現地時間2026年5月01日のメーデーをきっかけに始まった「抗議デモ」は、現在も引き続き行われております。現在の状況は以下の通りです。
■ ラパスの状況
* 全国で58ヵ所の道路封鎖、うちラパス県が18ヵ所で最多。
* ラパス市内では、ボリビア中央労働組合(COB)、ポンチョス・ロホス、農民組織、商人組合などによる
大規模デモ。
* ムリージョ広場(政府中枢)周辺は、警察が封鎖・厳重警備。
* 第4週目に入り、首都機能への圧力が強まっている。
■ ラパス空港へのアクセス
* エルアルト国際空港へのアクセス道路は「遮断継続」と報道。
* 空港へのアクセスは不安定。移動困難のリスク高。
■ 政府とデモ団体の対話について
* 政府は100以上の団体代表と対話継続中と発表。
* 5月27日に「経済社会評議会」を開催予定。
* カトリック教会が仲介を再提案。
ただし、COBは幹部への逮捕状撤回まで政府との対話を拒否。
* デモ側は「ロドリゴ・パス大統領辞任要求」を維持。
* 現時点で妥結見通しは低い。
■ 警察介入・衝突
* ラパス中心部にて、デモ隊と警察が衝突。
デモ隊は爆竹・物を投げて対抗。一方の警察は催涙ガス(化学剤)で排除。
少なくとも20人を拘束。
* テレフェリコ(ロープウェイ)駅周辺でも拘束者あり。
* 一部路線(赤線・紫線)は混乱のため運休。
* 前週よりは暴力規模は小さいが、緊張状態継続。
該当地域へのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。
また本件に関し、在ボリビア日本国大使館が注意喚起を発出しておりますので、以下にお知らせいたします。
1. 抗議デモ及び道路封鎖の現状と見通し
現地報道およびボリビア当局の情報によれば、5月22日現在、ラパス県を中心に各地で教職員組合、農民連盟、ボリビア中央労働組合(COB)、エボ・モラレス元大統領支持団体等の各種団体による抗議デモ及び道路封鎖が継続しています。主な封鎖地点は以下のとおりです。
1) ラパス県内
ラパス〜オルロ間(Achica Arriba、Patacamaya等20ヵ所以上)、
ラパス〜コパカバーナ間(Rio Seco等11ヵ所)、
ラパス〜デサグアデロ間(Laja、Desaguadero周辺等12ヵ所以上)、
ユンガス方面(Urujara検問所付近、Yolosita〜Caranavi間等)
2) ラパス県外
オルーロ県(Caracollo、Ocotavi等)、
コチャバンバ県(Sayari、旧道・新道の複数地点、Chimore国際空港滑走路等)、
ポトシ県(Chaya Mallu、Betanzos周辺等)、
サンタクルス県(San Julian、Yapacani等)、
チュキサカ県、
パンド県
※幹線道路の封鎖は5月初旬から長期化(一部地域では20日以上継続)しており、
現時点で解除の見込みは立っていません。
2. ラパス市内及びエルアルト市内の状況
1) ラパス市内では大規模な道路封鎖箇所はほとんどありませんが、大統領の退陣等を求めるデモ行進が、
エルアルト市を出発して国会や大統領府のある市内中心街(セントロ地区)に向けて連日行われています。
2) エルアルト市内では各所で道路封鎖が連日実施されているほか、
ラパスとエルアルト両市を結ぶ高速道路及び旧道が連日封鎖されています。
3) 市外幹線道路での封鎖の長期化に伴い、両市内では食肉や玉子などの生鮮食品およびガソリンの不足が
生じています。
3. 交通機関への影響と移動時の注意
1) 陸路(長距離バス等)
広範囲にわたる幹線道路封鎖の影響により、都市間を結ぶ高速バスの運行はほぼ停止しています。
2) 空港へのアクセス
ラパス市内とエルアルト国際空港間の移動は、市内と空港を結ぶ高速道路及び旧道での封鎖のため、迂回路を通ることで時間を要すれば可能ですが、タクシー等に乗車を断られるケースがあります。
なお、国際線が離発着する深夜や早朝の時間帯は道路封鎖が緩む傾向にあります。
3) 空路(国内線)
高速バスの運休に伴い空路の需要が極めて高まっており、国内線はほぼ満席の状況です。
各航空会社に増便の余裕はなく、航空券が確保できずに都市間移動が不可能となる旅行者が発生しています。
利用を予定されている方は、早期の座席確保に努めてください。
