２００４年３月２９日に新しいリヒテンシュタイン美術館がオープンします。
この中のレストラン「ルーベンス」は一足早く営業を開始しており、瞬く間にウィーンの中でも最も人気あるレストランになっています。

建物は皇帝時代そのままの華やかな雰囲気、室内は趣味のいいシンプルなインテリアという絶妙な組み合わせ、そしてメニューは伝統的なオーストリア料理というのがこのレストランの人気の秘密です。

メニューにはオクセンマウルサラダ(塩漬け牛タンが入ったサラダ)、具だくさんのコンソメスープ、インフィルテル風クネーデル、マス料理、ウィーン風臓物料理そしてデザートにはルーベンストルテや他では味わえないおいしさのザルツブルガーノッケルなどがあります。
いい季節の頃であれば、市内でも最も美しい庭園の中で、宮殿を眺めながら荘厳な静けさの中、食事を楽しむこともできます。