◆ タクシー
メーター制。乗り方は日本と同じ。ドアの開閉は自動ではないので自分で行う。
〔料金の目安〕※2021年2月現在
* 基本料金: 1.25kmまで70元
* 追加料金:
200m毎に 5元追加、時速5km以下で走行時は1分20秒毎に 5元追加
夜間(23:00〜翌06:00)は 片道につき20元追加
トランクの使用: 10元(但し、後方のトランク利用では追加料金を請求しない運転手もいる。)
無線での呼び出し: 10元
春節(旧正月)期間中は、初乗り料金に20元加算される。
◎桃園空港〜台北市内ホテル: およそNT$1000
〔代表的なタクシー会社〕
* 台湾大車隊 ----- TEL: 0800-055850(内線18、フリーダイヤル)、55688
* 大都會衛星 ----- TEL: 02-449-9178、55178
* 大豐衛星車隊 --- TEL: 02-2918-3000、55100(携帯のみ)
◆ 特殊な交通規制等
特になし。
◆ 公衆電話のかけ方
コイン式: 1元、5元、10元。
テレフォンカードの種類: 1枚100元。セブンイレブンなどで購入可能。
1通話の基本料金は1元。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合がある。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設(川辺、海岸沿などに多い)、個人宅など。
その他立ち入り禁止と書かれているところ。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
国父紀念館、軍施設(川辺、海岸沿などに多い)や空港内(イミグレーションなど)、個人宅など。
その他立ち入り禁止と書かれているところ。
◆ 歓楽街での注意点
売春、麻薬行為は行わないこと。
スリに注意。知らない人に声をかけられてもついて行かないこと。
買春と疑われるような行為も厳禁。
◆ 治安の悪い地域
林森北路(歓楽街)、華西街。やくざ、スリ等が多い。
◆ 注意すべき慣習等
政治関係の事(統一・独立)を話さないこと。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* 台北市内を走る新交通システム「MRT」内では、ガムを噛むことも飲食とみなされるので、注意する。
違反者には、1,500〜7,500元の罰金が科されます。
* 法律により、公共の場所や室内での喫煙は禁止されている。
3人以上いる屋内(ホテル客室を含む)は全て禁煙となっており、違反者には最高10,000元の罰金が科されます。
◆ 日常会話におけるタブー等
* 国民性は情熱的で親切。
* 戦争の話はしないほうがよい。
* 日本語を理解する人も少なくないので、日本語であっても発言には十分注意する。
* 常識の範囲での言動・行動を心がけてさえいれば、何の問題もない。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
警察の信頼度は良好。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
鉄道、飛行機の発着は正確。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
日僑工商会、日本人学校等、日本人の団体・組織は多数あるが、何れも旅行者のための組織ではない。
尚、これらの組織には、むやみに連絡しないこと。
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品
* 偽ブランド品、海賊版などの知的財産権侵害物品、猥褻図、画動画
* 文化資産保存法(文化財保護法)に規定された文物
* 銃砲(猟銃、空気銃、銛を含む)、弾薬、毒ガス、刀剣、弾丸、炸薬及びその武器、武器の部品
* 貨幣/通貨/有価証券/クレジットカードなどの偽造品および偽造貨幣印刷型
* 麻薬品(アヘン、コカイン、大麻、覚せい剤、MDMA)などの不法薬品及びその製剤
* 絶滅に瀕している稀少な動物、植物、種子等(CITESの認可証を添付したものは、税関に申告すれば可)
* その他法律で規定された輸出不可物品
◆ 国外持ち出し規制品
検疫済みの果物など。(植物、検疫済みでない果物、種子のあるものは持ち出し禁止)
◆ 現地通貨の持ち出し規制
1. 台湾元現金は NT$100,000まで。それ以上は、中央銀行の許可証が必要。許可証がなく超過した場合は没収。
2. 中国人民幣は 20,000元まで。超過した場合は没収。
3. 外貨はUS$10,000相当までは申告不要。超えても、申告すれば持ち出し・持ち込みは可。
多額の外貨を持ち込む場合は、入国時に申告しておくこと。
出国時、申告なしに制限以上の外貨を持ち出すと超過分は没収される。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み不可。
◎ タバコの葉の部分について
持ち込み不可。
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
没収となります。
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
電子タバコの製造、輸入、販売、使用を全面的に禁止する、「準タバコ」を含む「煙害防制法」(タバコ健康被害防止法)が、2023年3月22日に施行されました。
◆ タバコ事情
ホテルは基本的には全て禁煙です。ホテルによっては喫煙スペースがあることもありますが、それ以外の場合には、屋外に出て吸うことになります。レストランもほとんど喫煙を禁止しています。ただし、お店によっては屋外喫煙席がある場合もあります。
★ その他情報
◎ タクシー利用について
