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オーストラリア グレートバリアリーフ / 遊泳・スノーケリング時のご注意について

掲載日時:2005年12月22日

情報提供:JCATO(ケアンズ日本人観光業協会)、株式会社アイディツアーズ サウスパシフィック

グレートバリアリーフにおける最もポピュラーなアクティビティーは、遊泳・スノーケリングです。
世界自然遺産を体験するとても簡単な方法ですが、手軽に誰もが楽しめる反面、思いのほか体力を消耗し、時として思わぬ事故に繋がる事もあります。特に、心臓器系、呼吸器系に疾患をお持ちの方、風邪や疲労などで体調不良の方は、充分に気を付けいただくとともに、事前に参加ツアーの係員にご相談いただくことをお勧めします。
又、飲酒後の遊泳は非常に危険ですので、ご遠慮ください。

グレートバリアリーフには多くの海洋生物が生息していますが、中には危険なものもおりますので、見知らぬ生物には触れないようにご注意ください。
特に、夏場にあたる10月中旬から5月初旬にかけては「毒クラゲ」が発生するため、沿岸の主要ビーチには「スティンガーネット」と呼ばれる防護囲いが設置されます。ビーチで泳ぐ際にはこのスティンガーネット内で泳ぐ様にしてください。
万一クラゲに刺されたり体調の異変を感じたときには、直ちに近くの係員にお申し出下さい。(クラゲの発生状況は毎年異なります。)


滞在中は旅行者自身が体調管理をし、無理なスケジュールを避けて、安全なご旅行をお楽しみください。


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外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
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