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キューバ / ガイドブックに載らないマイナー世界遺産紀行 その10

掲載日時:2005年10月21日

情報提供:株式会社メキシコ観光

今月はキューバの世界遺産「シエンフエゴス歴史中心地区」をご紹介いたします。

2005年に日本の知床半島と一緒に指定されたばかりですので、これぞまさしく、まだガイドブックに載っていません!

シエンフエゴスの植民地の町は、1819年にスペインの領土に設立されましたが、当初はフランス移民によって植民されました。
シエンフエゴスは国の中央部で、カリブ海の海岸に位置していた為、砂糖きび、タバコ、コーヒーの取引所として発展しました。
当初はフランス人の影響で新古典主義のスタイルで建設され、その後近代建築も加わり、独特の風景を為すようになりました。
見どころとしては、ガバメント・パレス(市庁舎)、サンロレンツォ学、フェローパレス、文化会館等があります。
シエンフエゴスは、ラテンアメリカで19世紀から行われていた都市計画の優位性をあらわす顕著な例となっています。

◆最寄空港:

ハバナ(レオン)国際空港(HAV)


◆所要時間:

ハバナから車で約4時間


◆観光のベスト・シーズン:

年間を通じて温暖。ただし海岸線に近い為、7月8月は40度を越えることもある。又、台風シーズン(9月〜10月)は避けたほうが無難。


◆その他特記・注意事項:

キューバの世界遺産の大先輩、トリニダとセットでの観光が可能。
ただし、町中は石畳が続くコロニアル都市なのでスニーカーなどの歩きやすい靴をご用意ください。
市内中心部のホテルは部屋数が少ない為、海岸線やトリニダのホテルをご利用いただくことになります。


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