ドイツで今話題の新しいバカンススポットと言えば、ベルリンからバルト海へ向かって約２時間半のメックレンブルク・フォアポンメルン州湖水地方です。
湖だけを合わせるとこの州の３分の１もの面積を占めるそう。それもそのはず、大小含めて１,０００以上もある湖があるのです。

湖での過ごし方はさまざま。モーターボート、カヌー、ヨットをレンタルしてゆったり過ごすもよし、定期船に乗って湖から湖へクルーズするもよし。滞在の仕方は旅行者次第です。又、メックレンブルク州最大の湖ミューリッツ湖畔にある自然国立公園では、野生の動物たちと出会う事が出来ます。

この辺りの見所は、ハインリッヒ・シュリーマン博物館。かの有名なトロイの遺跡を発掘した考古学者シュリーマンの歴史とトロイの発掘に関する研究書類等を、アンカースハーゲンにある彼の生家で見る事が出来ます。
自然と歴史を満喫できるドイツ旅行上級者へのおすすめの旅、いかがですか？


※メックレンブルク・フォアポンメルン州の湖水地方に関する詳細はこちら：
　ＵＲＬ　http://www.germany-tourism.de/e/waterways_network_mecklenburg_western_pomerania.html (英語)
※ハインリッヒ・シュリーマン博物館に関する詳細はこちら：
　ＵＲＬ　http://www.schliemann-museum.de/ (ドイツ語)