人材コンサルティング会社「Mercer Human Resource Consulting」(米国)が、今年3月、世界主要都市144ヵ所で駐在員を対象に実施した外国駐在員の生活費調査で、香港がデフレ傾向にある東京を抜いて生活費指数が最も高いという結果が発表された。
この指数は、各地に派遺されている大手企業の駐在員に、家賃・食費・交通費・娯楽費など約200項目について消費額を問い、ニューヨークを100として算出したもの。
同調査によると、香港についで生活費が高いのはモスクワで、あと東京、北京、上海と続く。
なお、ニューヨークは7位、ロンドン10位となっている。
因みに、昨年の調査では1位が東京、2位モスクワ、3位香港であった。
同社によれば、「香港の生活費もコストダウンはしているものの、東京とモスクワはさらに下げ幅が大きく、結果香港を首位に押し上げた」と説明している。
※本記事は「国際観光振興会 海外旅行情報」より転載致しました。
この指数は、各地に派遺されている大手企業の駐在員に、家賃・食費・交通費・娯楽費など約200項目について消費額を問い、ニューヨークを100として算出したもの。
同調査によると、香港についで生活費が高いのはモスクワで、あと東京、北京、上海と続く。
なお、ニューヨークは7位、ロンドン10位となっている。
因みに、昨年の調査では1位が東京、2位モスクワ、3位香港であった。
同社によれば、「香港の生活費もコストダウンはしているものの、東京とモスクワはさらに下げ幅が大きく、結果香港を首位に押し上げた」と説明している。
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