世界でも有数の高さを誇る超高層ビル「台北１０１」がこのほど、来年２０２６年１月１日の年越し花火の詳細を発表しました。打ち上げ時間は前回同様６分間で、環境に配慮し、イタリアから輸入された煙の少ない花火が使用されます。
花火に合わせて流れる音楽は、若手アーティストの作品を広めるため、台北流行音楽センターと初めて協力して公募されました。
また、２０２５年１２月２７日から５日間にわたり、ディズニーとコラボレーションしたプロジェクションマッピングが毎晩異なるテーマで投影される予定です。

台北１０１は、この花火が台湾の人々にとって重要な行事であり、新しい一年の始まりに感動と力を与えることを期待していると述べています。
本イベントにより、多くの観光客が台北を訪れ、台湾全体の認知度やブランドイメージの向上、さらに日台間の交流活性化にもつながることが見込まれています。