4. 安全確保のための注意喚起
1) 最新情報の確認
ボリビア道路管理局(ABC)の公式地図情報は確認可能ですが、更新情報が遅れる場合があります。
→ https://transitabilidad.abc.gob.bo/mapa/
外出・移動の際は、必ず事前に報道機関のニュースやSNS(検索キーワード:「bloqueos Bolivia」等)を用いて、最新の道路状況を確認してください。
2) 不測の事態への備え
デモ隊や道路封鎖地点では、参加者と治安部隊などとの間で小競り合いが発生する恐れがあるため、決して近づかないでください。また、物流への影響が長期化していることから、数日分の水や食料、日用品をあらかじめ備蓄しておくことをお勧めします。
5. 緊急時の連絡先
万が一、封鎖により移動が困難になった場合やトラブルに巻き込まれた場合は、速やかに当館領事班までご連絡ください。
* 在ボリビア日本国大使館
住所: Calle Rosendo Gutierrez No. 497, esq. Sanchez Lima, La Paz, Bolivia (P.O. Box 2725)
電話: (591−2) 241−9110〜3
FAX: (591−2) 241−1919
URL: https://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
Email: consul.lpz@lz.mofa.go.jp (領事班)
* 在サンタクルス領事事務所
住所:Calle Saavedra No. 314, Esq. Cochabamba, Santa Cruz, Bolivia (P.O. Box 543)
電話: (591−3) 333−1329
FAX: (591−3) 335−1022
URL: https://www.bo.emb-japan.go.jp/itpr_ja/santacruz.html
Email: consuladojaponscz@lz.mofa.go.jp
※注: メール送信時は、@を半角に変換してください
■ ラパスの状況
* 全国で58ヵ所の道路封鎖、うちラパス県が18ヵ所で最多。
* ラパス市内では、ボリビア中央労働組合(COB)、ポンチョス・ロホス、農民組織、商人組合などによる
大規模デモ。
* ムリージョ広場(政府中枢)周辺は、警察が封鎖・厳重警備。
* 第4週目に入り、首都機能への圧力が強まっている。
■ ラパス空港へのアクセス
* エルアルト国際空港へのアクセス道路は「遮断継続」と報道。
* 空港へのアクセスは不安定。移動困難のリスク高。
■ 政府とデモ団体の対話について
* 政府は100以上の団体代表と対話継続中と発表。
* 5月27日に「経済社会評議会」を開催予定。
* カトリック教会が仲介を再提案。
ただし、COBは幹部への逮捕状撤回まで政府との対話を拒否。
* デモ側は「ロドリゴ・パス大統領辞任要求」を維持。
* 現時点で妥結見通しは低い。
■ 警察介入・衝突
* ラパス中心部にて、デモ隊と警察が衝突。
デモ隊は爆竹・物を投げて対抗。一方の警察は催涙ガス(化学剤)で排除。
少なくとも20人を拘束。
* テレフェリコ(ロープウェイ)駅周辺でも拘束者あり。
* 一部路線(赤線・紫線)は混乱のため運休。
* 前週よりは暴力規模は小さいが、緊張状態継続。
該当地域へのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。
また本件に関し、在ボリビア日本国大使館が注意喚起を発出しておりますので、以下にお知らせいたします。
【注意喚起】 ラパス市・エルアルト市におけるデモ及び道路封鎖状況について (5月22日現在)
1. 抗議デモ及び道路封鎖の現状と見通し
現地報道およびボリビア当局の情報によれば、5月22日現在、ラパス県を中心に各地で教職員組合、農民連盟、ボリビア中央労働組合(COB)、エボ・モラレス元大統領支持団体等の各種団体による抗議デモ及び道路封鎖が継続しています。主な封鎖地点は以下のとおりです。
1) ラパス県内
ラパス〜オルロ間(Achica Arriba、Patacamaya等20ヵ所以上)、
ラパス〜コパカバーナ間(Rio Seco等11ヵ所)、
