◆ タクシー
コタキナバルのタクシーのほとんどが個人タクシー。
メーターはなく、行き先により料金相場が決まっている。深夜は割り増しとなる。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
・市内: RM15〜RM30
・郊外: RM100〜
◆ 特殊な交通規制等
飲酒運転の取り締まりが厳しくなっており、罰金M$5,000。
警察があちこちでチェックしているので要注意。
左車線走行、また右ハンドル車がほとんどなので、日本と同じ感覚で運転できる。
◆ 公衆電話のかけ方
携帯電話の普及に伴い、現在、コタキナバル市内から公衆電話のほとんどが撤去されております。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍事基地や政府機関は、立ち入り禁止。その他は特にない。
ジャングル(山間部)は危険。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
軍事基地や政府機関内は、写真撮影が禁止されている。また州立博物館での写真撮影も禁止されている。
その他、観光箇所によって異なる。事前に確認すること。
地元の一般市民(特にイスラム教徒の女性)を撮影する場合は、事前に本人の了解を得ること。
◆ 歓楽街での注意点
他の外国の都市同様、現金や財布を公共の場で見せびらかしたりしないこと。
スリや置き引き、ひったくりには、十分注意する。
◆ 治安の悪い地域
夜間のカンプンアイル(Kampung Air)。
それ以外は特にないが、夜の外出や人通りのない路地は、極力避けるのが無難。
◆ 注意すべき慣習等
* イスラム教の国なので、アルコール類・豚肉類の飲食は禁止されているが、旅行者はその限りではない。
ただし、マレー系のレストランや屋台では、豚肉・酒類は提供していない。
* マレー系の正月前(旧暦に従い、毎年時期が変動する)は断食にあたり、太陽が出ている時間帯は飲食や喫煙が禁じられているが、旅行者はその限りではない。断食中はマレー系の店は殆ど閉まるが、中国系・インド系の店は通常通り営業している。
* 左手は不浄とされているので、握手や物の受渡しは右手を使う。
* 人差し指で人や物を指さすことは失礼とされている。
* 頭は身体の神聖な部分とされているため、子供の頭をなでたりしない。
* 婦人に対しては、こちらから握手を求めない。
* モスク見学の際には長袖・長ズボンを着用するなどして肌の露出を避ける。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* 煙草の投げ捨て=M$500、立小便=M$100の罰金がある。
* 外国人はパスポートの携行が義務付けられている。
* 麻薬関係の違反者は厳しく処罰されるので、絶対に手を出さない。基本的にマレーシアでは麻薬=死刑。
* 銃器の持ち込みも厳しく規制されており、モデルガン類の持ち込みも罰せられることがある。
* 賭博や売買春行為は厳禁。
◆ 日常会話におけるタブー等
宗教に関する話題は、避けるのが無難。
その他は特になし。常識の範囲の言動を心がけていれば問題ない。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
特に日本人に対して厳しく取り締まるということはないが、信頼度はかなり低い。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
飛行機は天候等突発的な影響以外では、遅れることはない。
バスは基本的に発着時刻は決まっていない。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
コタキナバル日本人会等の組織はあるが、旅行者のための組織はない。
これらの組織には、むやみに連絡しないこと。
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品・規制品
ピストルなどの武器や麻薬類、ブランド商品のコピー品、肉・肉の加工品、植物・フルーツ、わいせつビデオ・本、ワシントン条約に違反する製品。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
M$4,000、またはUS$10,000相当以上の外貨を持ち出す場合は、予め中央銀行に許可を得る必要がある。
◆ マレーシアへの持ち込み規制
酒類1本(約1L)、紙巻タバコ200本(またはタバコ225g)まで持ち込み可。
US$10,000(約100万円)の現金、または相当品を持ち込む際には税関に申告すること。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み可能
◎ タバコの葉の部分について
持ち込み可能
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
特になし
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
