■ベルタギ観光大臣は、「エジプトは安全で警備体制の整った観光地です。
　観光客を不安にする要素は全くありません。」と述べました。

最近、サウジ・アラビアやモロッコで起きたテロによる事件が心配される中、観光大臣マンドゥーハ・エル・ベルタギ博士は「エジプトは平和を尊重する国であり、世界中のあらゆるテロリスト、テロリスト支持者、過激主義を非難します。」と宣言しました。
エジプトは平和の道を強調します。現在のイラク情勢とパレスチナ・イスラエル紛争に対しても観光の安全対応に特別な配慮をおき、あらゆる地域での紛争に対しても平和へ導く努力を惜しまないと、主張しました。

ベルタギ観光大臣は「エジプト人は様々な文化や宗教を持ち、常にゲストを歓迎する、平和を愛する節度ある国民です。
「観光産業はエジプト経済の主要柱の一つです。エジプトの指導者たちは観光産業を全面的に支援しています。
観光客の安全はエジプト政府の最優先事項であり、エジプト観光省において最も重要なことです。」と大臣は言明しています。

最後にベルタギ大臣は、「長引く中東情勢とイラク危機に直面していてもエジプトでは、通常の観光活動が維持されているということは、エジプトは安全で、危険性はゼロということが保証されている国であると述べました。