◆ タクシー
メーター制。比較的安心して利用できるが、最近は悪質なタクシーが増えているため、必ず乗車時にはタクシー会社名を覚えておくことや、降車の際はレシートをもらうことが望ましい。
流しのタクシーも拾える。自動ドアではないので、降りる時は必ず自分で閉めるのを忘れずに。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
初乗り料金 1.43kmまでCA$3.25。その後、0.143km毎に CA$0.25加算。
信号待ちや渋滞などの待機時間も、29秒毎にCA$0.25加算。
※会社によって料金の距離設定が異なる
◎空港〜ダウンタウン:CA$50〜70(+チップ10〜20%)
〔代表的なタクシー会社〕
* Beck Taxi --- TEL: 416-751-5555
* Co-op Cab --- TEL: 416-504-2667、416-240-0000
* Royal Taxi --- TEL: 416-777-9222
◆ 特殊な交通規制等
* 赤信号時でも安全を確認し右折可能。ただし、禁止、または時間制限を表記した看板がある場合、その表示に従うこと。
* 信号のない交差点において、STOPサインと共に4WAYの表示がある場合、最初に交差点に入り、ストップした車が最初に通過できる。交差点に何番目に入ったかを覚えておく。
* トロント市内は、大規模なパレードやマラソン大会や工事などによる交通規制等がしばしば行われるため、移動の際には注意が必要です。
◆ 公衆電話のかけ方
コイン式: 5セント、10セント、25セント使用。
1通話の基本料金は50セント。市内であれば無制限に通話可。
※市外通話の場合、オペレーターが最初に金額を案内するので、その額を投入する。
※長距離通話はクレジットカードで電話可能。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合がある。
空港、市内には公衆電話が設置されているが、場所を事前に https://www.payphone-directory.org/payon-t.html などのウェブサイトで確認しておくと便利。また市内では無料のWIFIが利用できる場所もある。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設。
その他、公式には特に設定されていないが、Finch & Jane地区は避けたほうがよい。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
軍関係施設、 空港内の税関、出入国窓口、警察や病院の中などは、撮影が禁止されている。
博物館や美術館、教会等には、撮影禁止の指示がある場所もあるので、入場時に確認すること。
また、子供を撮る際には必ず保護者に許可を得てから撮影すること。
◆ 歓楽街での注意点
特になし。
路地や危険と思われる場所に近寄らず、明るく人通りの多い場所を歩くこと。
◆ 治安の悪い地域
* QUEEN × SHERBOURNE ST.の地域。
* FINCHI × JANE地区
* SCARBOROUGH地区の東方面。
この地区に限らず他のエリアにおいても常に置き引きやひったくり、スリ等には注意すること。
また、車で出かける際は、車に貴重品を置かないこと。
※必ず日本領事館のサイトを確認し、最新の情報を入手すること。
◆ 注意すべき慣習等
教会内では静かにする。帽子は脱ぐ。写真撮影が禁止のところもあるので必ず事前に確認すること。
その他は特になし。常識の範囲内の行動をとっていれば問題ない。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* レストランやバーなども含む公共の場では禁煙。
喫煙が禁止されている場所で喫煙した場合、高額な罰金が科せられるので、喫煙者は注意すること。
* ホテルの禁煙ルームでの喫煙はしないこと。ホテルによって異なるが、通常C$250.00以上の罰金が科せられる。
* 進入禁止出入口より地下鉄、バスに乗車しようとした場合、CA$500.00の罰金が科せられる。
* 公園や路上での飲酒は禁止されており、ドライブ中は、開封したアルコールを置くだけでも罰せられます。
* TTC(トロント市営交通)乗車時に受け取るPOP(Proof of Payment)を所持していない場合、罰金が科せられる。(〜CA$425)
◆ 日常会話におけるタブー等
特に気にすることはないが、相手のプライバシーに関する会話はあまり好まれない。
宗教の話は避けたほうが良い。それ以外は特になし。常識の範囲内の言動を心がけていれば問題ない。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
警察への信頼度は比較的高くしっかりしている。偏見なく、どの国の人にも対応してくれる。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
鉄道はほぼ正確。バスは場所によるが不正確。飛行機は天候による。
TTC(トロント市営交通)の地下鉄、バス、ストリートカーは正確さに欠けており、頻繁に遅れる。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
JETRO、トロント商工会、日系文化会館、Japan Foundation、県人会などの日本人会、日本人学校等の組織があるが、旅行者のための組織はない。尚、これらの組織には、むやみに連絡しないこと。
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止・規制品
黒熊、白熊、エルク等頭のついたスキンなど国外持ち出しは許可が必要。
ワシントン条約にて規制、禁止されている品目など。
使用済みの養蜂用材料、犯罪及び暴力表現のあるポスター、ブタンガス利用のライター、野鳥の羽毛など、干草、麦わらなど、偽造貨幣、硬貨などの貴重品、軍需品、刑務所内で製作された物品、芸術上または文学上の著作物、一部の広告、酒精飲料、人造バター、弾丸など、一部の茶、肉製品、武器、麻薬など。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
制限なし。ただし、現金以外も含めCA$10,000以上の持ち出し時は申告が必要。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み可能(本体価格 US$200まで)
◎ タバコの葉の部分について
成人(19歳以上)一人当たり最大1カートン(200本)。
ドラッグを含むものや、ニコチンの量が66mg/gを超えるものは持ち込み不可。
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
