大都市・ウィーンは、オーストリアの代表的なワイン産地のひとつ。これは、大都市としては世界でも類例がない規模を誇ります。
シュタマースドルフ、マウアー、グリンツィンクなどウィーン市の行政区内には、約７００ヘクタールに及ぶブドウ畑が広がっています。

ウィーン産のワインがテーマのキャンペーン「ウィーン＆ワイン：都市の新酒」では「ホイリゲ」と呼ばれる今年醸造のワインと、ここ数年の傑作ワインの数々をご賞味いただけます。
開催は２００５年１０月１５日〜１１月３０日です。

催し物には、代表的なワイナリーの訪問や、ワインとともに楽しむジャズ・ブランチ、ブドウ畑を行くハイキング、聖マルティヌスにちなんだガチョウ料理などを予定。ウィーンのワイン文化を満喫できる、多彩なプログラムが盛りだくさんです。
見逃せないのが、ホイリゲ１０００本が景品のくじ引き。ぜひ当てて、おいしい新酒を持ち帰ってはいかがでしょう。

なお「ウィーン建築センター」では、展覧会「ワインをめぐる建築：地下倉庫から宗教まで」を開催。こちらもどうぞご覧ください。


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