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アメリカ / 米国による「機械読み取り式でない旅券」所持者に対する査証免除停止措置について

掲載日時:2004年08月04日

情報提供:外務省領事局旅券課

本日、外務省より「機械読み取り式でない旅券(非MRP)」に関して下記の情報が発出されましたので、お知らせいたします。


昨年米国は、同国のテロ対策包括法に基づき、2003年10月1日以降、機械読み取り式でない旅券(以下「非MRP」と言います。)を所持して米国に渡航する外国人に対して査証を要求する旨決定し、その後米国務長官が同期限を2004年10月26日まで延期した状況につきましては、昨年6月20日及び9月25日付け事務連絡にてお知らせしたところですが、本件米国による措置が3ヶ月後に追ってまいりました。

この措置により、同日以降に米国渡航を計画されている邦人の方々については、旅券がMRPであるか否かの確認を励行していただき、非MRPを所持する方は

 都道府県の旅券事務所においてMRPに切り替えるか、
 又は、米国査証を取得するか、

いずれかの対応が必要となりますので、改めて御連絡させていただく次第です。
本件米国の措置及ぴMRPへの切替については、外務省ホームページに掲載しておりますので適宜御参照ください。

なお、本件米国の措置は、米国を経由して第三国に向かう通過客にも適用されますので御留意願います。
又、米国は査証免除プログラム継続の要件として、2004年10月26日までに生体情報を電磁的に記録した旅券(lC旅券)の導入を求めていましたが、7月23日、米上院において導入期限を2005年10月26目まで延長する法案が可決されました。現在有効な機械読み取り式旅券(MRP)については、2005年10月26日以降もその有効期限内は、米国への入国査証免除は継続される見込みにつき、申し添えます。

以上




<参照ページ>
 ※米国へ渡航(入国及び通過)予定の方へ(重要なお知らせ!)
  URL http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/us.html

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