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ドイツ / ドイツのクリスマス「ドイツの新聞が選ぶベスト7選」

掲載日時:2004年12月17日

情報提供:ドイツ政府観光局

ドイツの新聞「フランクフルター・ルントシャウ」(11/20付)が、ドイツの最も美しいクリスマス7選として下記の町を紹介しています。
来年のクリスマスツアーの参考にされてはいかがでしょう。
各都市の場所は、下記地図をご覧下さい。
 URL http://www.ow-jp.com/gnto_german_travel_Dec2004/map.html


■ ニュールンベルグ (写真1)
日本からのツアーでも大半が訪れている最も歴史ある市。200軒近いスタンドは赤白で装飾され美しい。
王冠と天使のような巻き毛、黄金の衣装をまとった「クリストキント」(幼子キリスト)の登場はニュルンベルクのハイライトだ。一目見ようと多くの子供が独自の提灯を手に数百人も集まる。
期間中150を超えるイベントプログラムが用意されている。

※詳細はこちら
 URL http://www.nuernberg.de/english/index.html (英語、ドイツ語)


■ レーゲンスブルク (写真2)
レーゲンスブルクのトゥルン・タクシス城で開催されるクリスマス市が素晴らしい。
夕闇の訪れとともに歴史的な城門前で歌と音楽が始まる。松明がゆれ、スタンドが並ぶ幻想的な城壁内には、オリジナルレシピの「グリューワイン」の香りが漂う。可愛い木小屋では中世の手工芸の実演があるほか、毎日合唱や音楽演奏が用意されている。
毎日23時、城のバルコニーからトランペットによる「きよしこの夜」が市の終了を告げる。

※詳細はこちら
 URL http://www.veranstaltungsservice-regensburg.de/ (ドイツ語)


■ アーヘン (写真3)
毎年100万人以上が集まるクリスマス市の目玉はアーヘン特製レープクーヘン(香辛料クッキー)。大聖堂や市庁舎の回りのスタンドには長い列ができるほど。数百軒のスタンドでは、可愛いガラスや陶芸のクリスマス手工芸品の数々が売られ、アーチストの実演を楽しむ事が出来る。

※詳細はこちら
 URL http://www.aachen.de/ (ドイツ語)


■ リューネブルク
ハンザ同盟の財源となった「塩」を産出した古都のクリスマスは徹底して16世紀を再現する。中世の衣装を着た売り子や子供たちも登場。特にアドベントの第二週末がハイライトとなる。
毎日16時にマルクト広場にサンタクロースが登場、17時からは歴史的な市庁舎から合唱団とトランペットの演奏が用意されている。

※詳細はこちら
 URL http://www.lueneburg.de/ (ドイツ語、英語)


■ ドレスデン
日本でもおなじみとなった「シュトレン」はドレスデンが名高い。町中のケーキ屋が挑戦する「巨大シュトレン」が毎年話題となる。昨年の長さ4.30m、幅1.75m、重さ3.4トンを上回る挑戦が今年も行われ、パレードで披露される。
今年570回目を数えるクリスマス市は、14mのエルツ山地特有の木製ツリーを中心に250軒の多彩なスタンドが並ぶ。
クリスマスツリーの発祥地ならではのガラスや木製のオーナメントが可愛い。

※詳細はこちら
 URL http://www.dresden.de/ (ドイツ語、英語)


■ ライプツィヒ (写真4)
徒歩で歩ける旧市街全体がクリスマスの雰囲気に包まれるライプツィヒ。
ザクセン広場には850平方メートルの巨大アドベントカレンダーがお目見えするほか、アウグストゥス広場はスケート場に、ナッシュ広場は伝統工芸を集めた歴史クリスマス市が開催、ブルク広場に設置されたクリスタルパレスではヴァリエテショーを提供。
毎日1〜2回、旧市庁舎の塔からトランペットの音色が聞こえる。

※詳細はこちら
 URL http://www.leipzig.de/ (ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語、ポーランド語)


■ リューベック
「ハンザの女王」と呼ばれた世界遺産の旧市街の中でも聖霊養老院で開催されるクリスマス市の評価が高い。
ハンドクラフトを中心にした選りすぐりのクリスマスプレゼント候補が並ぶ。但し、開催期間が通常の市より短いので注意が必要。
旧市街にはこのほかにも2ヵ所で市が立つ。20〜30の童話模型が教会を囲むマリエン教会のメルヘン市も一見の価値がある。

※詳細はこちら
 URL http://www.luebeck-tourismus.de/ (ドイツ語、英語、イタリア語、スウェーデン語)


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