ファルゥーク・ホスニ文化大臣は、ルクソール神殿のメイン入口にオリジナル入口を再び開く式典があることを述べました。

現在、古代エジプトの宝物が山積するルクソールのルクソール神殿オリジナル入口の荘厳な開場式の準備が着々と進められています。

有名なルクソール神殿のメイン入口は、スフィンクス参道によりカルナック神殿へと続く、第１０塔門です。
道の両側にスフィンクスが９９２体並ぶスフィンクス参道は、２.５ｋｍに及び、「雄大な行列の道」です。

最高考古庁・事務局長のザヒ・ハワス博士は、スフィンクス参道の修復とルクソール神殿のオリジナル入口の再オープンは、近辺の歴史遺跡の再生をはかるもので、遺跡環境をより良くすることにつながると述べました。