台湾では、タクシー乗車の際にシートベルト着用が義務づけられています。
シートベルト着用と書かれていたり、着席と同時にアナウンスが流れます。
シートベルト未着用が警察に見つかると罰金(最高4,500元)になり、乗客自身が支払わなければなりません。
運転手に「着用してほしいとアナウンスを流した」とか「車内にもそう掲示してある」と言われたら、払わざるを得ません。面倒がらずにシートベルトは着用しましょう。
◎ 外国籍旅客に向けた税金還付制度 (TRS)
中華民国以外のパスポートと出入国カードを所持する方で、特定商品還付マーク(TRS)の貼られたデパート、ショッピングモール、免税店など実施店に限り、同一店舗にて1日2,000元以上の買い物をし、30日以内に当該商品を携帯して出国される場合、TRSサービスカウンターで旅券、航空券(eチケットなど)を提示すると、消費税5%が還付されます。(対象商品のみ)
〔手続き方法〕
1. 購入店より、統一發票(領収証・レシート)と還付明細申請表をもらう。
その際、パスポートの情報が必要となるため、あらかじめパスポートを用意しておくとよい。
2. パスポート、還付対象購入物、統一發票(領収証・レシート)、還付明細申請表を提出する。
〔還付申請場所〕
空港あるいは港に設置された「外国人旅客税還付カウンター」にて、台湾元(NT$)での払い戻し。
・台北(桃園)空港
第1ターナミナル出国ロビー1階税関カウンター
第2ターナミナル出国ロビー2階
第2ターナミナル出国ロビー3階税関カウンター
・台北(松山)空港 --- 1階出発ロビー
・高雄空港 --- ターミナル3階税関旅客サービスセンター
・花蓮空港 --- 2階旅客サービスセンター
・台中空港 --- 1階税関サービスセンター
払い戻しには事務処理時間がかかるので、余裕を持ち出国の3時間ほど前に手続きすることをお勧めします。
◎ 両替・ATM現金引き出し
到着空港または現地の銀行、デパートなどの両替所で両替することができます。空港でのレートは統一されていて言葉の心配はありません、旅行者にとっては安心でお勧めです。
台湾のATMは基本的に24時間利用が可能です、深夜のコンビニなど夜中でも引き出せるところが多く旅行者とっては便利です。ATMの引き出し限度額は銀行によって異なりますが、銀行やカード会社からは手数料が請求されます。
◎ キャッシュレス決済
お薦めのキャッシュレス決済は交通系電子マネーの「悠遊卡」です。台湾の銀行口座の必要もなく、地下鉄やコンビニでチャージでき、コンビニなど様々なところで決済可能です。
日本バージョン「LINE Pay」を現地で利用できますが、エラーが出て利用できないこともあるようです。台湾バージョンのLINEアカウントを登録する場合は、台湾の携帯電話番号が必要となります。
メーター制。乗り方は日本と同じ。ドアの開閉は自動ではないので自分で行う。
〔料金の目安〕※2021年2月現在
* 基本料金: 1.25kmまで70元
* 追加料金:
200m毎に 5元追加、時速5km以下で走行時は1分20秒毎に 5元追加
夜間(23:00〜翌06:00)は 片道につき20元追加
トランクの使用: 10元(但し、後方のトランク利用では追加料金を請求しない運転手もいる。)
無線での呼び出し: 10元
春節(旧正月)期間中は、初乗り料金に20元加算される。
◎桃園空港〜台北市内ホテル: およそNT$1000
〔代表的なタクシー会社〕
* 台湾大車隊 ----- TEL: 0800-055850(内線18、フリーダイヤル)、55688
* 大都會衛星 ----- TEL: 02-449-9178、55178
* 大豐衛星車隊 --- TEL: 02-2918-3000、55100(携帯のみ)
◆ 特殊な交通規制等
特になし。
◆ 公衆電話のかけ方
コイン式: 1元、5元、10元。
テレフォンカードの種類: 1枚100元。セブンイレブンなどで購入可能。
1通話の基本料金は1元。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合がある。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設(川辺、海岸沿などに多い)、個人宅など。
その他立ち入り禁止と書かれているところ。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
国父紀念館、軍施設(川辺、海岸沿などに多い)や空港内(イミグレーションなど)、個人宅など。
その他立ち入り禁止と書かれているところ。
◆ 歓楽街での注意点
売春、麻薬行為は行わないこと。
スリに注意。知らない人に声をかけられてもついて行かないこと。
買春と疑われるような行為も厳禁。
◆ 治安の悪い地域
林森北路(歓楽街)、華西街。やくざ、スリ等が多い。
◆ 注意すべき慣習等
政治関係の事(統一・独立)を話さないこと。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* 台北市内を走る新交通システム「MRT」内では、ガムを噛むことも飲食とみなされるので、注意する。
違反者には、1,500〜7,500元の罰金が科されます。
* 法律により、公共の場所や室内での喫煙は禁止されている。
3人以上いる屋内(ホテル客室を含む)は全て禁煙となっており、違反者には最高10,000元の罰金が科されます。
◆ 日常会話におけるタブー等
* 国民性は情熱的で親切。
* 戦争の話はしないほうがよい。
* 日本語を理解する人も少なくないので、日本語であっても発言には十分注意する。
* 常識の範囲での言動・行動を心がけてさえいれば、何の問題もない。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
