【グアナファト州 コマンヒージャ (COMANJILLA)】
メキシコは地殻変動記にかかった大きな圧力のため大陸が圧縮、非常に山岳が多く、また現在でも多数の活火山がその活動を続けています。
その雄大な景色は時に我々も目を楽しませくれ、また時にはその自然の脅威を見せつけます。
自然の恩恵を受けられる数多くのものに、温泉があります。
メキシコは山岳地帯に覆われているので、北部では多くの温泉が涌いており、我々に自然の恵みを与えてくれます。
冷泉から96度の熱湯温泉まで、幅広くその温泉を楽しむことができますが、今回はグアナフアト州にあるコマンヒージャ温泉をご紹介したいと思います。
「コマンヒージャ(COMANJILLA)」
グアナファト州の州都は本来グアナファトではなく、更に北へ40km程先にあるレオン(LEON)を州都として、近年では大きな開発が進められています。
山岳部に囲まれたコロニアル都市のこれ以上の開発をあきらめ、現在のレオンに州都を移し、一大工業都市としてめまぐるしい発展を遂げる中、その開発から切り離されたレオン近郊の一画にコマンヒージャはあります。
コマンヒージャは村ではなくその地域一帯を表す地名で、温泉を中心とした宿泊施設が整っております。
週末には宿泊客でなく温泉を利用する方たちも訪れます。
ホテル周りは民家もなくとても静かで、のんびりと温泉につかっていると、都会の喧騒を忘れてしまうほど。
ホテル内には大小二つのプール、サロン、ビリヤード場、テニスコート、卓球、スパなど飽きることなく過ごせるようホテル内の設備も整ており、庭の芝は奇麗に手入れされ目に眩しく輝きます。
ホテルはいくつかのセクションに分かれており、温水プールに面した部屋や、芝がきれいに見えるお部屋などあり、近年(3月26日現在)、アシエンダ(荘園)セクションとボスケ(森林)セクションはきれいに改装が終了、ボスケの部屋はプール側に面し、そこから直接温水プールにアクセスが可能、便利でちょっと得した気分になれます。
部屋にはローマ式のバスタブがあり、温水プールで泳ぎ、更にあつーい温泉にお部屋で浸かる。
夜、満天の星空を眺めながらプールに浸かるのは最高の気分です。
敷地内には実際お湯が沸いているところがあり、そこを見学することも可能。
各お部屋にもバスタブが完備され、室内で温泉を楽しめますが、利用するお湯の温度は50度くらい。
実際涌いているお湯はなんと96度!!と思わず「本当にそんな熱いのか?」と疑ってしまうほど。
しかしこれが大自然の驚異で、沸いている温泉を触ってやけどをしないようご注意下さい。
更に!現在(2003年3月26日)規模は小さいけれどウォーターパークが建設中で、宿泊客は無料でアクセスが可能。
スパも完備されているので、お父さんはプールでのんびり、お母さんはスパで美容に専念、子供たちはパークで遊ぶ!というのはいかがでしょう?
食事はホテル内のレストランに限られてしまいますが、車があれば州都レオンへ20分ほどで移動でき、そこで夜の街を散策、「靴の町」と呼ばれるほど靴の工場や販売しているお店が多く、ウインドウショッピングも楽しみです。
更に世界文化遺産指定のグアナフアトまで観光できてしまう、なんともお得な温泉なのです。
夜のグアナファトは大変情緒もあり、ピピラの像から眺める夜景は一見の価値があります。
観光もできて温泉にも入れる!そんな理想的なコマンヒージャへ是非一度足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
**コマンヒージャへのアクセス**
メキシコシティから車で約4時間。
グアナファト空港からタクシーで約30分
メキシコは地殻変動記にかかった大きな圧力のため大陸が圧縮、非常に山岳が多く、また現在でも多数の活火山がその活動を続けています。
その雄大な景色は時に我々も目を楽しませくれ、また時にはその自然の脅威を見せつけます。
自然の恩恵を受けられる数多くのものに、温泉があります。
メキシコは山岳地帯に覆われているので、北部では多くの温泉が涌いており、我々に自然の恵みを与えてくれます。
冷泉から96度の熱湯温泉まで、幅広くその温泉を楽しむことができますが、今回はグアナフアト州にあるコマンヒージャ温泉をご紹介したいと思います。
「コマンヒージャ(COMANJILLA)」
グアナファト州の州都は本来グアナファトではなく、更に北へ40km程先にあるレオン(LEON)を州都として、近年では大きな開発が進められています。
山岳部に囲まれたコロニアル都市のこれ以上の開発をあきらめ、現在のレオンに州都を移し、一大工業都市としてめまぐるしい発展を遂げる中、その開発から切り離されたレオン近郊の一画にコマンヒージャはあります。
コマンヒージャは村ではなくその地域一帯を表す地名で、温泉を中心とした宿泊施設が整っております。
週末には宿泊客でなく温泉を利用する方たちも訪れます。
ホテル周りは民家もなくとても静かで、のんびりと温泉につかっていると、都会の喧騒を忘れてしまうほど。
ホテル内には大小二つのプール、サロン、ビリヤード場、テニスコート、卓球、スパなど飽きることなく過ごせるようホテル内の設備も整ており、庭の芝は奇麗に手入れされ目に眩しく輝きます。
ホテルはいくつかのセクションに分かれており、温水プールに面した部屋や、芝がきれいに見えるお部屋などあり、近年(3月26日現在)、アシエンダ(荘園)セクションとボスケ(森林)セクションはきれいに改装が終了、ボスケの部屋はプール側に面し、そこから直接温水プールにアクセスが可能、便利でちょっと得した気分になれます。
部屋にはローマ式のバスタブがあり、温水プールで泳ぎ、更にあつーい温泉にお部屋で浸かる。
夜、満天の星空を眺めながらプールに浸かるのは最高の気分です。
敷地内には実際お湯が沸いているところがあり、そこを見学することも可能。
各お部屋にもバスタブが完備され、室内で温泉を楽しめますが、利用するお湯の温度は50度くらい。
実際涌いているお湯はなんと96度!!と思わず「本当にそんな熱いのか?」と疑ってしまうほど。
しかしこれが大自然の驚異で、沸いている温泉を触ってやけどをしないようご注意下さい。
更に!現在(2003年3月26日)規模は小さいけれどウォーターパークが建設中で、宿泊客は無料でアクセスが可能。
スパも完備されているので、お父さんはプールでのんびり、お母さんはスパで美容に専念、子供たちはパークで遊ぶ!というのはいかがでしょう?
食事はホテル内のレストランに限られてしまいますが、車があれば州都レオンへ20分ほどで移動でき、そこで夜の街を散策、「靴の町」と呼ばれるほど靴の工場や販売しているお店が多く、ウインドウショッピングも楽しみです。
更に世界文化遺産指定のグアナフアトまで観光できてしまう、なんともお得な温泉なのです。
夜のグアナファトは大変情緒もあり、ピピラの像から眺める夜景は一見の価値があります。
観光もできて温泉にも入れる!そんな理想的なコマンヒージャへ是非一度足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
**コマンヒージャへのアクセス**
メキシコシティから車で約4時間。
グアナファト空港からタクシーで約30分
当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供