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アイスランド / レイキャネス半島、火山情報 (噴火発生の可能性について)

掲載日時:2025年11月19日

情報提供:株式会社ヴァイキング

アイスランド南西部のレイキャネス半島での火山噴火発生の可能性について、2025年11月14日時点の情報をお知らせいたします。

■ 概要
* 前回2025年7月の噴火以来、スヴァルツエンギの地下には約1,500万立方メートルの
 マグマが蓄積しています。
* 2024年3月以降の噴火でスヴァルツエンギから流出したマグマの量は、
 1,200万〜3,100万立方メートルの範囲です。
* 次回のマグマ貫入と噴火の時期は依然として不確実です。
* ハザードアセスメントに変更はなく、現時点では11月25日まで有効となっております。
* クリスヴィークの地震活動はここ数週間で大幅に減少しています。
〔詳細〕
 ・Icelandic Meteorological office (vedur.is)
  https://en.vedur.is/about-imo/news/earthquake-in-brennisteinsfjoll-faster-subsidence-in-krysuvik-and-continued-magma-accumulation-at-svartsengi
 ・Hazard Map (2025.10/28現在)
  https://en.vedur.is/media/uncategorized/2025-10-28_hazard_map_IMO.png
* 火山学ソルヴァルドル教授は「少なくとも2025年12月半ばまでは噴火は起こらないだろう。起きたとしても、前回と同じエリアで、スヴァルツエンギの方向に溶岩の流れが進むが、現在溶岩防護堤防が完成しているので、スヴァルツエンギ地熱発電所やブルーラグーンなどのインフラには影響は出ないだろう」と述べています。
→ 詳細 (アイスランド国営放送・RUV.is)
 https://www.ruv.is/english/2025-11-14-this-could-be-a-new-years-eve-eruption-458883

以上、ご注意ください。

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