カイロ国際空港のサービス向上と乗り継ぎの混雑緩和のため、総工費８,６５０万エジプト・ポンド(約２１億６,２５０万円)を投じて、４つのプロジェクトに分けて整備を開始しました。

１) 現在１,２００席の乗り継ぎホールの座席数を４，５００席にします。
　この新しいホールには、５,５００万エジプト・ポンド(約１３億７,５００万円)を投じます。
　さら乗り継ぎの観光客をより一層エジプトに惹きつける意欲的な試みもあります。

２) 駐車場の設備向上に２,５００万エジプト・ポンド(約６億２,５００万円)が投下されます。

３) 到着ロビーホールに到着時間を知らせるスクリーンが取り付けられ、エアコンホール内でのくつろぎがより快適となります。

４) ４番目のプロジェクトは２５０万エジプト・ポンド(約６,２５０万円)を投じて国内線ホールの設備向上をします。
　尚、ＶＩＰホールはサービス体制と設備が整った新しい４つのサロンに変わるため、今月末で閉鎖されます。