ラパス〜デサグアデロ間(Laja、Desaguadero周辺等12ヵ所以上)、
ユンガス方面(Urujara検問所付近、Yolosita〜Caranavi間等)
2) ラパス県外
オルーロ県(Caracollo、Ocotavi等)、
コチャバンバ県(Sayari、旧道・新道の複数地点、Chimore国際空港滑走路等)、
ポトシ県(Chaya Mallu、Betanzos周辺等)、
サンタクルス県(San Julian、Yapacani等)、
チュキサカ県、
パンド県
※幹線道路の封鎖は5月初旬から長期化(一部地域では20日以上継続)しており、
現時点で解除の見込みは立っていません。
2. ラパス市内及びエルアルト市内の状況
1) ラパス市内では大規模な道路封鎖箇所はほとんどありませんが、大統領の退陣等を求めるデモ行進が、
エルアルト市を出発して国会や大統領府のある市内中心街(セントロ地区)に向けて連日行われています。
2) エルアルト市内では各所で道路封鎖が連日実施されているほか、
ラパスとエルアルト両市を結ぶ高速道路及び旧道が連日封鎖されています。
3) 市外幹線道路での封鎖の長期化に伴い、両市内では食肉や玉子などの生鮮食品およびガソリンの不足が
生じています。
3. 交通機関への影響と移動時の注意
1) 陸路(長距離バス等)
広範囲にわたる幹線道路封鎖の影響により、都市間を結ぶ高速バスの運行はほぼ停止しています。
2) 空港へのアクセス
ラパス市内とエルアルト国際空港間の移動は、市内と空港を結ぶ高速道路及び旧道での封鎖のため、迂回路を通ることで時間を要すれば可能ですが、タクシー等に乗車を断られるケースがあります。
なお、国際線が離発着する深夜や早朝の時間帯は道路封鎖が緩む傾向にあります。
3) 空路(国内線)
高速バスの運休に伴い空路の需要が極めて高まっており、国内線はほぼ満席の状況です。
各航空会社に増便の余裕はなく、航空券が確保できずに都市間移動が不可能となる旅行者が発生しています。
利用を予定されている方は、早期の座席確保に努めてください。
4. 安全確保のための注意喚起
1) 最新情報の確認
ボリビア道路管理局(ABC)の公式地図情報は確認可能ですが、更新情報が遅れる場合があります。
→ https://transitabilidad.abc.gob.bo/mapa/
外出・移動の際は、必ず事前に報道機関のニュースやSNS(検索キーワード:「bloqueos Bolivia」等)を用いて、最新の道路状況を確認してください。
2) 不測の事態への備え
デモ隊や道路封鎖地点では、参加者と治安部隊などとの間で小競り合いが発生する恐れがあるため、決して近づかないでください。また、物流への影響が長期化していることから、数日分の水や食料、日用品をあらかじめ備蓄しておくことをお勧めします。
5. 緊急時の連絡先
万が一、封鎖により移動が困難になった場合やトラブルに巻き込まれた場合は、速やかに当館領事班までご連絡ください。
* 在ボリビア日本国大使館
住所: Calle Rosendo Gutierrez No. 497, esq. Sanchez Lima, La Paz, Bolivia (P.O. Box 2725)
電話: (591−2) 241−9110〜3
FAX: (591−2) 241−1919
URL: https://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
Email: consul.lpz@lz.mofa.go.jp (領事班)
* 在サンタクルス領事事務所
住所:Calle Saavedra No. 314, Esq. Cochabamba, Santa Cruz, Bolivia (P.O. Box 543)
電話: (591−3) 333−1329
FAX: (591−3) 335−1022
URL: https://www.bo.emb-japan.go.jp/itpr_ja/santacruz.html
Email: consuladojaponscz@lz.mofa.go.jp
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