冬の風物詩ともいえるクリスマス市の季節が今年もやってきました。
ツリーの飾りやスパイスブーケ、クリッペと呼ばれるキリスト降誕像、赤ワインに甘味と香辛料を入れて温めたグリューワインなどの屋台が並びます。

ウィーンでは、市庁舎前の広場で繰り広げられるクリスマス市が１１月１３日から始まりました。今年のクリスマスツリーは高さ２７メートル、樹齢１００年のドイツトウヒで、ニーダーエステライヒ州ガミングから運ばれて来ました。
また、シェーンブルン宮殿前やシュピッテルベルク地区のクリスマス市に加え、今年初めてベルヴェデーレ宮殿でもクリスマス市が開催されます。

　※市庁舎前
　　詳細はこちら　http://www.christkindlmarkt.at/ (ドイツ語、英語)
　※シェーンブルン宮殿前
　　詳細はこちら　http://www.weihnachtsmarkt.co.at/ (ドイツ語、英語)
　※シュピッテルベルク地区
　　詳細はこちら　http://www.spittelberg.at/htm/markt.htm (ドイツ語、英語)