等で最新の治安情報の入手に努める。
(2) 所持品は最小限度に留め、目につかないように携行する。身分証は必ず携行する。
(3) 普段は比較的安全と思われる場所でも注意を怠らない。
(4) 強盗に遭遇した場合、抵抗することにより傷害、殺人事件に発展するケースもあるため
  絶対に抵抗はせず、身の安全を第一に行動する。
(5) デモ等が実施された場合には近づかず、デモ等に遭遇した場合は速やかにその場から離れる。
(6) 抗議活動が暴徒化した場合の標的になる可能性のある政府機関や警察関連施設には、
  必要のない限り近づかない。
(7) 渡航・滞在する場合、道路・空港封鎖等に備え、普段より時間に余裕をもって行動する。

【 問い合わせ先 】
* 在ペルー日本国大使館 領事部
 住所: Av. San Felipe 356、Jesus Maria、 Lima、 Peru
 電話: (+51‐1) 219‐9551
 メール: consjapon@li.mofa.go.jp  ** 注: メール送信時は、@を半角に変換してください
 ホームページ: https://www.pe.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/

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厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」