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フィジー / ラトゥー・サー・カミセセ・マラ元首相・元大統領の国葬の影響について

掲載日時:2004年04月27日

情報提供:株式会社ユー・ティ・アイ・ジャパン

2004年4月18日、ラトゥー・サー・カミセセ・マラ元首相・元大統領が逝去された事を受け、フィジー諸島共和国は2004年4月21日〜5月04日まで服喪期間となっております。
国葬は、4月28〜30日にわたって首都 スバでとり行われ、その後、生地であるラウ諸島ラケンバ島に移送され、5月03日に埋葬が行われます。
これに伴い、2004年4月30日(金)は、休日(パブリック・ホリデー)とされる事が発表されました。

同日の観光客への直接的な影響は特に予想されておりませんが、通常であれば数軒の大手スーベニアショップは日曜・祝祭日も営業を行っておりますが、同休日に関しては偉大な人物を追悼する日である事もあり、現時点では営業されるかどうかも不確かな状況です。
尚、当日は、タウン・カウンシルや警察による営業自粛勧告等が出る可能性もありますので、ご注意ください。

又、ナンディ市内観光の主要観光箇所でもある「ビセイセイ村」、「ガーデン・オブ・スリーピング・ジャイアント」、「ファースト・ランディング」については、通常通り観光客を受け入れる予定です。
しかしながら、フィジー人社会にとってこの日は「大葬の礼」にも値する様な特別な日である事から、フィジー人村の独自のしきたりや、村内のグループ(マタンガリ)毎の意思の相違により、ビセイセイ村においては当日、入村を拒否される様な事も考えられますので、予めご了承ください。
尚、当日、ビセイセイ村の観光が可能となった場合には、くれぐれも村内において笑い声や派手な行動は慎んでいただける様、お願いいたします。

その他、ホテルの営業状況や、オプショナルツアーの催行状況は、平常通りで、特に変更等は予定されておりません。
(通常、日曜・祝祭日に催行されていない観光ツアーは、除きます)


以上、この日にフィジーへご旅行をご予定の方は、くれぐれもご注意ください。


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