早速ですが、オーストラリア政府より観光者を対象とした注意事項の案内が弊社に届きましたので、ご連絡致します。

オーストラリアでは、観光客の最も多くなる１２月から１月にかけ、旅行者を対象とした税関検査を徹底して行う方針です。
食品や課税品等を持参しているにもかかわらず申請を怠った場合、ＡＵＤ ６０,０００以上(日本円で約４７０万円以上)の罰金が課せられる事もございます。

報告によると、先月ブリスベンに到着したある観光者が、入国時に鴨の卵を１ダース持ち込むにもかかわらず、入国の際その申請を怠ったため、ＡＵＤ８,５００の罰金を支払ったケースがございます。(卵一つに付き￥５４,０００.相当の罰金を支払った事になります)

１２月から１月にかけ、平均１００万人を越す観光客がオーストラリアに訪れるのに伴ない税関では、通常より厳重に検査が行われる事が予想されます。
上記の様なトラブルを未然に防ぐためにも、お客様には出来るだけ食品等の持込を控えていただけます様、ご案内をお願い致します。

尚、機内にて消費しなかった食料品も上記検査の対象となりますので、あわせてお知らせ申し上げます。


オーストラリアにご旅行をご予定の方は、くれぐれもご注意ください。