優良４ツ星ホテルとして賞を受賞したこともある、サウス・ストラッドブローク島の「コーランコーブ・アイランド・リゾート」。その純白のビーチと自然保護下のすばらしいサンクチュアリーを味方につけた島での休日は、国内外の観光者に定評がある上に、豊富なアクティビティと充実したレクリエーション施設を完備している事から、活発なアウトドア派のグループやファミリーにも大変人気のあるリゾートです。

ところで、今まではゴールドコースト寄りにあるランナウェイ・ベイからのみ、定期的にフェリーが出港していたコーランコーブへのアクセスですが、２００４年１２月より、ホープアイランドにあるホープ・ハーバー・マリーナにて新しいフェリーターミナルの運営が開始されました。
その結果ランナウェイベイのフェリーターミナルはクローズとなりましたが、反面ホープ・ハーバー・マリーナからブリスベンとゴールドコースト両方の空港への所要時間が車４５分と大変便利になっています。

又、肝心のフェリーの旅はどうかというと、運河沿いのウォーターフロントの家々や息を飲む美しさを誇るサウスモートンベイ・マリンパーク、それにブロードウォーターを横目に眺め、優雅なクルージングを３０分リラックスして楽しんでいるだけでコーランコーブへ到着してしまいます。

ターミナル完成のほかにも、２００５年コーランコーブでは様々な側面でアップグレードを図っていく予定があり、利便性が高まる影響から、地元、観光問わず、これからはコーランコーブへ足を運ぶ人々が増え事でしょう。