ドイツ観光局の今年のテーマが｢音楽｣ということで、毎月音楽に関する話題をお届けしてまいりましたが、今回で一旦終了とさせていただきます。最終回は｢バレエ｣です。

ハンブルクバレエは今年、天才振り付け師として名高いジョン・ノイマイヤーが率いて３０年。それを記念して今年、ノイマイヤーが担当した振り付けをミュンヘン、ドレスデン、デュッセルドルフなどの各バレエ団でも観ることができます。
また、毎年６月に行われるバレエ週間も見逃せません。
ハンブルクではそのノイマイヤーに高い評価を受けた日本人も活躍しています。

シュトゥットガルトのバレエ団やフランクフルトのバレエ団も世界的に有名です。また、ライプツィヒバレエ団はウヴェ・ショルツのネオクラシックバレエが世界で大きな話題となっており、彼の独創的な演出で注目されています。

ドイツではオペラもそうですが、チケットは１,０００円くらいからあるので、バレエをまだ観たことがないという人も機会があったらぜひ一度ご覧になってください。



※ハンブルクバレエの詳細はこちら
　ＵＲＬ　http://www.hamburgballett.de/ (ドイツ語、英語、フランス語)
※シュトゥットガルトバレエの詳細はこちら
　ＵＲＬ　http://www.stuttgart-ballet.de/ (ドイツ語、英語)