◆ タクシー
正規のタクシーには、屋根の上や車体に「TAXI」の表示がある。
指定のタクシー乗り場から乗車するか、大型ホテルのロビーなどで呼び出してもらうのが良い。
流しのタクシーには「白タク」も多いため、旅行者の利用はお勧めしない。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
初乗り料金: 8 PLN
以降 1km毎に、06:00〜22:00 2.5 PLN/km、22:00〜06:00 5 PLN/kmが加算される。
ワルシャワ市外へ行く場合も追加料金あり。
◎空港〜市内ホテル: 40〜60 PLN(チップ別途)
〔代表的なタクシー会社〕
MPT (Miejskie Przedsiebiorstwo Taksowkowe) --- TEL: 022-19191
Sawa Taxi --- TEL: 022-644-4444
Ele Taxi --- TEL: 022-811-1111
Ecocar --- TEL: 123-456-789
◆ 特殊な交通規制等
* 車両は右側通行。
* ヘッドライトの点灯が季節・昼夜の別なく義務付けられている。
* 後部座席を含め全座席でシートベルトの着用が義務付けられている。
◆ 公衆電話のかけ方
テレホンカード式のみで、コイン式の電話はない。
テレホンカードは、市内のキオスクや郵便局にて購入できる。
かけ方は日本と同じ。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合がある。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設、国境地域。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
空港内の出入国管理、軍関連施設内外など。
一部の博物館や美術館内、教会内などでは写真撮影が禁止されているところもあるので、事前に確認が必要。
◆ 歓楽街での注意点
特にないが、観光客を狙ったひったくりや置き引きには十分注意する。
酔っ払いの浮浪者から、たばこや小銭をしつこく求められるケースもある。
夕方から夜にかけて、人気のない場所を一人で歩くのは避けること。
◆ 治安の悪い地域
比較的安全な街ではあるが、公共交通機関内でのスリや空港・駅・レストランなどでの置き引きが多い。
ワルシャワ・プラガ地区(ワルシャワ市の東、ビスワ川の東側にあたる一帯)、ワルシャワ中央駅付近、旧市街などでは、観光客を狙ったひったくりなどが発生しているので、注意が必要。
◆ 注意すべき慣習等
特になし。常識の範囲の行動を心がけていれば、問題はない。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* ポーランド治安当局は薬物の取締りを強化しており、外国人旅行者であっても興味本位で麻薬等に係わると厳罰を受けることになるので注意。
* 滞在中は、身分証明書(滞在許可証の原本、パスポート等)の携行が義務づけられている。
* 公共交通機関の無賃乗車は罰金対象。切符を持っていない、もしくは切符を持っていても刻印されていない場合は無賃乗車とみなされる。
* ワルシャワ市内の公共の場所(公園、広場、通りなど)での飲酒は禁止されている。
* 薬物所持または使用などは禁止されている。
* ポルノ映画や雑誌を見たり他人に見せたりする行為も禁止されている。
◆ 日常会話におけるタブー等
宗教的・政治的な発言はトラブルのもとになるため、避けること。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
基本的に信頼できるが、中にはニセ警官がいる。
偽の警察身分証を提示して、旅行者のパスポート情報や財布、クレジットカードを盗むという手口がある。遭遇した場合は、財布などは渡さず、大使館や警察に連絡を取ること。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
出発は正確だが、バスや電車の到着時間はかなり早まることもある。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
JETRO、ポーランド日本人会、日本人学校等の組織はあるが、旅行者のための組織はない。
これらの組織には、むやみに連絡しないこと。
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止・規制品
1945年以前の絵画、彫刻、古書類等。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
10,000ユーロ相当以上の外貨を持ち込む場合、空港内(荷物のターンテーブル周辺)に設置された申告書に記入の上、税関に申告、スタンプをもらう必要がある。
この申告を怠り、出国時の検査で発覚すると、高額の罰金を科されるので注意。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み可能。
◎ タバコの葉の部分について
持ち込み可能。液体の量は明確な基準は特になし。入国が陸路か空路かにより異なる。
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
屋内、レストラン等ではすべて喫煙不可。
歩きたばこも不可。喫煙所でのみ喫煙。
【 その他情報 】
◎日本円から現地通貨への両替について
日本円⇒PLNの両替は可能。ポーランド国内ではユーロ現金での支払いはほぼ不可。
クレジットカードはVISA、MasterCardであれば使える。AMEX、Dinersclubは不可の場合がある。
正規のタクシーには、屋根の上や車体に「TAXI」の表示がある。