2019年1月1日より、マレーシア全国の飲食店が屋内・屋外関わらず禁煙となりました。
カフェ、レストラン、フードコートのみならず、屋台や鉄道内や船内のレストランも対象になります。
電子タバコも禁煙の対象です。
禁煙区域内での喫煙には最高1万リンギット(約28万円)の罰金又は2年以下の懲役が科せられます。
◆ タバコ事情について(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
主な禁煙区域は以下の通り。
1) 飲食店(屋内・屋外共に)
2) ショッピングセンター
3) 公共の場所(道路、人が集まる場所、公園、博物館等)
4) 政府の建物
5) 公共交通とその駅(バス、鉄道、空港など)、タクシー車内
6) 宗教施設
7)「禁煙」と書かれている場所
【 その他情報 】
◆ トイレ事情
街中のトイレではトイレットペーパーを備え付けていない所も多いので、常にトイレットペーパーを携帯するよう心がける。
公衆トイレはチップ式が多い。トイレの入口の受付人にチップを渡し、トイレットペーパーを受け取り、用を足す仕組みになっている。外出時には予め小銭を用意しておくこと。(1回の利用で約30〜50sen)
◆ 日本円から現地通貨への両替ができる場所
・メイバンク両替 Maybank Money Exchange
TEL: 088-413 912
住所: Jalan Lapangan Terbang (Baru), 88200 Kota Kinabalu, Sabah
営業時間: 10:00〜22:00、無休
・CIMB Bank
TEL: 088-413 845
住所: L1.06 (C1), Kota Kinabalu International Airport, Terminal 1, 88740 Kota Kinabalu, Sabah
営業時間: 10:00〜22:00、無休
※必要書類: パスポート等の身分証明書。
◆クレジットカード
ホテルやショッピングセンター、デパート等、観光客が利用する場所ではほぼクレジットカードが利用可能です。
◆ ATMでのキャッシング
ローカルATMは、マレー語、中国語、英語で利用できます。
VISAクレジットカード、VISAデビットカード、VISAトラベルプリペイドカードの3種類のカードがATMで利用可能。
※発行会社によっはは海外ATMが利用不可の場合もあります。
コタキナバルのタクシーのほとんどが個人タクシー。
メーターはなく、行き先により料金相場が決まっている。深夜は割り増しとなる。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
・市内: RM15〜RM30
・郊外: RM100〜
◆ 特殊な交通規制等
飲酒運転の取り締まりが厳しくなっており、罰金M$5,000。
警察があちこちでチェックしているので要注意。
左車線走行、また右ハンドル車がほとんどなので、日本と同じ感覚で運転できる。
◆ 公衆電話のかけ方
携帯電話の普及に伴い、現在、コタキナバル市内から公衆電話のほとんどが撤去されております。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍事基地や政府機関は、立ち入り禁止。その他は特にない。
ジャングル(山間部)は危険。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
軍事基地や政府機関内は、写真撮影が禁止されている。また州立博物館での写真撮影も禁止されている。
その他、観光箇所によって異なる。事前に確認すること。
地元の一般市民(特にイスラム教徒の女性)を撮影する場合は、事前に本人の了解を得ること。
◆ 歓楽街での注意点
他の外国の都市同様、現金や財布を公共の場で見せびらかしたりしないこと。
スリや置き引き、ひったくりには、十分注意する。
◆ 治安の悪い地域
夜間のカンプンアイル(Kampung Air)。
それ以外は特にないが、夜の外出や人通りのない路地は、極力避けるのが無難。
◆ 注意すべき慣習等
* イスラム教の国なので、アルコール類・豚肉類の飲食は禁止されているが、旅行者はその限りではない。
ただし、マレー系のレストランや屋台では、豚肉・酒類は提供していない。
* マレー系の正月前(旧暦に従い、毎年時期が変動する)は断食にあたり、太陽が出ている時間帯は飲食や喫煙が禁じられているが、旅行者はその限りではない。断食中はマレー系の店は殆ど閉まるが、中国系・インド系の店は通常通り営業している。
* 左手は不浄とされているので、握手や物の受渡しは右手を使う。
* 人差し指で人や物を指さすことは失礼とされている。
* 頭は身体の神聖な部分とされているため、子供の頭をなでたりしない。
* 婦人に対しては、こちらから握手を求めない。
* モスク見学の際には長袖・長ズボンを着用するなどして肌の露出を避ける。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* 煙草の投げ捨て=M$500、立小便=M$100の罰金がある。
