国際土木技師協会によりスエズ運河が世界の土木技術史上において、顕著な建造物であると認められました。

スエズ運河局によると１２人の国際的な科学者及び専門家により決定された選考結果の連絡を受けました。
この授与式のためにエジプトを訪問される国際委員会長で協会委員であるガマル・ヘルミ氏よりスエズ運河局の会長アハメッド・ファデル氏に特別賞が授与されます。

１９７５年スエズ運河が公式に再開通してから現在に至る２８年間で３７３億米ドルの収入があったと、アハメッド・ファデル会長は述べています。
この期間にスエズ運河を通った船は４９８,２７３艘で、総積載量９４億トンにおよびます。

スエズ運河局は、環境重視した船には２４％割引することを許可しました。