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メキシコ / 魅惑のメキシコ料理を求めて その4

掲載日時:2004年11月19日

情報提供:株式会社メキシコ観光

さてさてメキシコでの美食ツアー、みなさま存分にお楽しみいただけているでしょうか?
このツアーも今回でいよいよ最終章を迎えることになりました。

今回は最終章にふさわしい究極のリゾートでの美食をご案内します。
カンクンなど世界的高級リゾートで有名なユカタン半島より、古く先住民のマヤ民族から伝わる伝統のマヤ料理をご紹介します。

メキシコシティから飛行機で約2時間。魅惑のメキシカンリゾート、カンクン、コスメルなどを訪れます。
ここユカタン半島カリブ海沿いでは灼熱の太陽、青い海、古代遺跡に、数々のビーチアクティビティそして新鮮なシーフードや郷土マヤ料理が思う存分楽しめます。

ここで食して欲しいマヤ料理の特徴は、着色にも使われる真っ赤なベニノキの実をペーストにした「アチォテ」と呼ばれる赤色をソースに使ったものです。
特にお勧めが「コチニータ・ピビル」
これは、唐辛子、アチォテ、酢等でつけこんだ豚肉をバナナの葉で石蒸し焼きにしたもの。
それにチレ・ハバネロと呼ばれる、今日本でも話題の世界で一番辛いチリソースをかけて食します。

この「コチニータ・ピビル」ですが、コチニータは『豚肉』、ピビルは先住民族の言葉で『石のオーブン』と言う意味で、その名の通り“豚肉の石蒸し焼き”を意味します。
トルティージャにこの豚肉をたっぷり挟んでチレ・ソースをかけて食べるのが一般的ですが、暑い日には大変スタミナがつくこと間違いなし。
メキシコではコーラやテキーラとともにコチニータ・ピビルのタコスを食べている姿が道端でよく見かけられますよ。
灼熱の太陽の下で遊びつかれたら、屋台で涼みながらコチニータピビルとテキーラで昼食、なんてのがカリブ海リゾートでの楽しみの一つですね。

それでは、みなさまBUEN PROVECHO!!!


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