* 外国人はパスポートの携行が義務付けられている。
* 麻薬関係の違反者は厳しく処罰されるので、絶対に手を出さない。基本的にマレーシアでは麻薬=死刑。
* 銃器の持ち込みも厳しく規制されており、モデルガン類の持ち込みも罰せられることがある。
* 賭博や売買春行為は厳禁。
◆ 日常会話におけるタブー等
宗教に関する話題は、避けるのが無難。
その他は特になし。常識の範囲の言動を心がけていれば問題ない。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
特に日本人に対して厳しく取り締まるということはないが、信頼度はかなり低い。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
飛行機は天候等突発的な影響以外では、遅れることはない。
バスは基本的に発着時刻は決まっていない。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
コタキナバル日本人会等の組織はあるが、旅行者のための組織はない。
これらの組織には、むやみに連絡しないこと。
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品・規制品
ピストルなどの武器や麻薬類、ブランド商品のコピー品、肉・肉の加工品、植物・フルーツ、わいせつビデオ・本、ワシントン条約に違反する製品。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
M$4,000、またはUS$10,000相当以上の外貨を持ち出す場合は、予め中央銀行に許可を得る必要がある。
◆ マレーシアへの持ち込み規制
酒類1本(約1L)、紙巻タバコ200本(またはタバコ225g)まで持ち込み可。
US$10,000(約100万円)の現金、または相当品を持ち込む際には税関に申告すること。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み可能
◎ タバコの葉の部分について
持ち込み可能
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
特になし
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
2019年1月1日より、マレーシア全国の飲食店が屋内・屋外関わらず禁煙となりました。
カフェ、レストラン、フードコートのみならず、屋台や鉄道内や船内のレストランも対象になります。
電子タバコも禁煙の対象です。
禁煙区域内での喫煙には最高1万リンギット(約28万円)の罰金又は2年以下の懲役が科せられます。
◆ タバコ事情について(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
主な禁煙区域は以下の通り。
1) 飲食店(屋内・屋外共に)
2) ショッピングセンター
3) 公共の場所(道路、人が集まる場所、公園、博物館等)
4) 政府の建物
5) 公共交通とその駅(バス、鉄道、空港など)、タクシー車内
6) 宗教施設
7)「禁煙」と書かれている場所
【 その他情報 】
◆ トイレ事情
街中のトイレではトイレットペーパーを備え付けていない所も多いので、常にトイレットペーパーを携帯するよう心がける。
公衆トイレはチップ式が多い。トイレの入口の受付人にチップを渡し、トイレットペーパーを受け取り、用を足す仕組みになっている。外出時には予め小銭を用意しておくこと。(1回の利用で約30〜50sen)
◆ 日本円から現地通貨への両替ができる場所
・メイバンク両替 Maybank Money Exchange
TEL: 088-413 912
住所: Jalan Lapangan Terbang (Baru), 88200 Kota Kinabalu, Sabah
営業時間: 10:00〜22:00、無休
・CIMB Bank
TEL: 088-413 845
住所: L1.06 (C1), Kota Kinabalu International Airport, Terminal 1, 88740 Kota Kinabalu, Sabah
営業時間: 10:00〜22:00、無休
※必要書類: パスポート等の身分証明書。
◆クレジットカード
ホテルやショッピングセンター、デパート等、観光客が利用する場所ではほぼクレジットカードが利用可能です。
◆ ATMでのキャッシング
ローカルATMは、マレー語、中国語、英語で利用できます。
VISAクレジットカード、VISAデビットカード、VISAトラベルプリペイドカードの3種類のカードがATMで利用可能。
※発行会社によっはは海外ATMが利用不可の場合もあります。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供