指定のタクシー乗り場から乗車するか、大型ホテルのロビーなどで呼び出してもらうのが良い。
流しのタクシーには「白タク」も多いため、旅行者の利用はお勧めしない。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
初乗り料金: 8 PLN
以降 1km毎に、06:00〜22:00 2.5 PLN/km、22:00〜06:00 5 PLN/kmが加算される。
ワルシャワ市外へ行く場合も追加料金あり。
◎空港〜市内ホテル: 40〜60 PLN(チップ別途)
〔代表的なタクシー会社〕
MPT (Miejskie Przedsiebiorstwo Taksowkowe) --- TEL: 022-19191
Sawa Taxi --- TEL: 022-644-4444
Ele Taxi --- TEL: 022-811-1111
Ecocar --- TEL: 123-456-789
◆ 特殊な交通規制等
* 車両は右側通行。
* ヘッドライトの点灯が季節・昼夜の別なく義務付けられている。
* 後部座席を含め全座席でシートベルトの着用が義務付けられている。
◆ 公衆電話のかけ方
テレホンカード式のみで、コイン式の電話はない。
テレホンカードは、市内のキオスクや郵便局にて購入できる。
かけ方は日本と同じ。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合がある。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設、国境地域。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
空港内の出入国管理、軍関連施設内外など。
一部の博物館や美術館内、教会内などでは写真撮影が禁止されているところもあるので、事前に確認が必要。
◆ 歓楽街での注意点
特にないが、観光客を狙ったひったくりや置き引きには十分注意する。
酔っ払いの浮浪者から、たばこや小銭をしつこく求められるケースもある。
夕方から夜にかけて、人気のない場所を一人で歩くのは避けること。
◆ 治安の悪い地域
比較的安全な街ではあるが、公共交通機関内でのスリや空港・駅・レストランなどでの置き引きが多い。
ワルシャワ・プラガ地区(ワルシャワ市の東、ビスワ川の東側にあたる一帯)、ワルシャワ中央駅付近、旧市街などでは、観光客を狙ったひったくりなどが発生しているので、注意が必要。
◆ 注意すべき慣習等
特になし。常識の範囲の行動を心がけていれば、問題はない。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* ポーランド治安当局は薬物の取締りを強化しており、外国人旅行者であっても興味本位で麻薬等に係わると厳罰を受けることになるので注意。
* 滞在中は、身分証明書(滞在許可証の原本、パスポート等)の携行が義務づけられている。
* 公共交通機関の無賃乗車は罰金対象。切符を持っていない、もしくは切符を持っていても刻印されていない場合は無賃乗車とみなされる。
* ワルシャワ市内の公共の場所(公園、広場、通りなど)での飲酒は禁止されている。
* 薬物所持または使用などは禁止されている。
* ポルノ映画や雑誌を見たり他人に見せたりする行為も禁止されている。
◆ 日常会話におけるタブー等
宗教的・政治的な発言はトラブルのもとになるため、避けること。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
基本的に信頼できるが、中にはニセ警官がいる。
偽の警察身分証を提示して、旅行者のパスポート情報や財布、クレジットカードを盗むという手口がある。遭遇した場合は、財布などは渡さず、大使館や警察に連絡を取ること。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
出発は正確だが、バスや電車の到着時間はかなり早まることもある。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
JETRO、ポーランド日本人会、日本人学校等の組織はあるが、旅行者のための組織はない。
これらの組織には、むやみに連絡しないこと。
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止・規制品
1945年以前の絵画、彫刻、古書類等。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
10,000ユーロ相当以上の外貨を持ち込む場合、空港内(荷物のターンテーブル周辺)に設置された申告書に記入の上、税関に申告、スタンプをもらう必要がある。
この申告を怠り、出国時の検査で発覚すると、高額の罰金を科されるので注意。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み可能。
◎ タバコの葉の部分について
持ち込み可能。液体の量は明確な基準は特になし。入国が陸路か空路かにより異なる。
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
屋内、レストラン等ではすべて喫煙不可。
歩きたばこも不可。喫煙所でのみ喫煙。
【 その他情報 】
◎日本円から現地通貨への両替について
日本円⇒PLNの両替は可能。ポーランド国内ではユーロ現金での支払いはほぼ不可。
クレジットカードはVISA、MasterCardであれば使える。AMEX、Dinersclubは不可の場合がある。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供