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ドイツ / 2006年W杯、日本代表の戦いの舞台3都市(カイザースラウテルン、ドルトムント、ニュルンベルク) 決定

掲載日時:2006年01月06日

情報提供:ドイツ観光局

日本代表が戦う地となった3都市はこんな町

■ カイザースラウテルン (人口約10万) --- ローマ時代から続く森の保養地
 ※下記写真1参照

W杯日程: 2006年6月12日 15:00 / 日本 対 オーストラリア

〔概要〕
南西ドイツに広がるプファルツの森にある小都市で、周囲を美しい緑に囲まれたドイツ有数の保養地。12世紀に神聖ローマ帝国皇帝(カイザー)で「赤ひげ王」と呼ばれたフリードリヒ1世がここに居城を築いたことから、カイザースラウテルンの名がついた。現在は学生で賑わう町で、居心地のいい居酒屋やそのほかにも見どころがたくさんある。
強力なサッカーチームを持ち、熱狂的な地元サポーターたちは「赤い悪魔」の異名で知られる。

〔アクセス〕
フランクフルトから列車で南西へ約100km、列車ICEで1時間半。
プファルツ選帝侯の要塞都市マンハイム、観光地ハイデルベルク、宮殿庭園の町ルートヴィヒスハーフェンなどからは列車で約1時間の距離。

*詳細はこちら
 URL http://www.visit-germany.jp/default.asp?ID=242 (日本語)



■ ニュルンベルク (人口約50万) --- 中世のロマン香る古城の町
 ※下記写真2参照

W杯日程: 2006年6月18日 15:00 / 日本 対 クロアチア

〔概要〕
ミュンヘンに次ぐ、バイエルン州第2の町。レンガ造りの町並みや石畳の多い、中世の面影を色濃く残す古都。旧市街の周囲には現在も5kmにわたる城壁が残る。ワーグナーのオペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の舞台ともなった。おもちゃの見本市やクリスマスマーケットでも有名だ。
ユースホステルにもなっている古城カイザーブルクからは眼下に美しい町並みが一望できる。中央駅から城壁内へ入ってすぐのところに中世職人広場という一角がある。伝統工芸の可愛いお店が並び、数あるドイツ・ソーセージの中でも絶品のニュルンベルクソーセージを出すレストランもある。

〔アクセス〕
フランクフルトからICEで約2時間、ミュンヘンより約1時間半。ヴュルツブルクからは約1時間の距離。ロマンチック街道に近い。

*詳細はこちら
 URL http://www.visit-germany.jp/Default.asp?ID=292 (日本語)

〔W杯ファンフェスト情報〕
ニュルンベルクのファンフェストはイベント広場「Volksfestplatz」で、6月09日から7月09日まで開催。
会場には様々なスポーツプログラムを展開する他、飲食、ウェルネス施設を設置する予定。当地フランケン地方のビール村やワインフェストも見逃せない。

*詳細はこちら
 URL http://fifawm2006.nuernberg.de/ (ドイツ語、英語)



■ ドルトムント (人口約58万) --- サッカーとビールがシンボルの商業都市
 ※下記写真3参照

W杯日程: 2006年6月22日 21:00 / 日本 対 ブラジル

〔概要〕
デュッセルドルフの北東約70kmに位置するルール地方最大の都市。鉄鋼と石炭、そしてビールで町が発展したといわれる。工業都市のイメージが強いが、現在のドルトムントはIT関連の企業が多く進出し、ショッピングも楽しめるモダンでおしゃれな町。ドイツを代表する大都市と同じように、ミュージアム、劇場、数々のイベントがある。
ブンデスリーガ強豪チーム「ボルシア・ドルトムント」の本拠地。こちらも熱狂的なサポーターで有名。
ビール大国ドイツの中でも醸造量はトップ。

〔アクセス〕
デュッセルドルフから列車で50分、W杯会場都市のケルンからはICEで1時間強、同じくW杯会場のゲルゼンキルヒェンは30分の距離。

*詳細はこちら
 URL http://www.visit-germany.jp/Default.asp?ID=243 (日本語)

〔W杯ファンフェスト情報〕
ドルトムントでは入場券のないサポーターのために、6月09日から7月09日の30日間、スタジアム近くの展示ホール「Westfahlenhallen」を会場に、「ファンフェスト」と宿泊を提供する「ファンキャンプ」を設置する。

*詳細はこちら
 URL http://www.fancampdortmund.de/ (ドイツ語、英語、他)

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