ロマンチック街道の起点ヴュルツブルクは、街道上でも「泊まる」、「見る」、「食べる」の３拍子揃った一押しの街です。マイン川を挟み、中世バロック建築の旧市街と小高いマリーエンベルク要塞が美しい景観を作り出しています。

世界遺産の「レジデンツ宮殿」は見どころのハイライト。街はドイツの１３ワイン生産地のひとつ「フランケンワイン」の中心地で、歴史を中世にさかのぼるワイン醸造所直営レストランがあります。

おすすめのレストランは「ユリウスシュピタール」(創設 １５７６年)と「ビュルガーシュピタール」(創設１３１９年)です。ともに「シュピタール(施療院)」が意味するように、元は福祉施設として創設されたのが始まりです。半世紀を超える福祉事業は、複合経営に支えられ現在に至ります。

中世から続くブドウ生産とワイン醸造もその一つで、フランケンワインの最も有名なワイナリーとなりました。直営レストランは由緒ある建物と雰囲気のよさが抜群で、自慢のワインがご堪能いただけます。ワインセラー見学とワイン試飲などを加え、ツアーの魅力をアップするのもおすすめ。
いずれのレストランも旧市街にあり、昼食にも夕食にも便利なロケーションです。


是非、お立ち寄りください。


※詳細はこちら
　ユリウスシュピタール(Weinstuben Juliusspital) --- ＵＲＬ　http://www.juliusspital.de/ (ドイツ語)
　ビュルガーシュピタール(Buergerspital) --- ＵＲＬ　http://www.buergerspital.de/ (ドイツ語)