警察の信頼度は良好。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
鉄道、飛行機の発着は正確。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
日僑工商会、日本人学校等、日本人の団体・組織は多数あるが、何れも旅行者のための組織ではない。
尚、これらの組織には、むやみに連絡しないこと。
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品
* 偽ブランド品、海賊版などの知的財産権侵害物品、猥褻図、画動画
* 文化資産保存法(文化財保護法)に規定された文物
* 銃砲(猟銃、空気銃、銛を含む)、弾薬、毒ガス、刀剣、弾丸、炸薬及びその武器、武器の部品
* 貨幣/通貨/有価証券/クレジットカードなどの偽造品および偽造貨幣印刷型
* 麻薬品(アヘン、コカイン、大麻、覚せい剤、MDMA)などの不法薬品及びその製剤
* 絶滅に瀕している稀少な動物、植物、種子等(CITESの認可証を添付したものは、税関に申告すれば可)
* その他法律で規定された輸出不可物品
◆ 国外持ち出し規制品
検疫済みの果物など。(植物、検疫済みでない果物、種子のあるものは持ち出し禁止)
◆ 現地通貨の持ち出し規制
1. 台湾元現金は NT$100,000まで。それ以上は、中央銀行の許可証が必要。許可証がなく超過した場合は没収。
2. 中国人民幣は 20,000元まで。超過した場合は没収。
3. 外貨はUS$10,000相当までは申告不要。超えても、申告すれば持ち出し・持ち込みは可。
多額の外貨を持ち込む場合は、入国時に申告しておくこと。
出国時、申告なしに制限以上の外貨を持ち出すと超過分は没収される。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み不可。
◎ タバコの葉の部分について
持ち込み不可。
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
没収となります。
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
電子タバコの製造、輸入、販売、使用を全面的に禁止する、「準タバコ」を含む「煙害防制法」(タバコ健康被害防止法)が、2023年3月22日に施行されました。
◆ タバコ事情
ホテルは基本的には全て禁煙です。ホテルによっては喫煙スペースがあることもありますが、それ以外の場合には、屋外に出て吸うことになります。レストランもほとんど喫煙を禁止しています。ただし、お店によっては屋外喫煙席がある場合もあります。
★ その他情報
◎ タクシー利用について
台湾では、タクシー乗車の際にシートベルト着用が義務づけられています。
シートベルト着用と書かれていたり、着席と同時にアナウンスが流れます。
シートベルト未着用が警察に見つかると罰金(最高4,500元)になり、乗客自身が支払わなければなりません。
運転手に「着用してほしいとアナウンスを流した」とか「車内にもそう掲示してある」と言われたら、払わざるを得ません。面倒がらずにシートベルトは着用しましょう。
◎ 外国籍旅客に向けた税金還付制度 (TRS)
中華民国以外のパスポートと出入国カードを所持する方で、特定商品還付マーク(TRS)の貼られたデパート、ショッピングモール、免税店など実施店に限り、同一店舗にて1日2,000元以上の買い物をし、30日以内に当該商品を携帯して出国される場合、TRSサービスカウンターで旅券、航空券(eチケットなど)を提示すると、消費税5%が還付されます。(対象商品のみ)
〔手続き方法〕
1. 購入店より、統一發票(領収証・レシート)と還付明細申請表をもらう。
その際、パスポートの情報が必要となるため、あらかじめパスポートを用意しておくとよい。
2. パスポート、還付対象購入物、統一發票(領収証・レシート)、還付明細申請表を提出する。
〔還付申請場所〕
空港あるいは港に設置された「外国人旅客税還付カウンター」にて、台湾元(NT$)での払い戻し。
・台北(桃園)空港
第1ターナミナル出国ロビー1階税関カウンター
第2ターナミナル出国ロビー2階
第2ターナミナル出国ロビー3階税関カウンター
・台北(松山)空港 --- 1階出発ロビー
・高雄空港 --- ターミナル3階税関旅客サービスセンター
・花蓮空港 --- 2階旅客サービスセンター
・台中空港 --- 1階税関サービスセンター
払い戻しには事務処理時間がかかるので、余裕を持ち出国の3時間ほど前に手続きすることをお勧めします。
◎ 両替・ATM現金引き出し
到着空港または現地の銀行、デパートなどの両替所で両替することができます。空港でのレートは統一されていて言葉の心配はありません、旅行者にとっては安心でお勧めです。
台湾のATMは基本的に24時間利用が可能です、深夜のコンビニなど夜中でも引き出せるところが多く旅行者とっては便利です。ATMの引き出し限度額は銀行によって異なりますが、銀行やカード会社からは手数料が請求されます。
◎ キャッシュレス決済
お薦めのキャッシュレス決済は交通系電子マネーの「悠遊卡」です。台湾の銀行口座の必要もなく、地下鉄やコンビニでチャージでき、コンビニなど様々なところで決済可能です。
日本バージョン「LINE Pay」を現地で利用できますが、エラーが出て利用できないこともあるようです。台湾バージョンのLINEアカウントを登録する場合は、台湾の携帯電話番号が必要となります。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
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