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ベトナム / SARS関連情報 (空港での対応について) (5/13)

掲載日時:2003年05月13日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

SARS制圧宣言が出されたベトナムでは、先週末よりベトナムの空港(ハノイ・ホーチミン)において、全ての旅客に対して、健康状態申告書の提出に加え、入国前に「体温検査」が行われております。

検査は入国審査前に行われ、検査方法は、金属探知機と同様のゲート(各空港1台)を通過すると体温が自動的に計測されるという簡単なものです。

もし、ここで38℃以上の熱と判断されると、医師による再診察が行われ、医師が感染の疑いありと判断した場合のみ、外国人に関してはベトナムへの入国が出来ません。
但し今までに外国人で隔離、もしくは乗機地に戻された例はありません。

中国・香港・シンガポール・台湾・カナダからの旅客に関しては、現在ビザ発給の段階で健康診断書の提出義務があり、その審査を通らないと、現状ではビザが発給されていないとの事です。
尚、日本のベトナム大使館でビザを発給する際は、健康診断書の提出は必要ございません。


上記の様に、現在ベトナムへの入国時においては 「ビザでの審査」、「健康状態申告書」、及び「空港での体温検査」 の3つのチェック体制でSARSの予防に努めています。


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