---

海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]


【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

メキシコ カンクン / オールインクルーシブの過ごし方、滞在中のアドバイス

掲載日時:2025年12月19日

情報提供:株式会社メキシコ観光

年末年始のカンクンには世界から多くの観光客が訪れます。
今回は、カンクンでの主流となるオールインクルーシブの過ごし方、滞在中のアドバイスをご案内いたします。

■ オールインクルーシブとは
文字通り滞在中の飲食、ルームサービス、アクティビティーが含まれています。
滞在中は財布のひもを緩める必要はありません。

■ レストランでは
ホテルによりレストラン数はまちまちですが、最近はビュッフェスタイルのみではなく、フランス料理、ステーキハウス、アジア料理、鉄板焼き、イタリア料理など、スペシャルなディナーレストランを有するホテルが多くあります。
中にはメキシコのミシュランの星を持つレストランのシェフが監修するメニューを提供するホテルやオールインクルーシブ内のレストランがミシュランの星を獲得していることも・・・

ビュッフェスタイル以外のレストランは予約要のところが多いので、必ずチェックインを終えられたすぐに予約されることをお勧めいたします。ホテル内レストラン予約デスクやホテル内アクティビティーデスク、プランニングデスクで予約を承っています。
人気のレストランはすぐに予約が埋まってしまいますので、滞在中の各夕食をすべて予約されるといいでしょう。また、記念日などをお祝いされる場合は、チェックンイン時にフロントスタッフに伝えると、食事の際にサプライズがあるかもしれません。

■ アクティビティーでは
朝はヨガ教室から始まり、プールやプールサイドでのフィットネス、ビーチやプールでのスポーツアクティビティー、スペイン語レッスンや料理教室、文化センターなど。夜は毎日異なったショーが開催されていますので是非。最近はショーの内容もかなり充実しています。
なお、オールインクルーシブホテルは飲食が含まれているだけのプランと思われ方も多いかと思いますが、ホテルでは終日、様々なアクティビティーをご用意しています。朝から夜までホテルのどこかで行われていますので、必ずデイリープランを確認されるとよいでしょう。チェックイン時には必ずプログラム表を確認することは大切、ホテルのアプリをダウンロードして、アプリでスケジュールを確認することも可能です。
是非、色んなアクティビティーに参加して、ホテルライフをお楽しみください。
滞在中に新しい友人が見つかるかもしれません。

■ SPAでは
カンクンにはSPAが充実しているホテルが多く、スパトリートメントも豊富に用意されています。
シングルキャビンで1人で癒されるのもよし、カップルキャビンで2人で癒されるのもよし。時代を超え、古代文明から受け継がれたたテマスカル(古代サウナ)なども体験できるホテルもあります。
なお、SPAの営業時間は朝08:00〜21:00が多く、ホテルによって営業時間は変わります。
日本のホテルのように部屋での施術や、夜のマッサージなどの施術は行われていません。
また、深夜の営業も行われていませんのでお気を付けください。

■ ルームサービスでは
部屋のTVのメニューから注文・予約可能なホテル、ホテルアプリから注文・予約可能なホテルが増えています。なお、ホテルによっては料理には料金はかかりませんが、デリバリーフィーがかかるホテルもありますのでご注意ください。
バトラーがつくホテルでは、バトラーにお願いすることも可能です。

■ バトラーサービスとは
ラグジュアリーホテルやスイートに滞在される場合、部屋担当のバトラー(給仕)が専任され、滞在中に皆様が必要な業務を代行してくれます。レストランやSPAの予約のほか、ホテル外のレストランの予約などを代行してくれますので、ご利用ください。
最後にチップを渡されると大変喜んでくれると思います。
アイロンがけ、靴磨き、荷物の整理(スーツケース内の物の出し入れ)などを行ってくれるホテルもあります。

■ チップは
オールインクルーシブホテルは、原則チップや枕銭も料金に含まれておりますが、何か特別にサービスを依頼された場合や、良いサービスを受けたときは、心付けとしてチップを渡すとスタッフも喜びます。
なお、米国のオールインクルーシブの達人たちは、コーヒーショップやアイスクリームハウスなどで品物を受ける時にカウンターに1ドル紙幣を置き、「THANK YOU」の言葉を残して店を出る。次回、同じ店に立ち寄った際、それを覚えているスタッフが特別なサービスを・・・といったことも。

スマートに振る舞い、素敵な滞在をお楽しみください。

当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。


【メールニュース】メールニュースの詳細・ご登録はこちら

旅行業界で働いている皆様へ
OTOAでは、旅行業界で働いている皆様に「メールニュース」の配信を行っております。(無料)

【OTOAモバイル】OTOAモバイルの詳細はこちら

携帯からもOTOAにアクセス!
OTOAサイトの豊富な情報がいつでもどこでも見られます。
OTOAモバイル QRコード携帯電話(フィーチャーフォン)でQRコードを読み取るか、URLを送信してアクセスしてください!

海外への渡航の際は、こちらもあわせてご確認を。

外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」