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ドイツ ハーメルン / ネズミ捕り男の町「ハーメルン」ご紹介

掲載日時:2003年09月01日

情報提供:ドイツ観光局

「ハーメルンの笛吹き男」で世界的に有名なこの町は、ヴェーザー川沿いにある人口6万人の小さな町です。
ニーダーザクセン州の州都ハノーバーからはSバーンで45分とアクセスも大変良いので、ぜひ一度訪れてみてください。
旧市街には木組みのかわいらしい家が並び、当に小さな町ではありますが、皆さんのお気に入りの町のひとつとなること間違いなしです。

「ハーメルンの笛吹き男」の物語は30以上の言語に訳され、学校の教科書にも登場しているほどです。
13世紀にペストの害から人々を救ったネズミ捕り男に報酬を払わなかったことにこの町の悲劇は始まります。約束が違う、と怒ったこの男は再びこの町で同じ笛を使い、今度は子供たちを誘い出して連れ去ってしまった、という怖いお話です。

この物語が野外劇で見られるのはよく知られていますが(5月中旬〜9月中旬 毎週日曜正午)、ミュージカル仕立てのオシャレな「Rats」も同じ場所で上演されているって知っていましたか? 
こちらも夏の間、毎週水曜の16時30分から見られます。
ネズミ捕り男の野外劇は1949年から続く伝統あるものですが、ミュージカルのほうは2000年のハノーバー万博の時に期間限定で特別に行われたものが、大変好評だったために今も続けられているというわけです。

日曜または水曜以外にハーメルンを訪れるという人は、この劇の会場となる「結婚式の家」の仕掛け時計で5分間のネズミ捕り男の劇をご覧ください。
こちらは毎日13時05分、15時35分、17時35分の3回見られます。

ハーメルンではねずみの形をしたおみやげ探しも忘れずに。


■ ハーメルンの詳細はこちら:
 http://www.visit-germany.jp/default.asp?ID=320 (日本語)


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