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ベトナム ハノイ / ハノイでのSARS関連情報 (4/07)

掲載日時:2003年04月07日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

ベトナム ハノイにおける「重症急性呼吸器症候群」(SARS)に関する4月04日現在の状況を、下記にお知らせ致します。


■ 患者の状況

一部の患者の回復・退院又は国外移送により、患者累計58名のうち、現在の入院患者は27名となっています。
そのうち4名がフレンチ病院、23名がバックマイ病院に入院しています。



■ ハノイの街の様子

至って平静です。
欧米人観光客や日本人観光客が、マスクしている姿を見かける程度です。
街のベトナム人は、マスクをしておりません。
(但し、バイクに乗っているベトナム人は除きます。
 ベトナム人は通常、マスクをしてバイクに乗る事が多くあります)

尚、ベトナムでは、ごくまれにSARSについて話題が取り上げられますが、病気に対する実感はわかない様です。
(「感染したらどうしよう」と心配しながら話す程度です)



■ 空港の様子

ベトナムに入国するすべての旅客に、「健康状態申告書」の記入が3月29日より義務付けられています。
用紙は、入国前に各航空機内で配布されます。

※申告書用紙の見本は、下記サイトをご覧下さい。
 http://www.otoa.com/home/news_ditail_01.php?serial=5252



■ 病院の様子

*ハノイ・フレンチホスピタル(病院職員が感染した病院) --- 現在も閉鎖中

*SOSインターナショナル・ハノイ ---
 診察に訪れる全ての人は、マスクの着用が義務付けられております(マスクは、病院入り口にあります)。
 又、受付へ通される前に、入り口で問診を受ける必要があります。



■ ホテルの様子

 至って平静です。通常と特に変わった事はありません。



以上、ご注意ください。


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外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
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