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シートベルト着用義務化

掲載日時:0000年00月00日

情報提供:JNTO 香港事務所

" 香港では本年から、タクシーを含む乗用車に乗る場合は、前後部座席共全員がシートベルトを着用することが義務付けられた。

香港運輸署の発表では、
 ①タクシーに乗る場合、後部座席の乗客であってもシートベルトを締めなければならない。(一部ベルトを設置していない車があるが、その場合は対象外)
 ②違反者は最大で5,000香港ドルの罰金および懲役3か月以下の実刑が課せられる恐れがある
 ③タクシーには次の内容のスティッカー(中国語と英語併記)が貼られているので注意しなければならない。

 If passenger dose not wear a seat belt (if available)
  1) he commits an offences
  2) the driver of the vehicle may refuse the hire or to drive; and
  3) he may be required to pay the fare and leave the vehicle.

 例え、観光客であっても処罰の対象になるので注意しなければならない。

 以上は日本総領事館からの注意喚起文書であるが、因みにここ香港では下記のような3段階を経て安全対策が実施されてきている。

 1998年 末: 香港のすべての車の運転席と助手席にシートベルトの設置が義務付けられた。
 1999年 末: タクシーを除く乗用車の後部座席シートベルト設置が義務付けられた。
 2001年1月: 全乗用車の全シートベルト着用が義務付けられた。"

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外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
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