観光用持込みマイク・ヘッドホンの使用可能な周波数の規定について、最新のEU規定を下記にお知らせいたします。
● 周波数
現在、EU圏内で使用可能な「RADIO MICROPHONE」周波数は以下5通りです。
現時点で日本人観光客の方々に多く利用されている周波数は、下記「d. 174〜216 MHz」となっていますが、携帯電話の普及や地上波テレビのデジタル放送化に伴い、2011年までに「c. 863〜865 MHz」に統一する方向で法改正が行われています。
※一般のワイヤレス・マイクとイヤフォン・ガイドは「RADIO MICROPHONE」に該当します。
a. 29.7 〜 47.0 MHz (FM帯域)
b. 173.965 〜 174.015 MHz (VHF帯域)
c. 863 〜 865 MHz (UHF帯域)
d. 174 〜 216 MHz (VHF帯域)
e. 470 〜 862 MHz (UHF帯域)
f. 1785 〜 1800 MHz (SHF帯域---一般の使用は許可されておりません)
● 機器適用規格
「CE」マーク、「R&TTE」マークが刻印されている場合は、EU規格に合致しているため、合法です。
但し、「R&TTE」は、2004年5月の法改訂で新たに刻印が義務付けられたため、それ以前に製造された製品の場合、刻印が無い場合がありますが、刻印が無いものが全て違法という訳ではありません。
※CEマーキング: COMMUNAUTE EUROPEENNEの略。EU加盟国圏内の共通規格。
※R&TTE指令: 無線機および電気通信端末機器指令
以上、ご注意ください。
● 周波数
現在、EU圏内で使用可能な「RADIO MICROPHONE」周波数は以下5通りです。
現時点で日本人観光客の方々に多く利用されている周波数は、下記「d. 174〜216 MHz」となっていますが、携帯電話の普及や地上波テレビのデジタル放送化に伴い、2011年までに「c. 863〜865 MHz」に統一する方向で法改正が行われています。
※一般のワイヤレス・マイクとイヤフォン・ガイドは「RADIO MICROPHONE」に該当します。
a. 29.7 〜 47.0 MHz (FM帯域)
b. 173.965 〜 174.015 MHz (VHF帯域)
c. 863 〜 865 MHz (UHF帯域)
d. 174 〜 216 MHz (VHF帯域)
e. 470 〜 862 MHz (UHF帯域)
f. 1785 〜 1800 MHz (SHF帯域---一般の使用は許可されておりません)
● 機器適用規格
「CE」マーク、「R&TTE」マークが刻印されている場合は、EU規格に合致しているため、合法です。
但し、「R&TTE」は、2004年5月の法改訂で新たに刻印が義務付けられたため、それ以前に製造された製品の場合、刻印が無い場合がありますが、刻印が無いものが全て違法という訳ではありません。
※CEマーキング: COMMUNAUTE EUROPEENNEの略。EU加盟国圏内の共通規格。
※R&TTE指令: 無線機および電気通信端末機器指令
以上、ご注意ください。
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