200本を超える場合は申告・納税。カナダのタバコ代に置き換えて課税され、タバコの種類によって金額が異なる。
申告なく持ち込みが発覚した場合は、没収に加えて罰金が科される。(20カナダドル以上)
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
カナダ国内の喫煙ルールに準ずる(通常の紙巻きタバコと同様の扱い。)
州や自治体によって独自の取り締まりもある。
例)バンクーバー市内では、喫煙が禁止されている公共の場での電子タバコを全面禁止している。
トロント市内では、職場での使用を全面禁止している。
レッドディア市では、市内での使用を全面禁止している。
**法改正も多いため、最新情報はその都度確認する必要がある。
◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
基本的に全ての屋内では禁煙、また屋外でも建物の出入り口から9m以内では喫煙不可。
屋外の指定された場所以外での喫煙は原則不可。
【 その他情報 】
★ 注意: カナダにおける大麻の合法化について
2018年10月17日より、カナダ政府は嗜好品としての大麻(CANNABIS)の使用を合法化しました。
カナダ政府が、大麻販売による犯罪を減らすことを主な目的の1つとして取り入れたもので、厳しい国の規定があるものです。
オンタリオ州では、州が許可する店のみで販売されておりますが、オンライン販売が主なようです。また、19歳未満の人への販売は禁止されています。
なお、日本では大麻取締法において、大麻の所持・譲受(購入を含む)等については違法とされ、処罰の対象となっています。この規定は日本国内のみならず、海外において行われた場合であっても適用されることがあります。
カナダを訪れる旅行者の方は、日本の法律を遵守の上、日本国外であっても大麻に決して手を出さないよう、ご注意ください。
また現地では、大麻成分入りのチョコレートやキャンディーなどのお菓子などが販売されておりますが、これらの日本への持ち込みは例え少量であっても違法となり、逮捕・書類送検される事態につながります。知らなかったでは済まされませんので、絶対に購入せぬよう、ご注意ください。
◆ 日本円から現地通貨への両替について
両替所にて日本円から両替可能。
銀行にあるATMでは、日本のカードにPLUSという表記がある場合のみ引き出し可能。
新形コロナウィルスの影響で現金を受け付けない小売り店やレストランもあるため、できる限りクレジットカードを携帯することが望ましい。
◆ 旅行時の注意
* トロントやナイアガラフォールズでは、観光シーズンには観光客を対象としたスリ・置き引きが増加します。
ナイアガラのメインアトラクションである「ホーンブロア」乗船時は、特にご注意ください。
* 過去の事例として、ホテルでの朝食時にスリ被害に遭ったケースが、何件か発生しています。
特にビュッフェスタイルの際は、貴重品を置いたまま席を離れないよう、お願いいたします。
* 繁華街をはじめ、閑散とする場所や治安が良くない場所に夜間一人で出歩かないようにしてください。また、大金を持ち歩かないようにしてください。
◆ アルコールの購入について
*お酒の販売はリカーショップと呼ばれる特定の店に限られておりましたが、2017年より、一部のスーパーでもお酒 (ビール、ワイン、サイダー)の販売を開始しました。
但し、コンビニで24時間お酒を購入できる日本とは異なり、営業時間を過ぎると購入できません。
→州が運営するリカーショップ: LCBO, WineRack, Beer Store
◆ アメリカへの陸路での入国について ※2018年3月現在
* ナイアガラから陸路でアメリカに入国する日本国籍の方は、事前にESTAの登録をしていなくてもUS$6.00を支払うことで、I-94W(米国査証免除プログラムの申請書・出入国カード)を取得し、アメリカへ入国することができます。必ずパスポートをお持ちください。
ただし、ESTA登録をしているほうが入国審査がスムーズになるので、事前のESTA登録をお勧めします。
※上記は急遽、理由無く変更される場合がありますので、ご注意ください。
詳細は、米国大使館等の関連機関にお問い合わせください。
メーター制。比較的安心して利用できるが、最近は悪質なタクシーが増えているため、必ず乗車時にはタクシー会社名を覚えておくことや、降車の際はレシートをもらうことが望ましい。
流しのタクシーも拾える。自動ドアではないので、降りる時は必ず自分で閉めるのを忘れずに。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
初乗り料金 1.43kmまでCA$3.25。その後、0.143km毎に CA$0.25加算。
信号待ちや渋滞などの待機時間も、29秒毎にCA$0.25加算。
※会社によって料金の距離設定が異なる
◎空港〜ダウンタウン:CA$50〜70(+チップ10〜20%)
〔代表的なタクシー会社〕
* Beck Taxi --- TEL: 416-751-5555
* Co-op Cab --- TEL: 416-504-2667、416-240-0000
* Royal Taxi --- TEL: 416-777-9222
◆ 特殊な交通規制等
* 赤信号時でも安全を確認し右折可能。ただし、禁止、または時間制限を表記した看板がある場合、その表示に従うこと。
* 信号のない交差点において、STOPサインと共に4WAYの表示がある場合、最初に交差点に入り、ストップした車が最初に通過できる。交差点に何番目に入ったかを覚えておく。
* トロント市内は、大規模なパレードやマラソン大会や工事などによる交通規制等がしばしば行われるため、移動の際には注意が必要です。
◆ 公衆電話のかけ方
コイン式: 5セント、10セント、25セント使用。
1通話の基本料金は50セント。市内であれば無制限に通話可。
※市外通話の場合、オペレーターが最初に金額を案内するので、その額を投入する。
※長距離通話はクレジットカードで電話可能。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合がある。
空港、市内には公衆電話が設置されているが、場所を事前に https://www.payphone-directory.org/payon-t.html などのウェブサイトで確認しておくと便利。また市内では無料のWIFIが利用できる場所もある。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設。
その他、公式には特に設定されていないが、Finch & Jane地区は避けたほうがよい。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
軍関係施設、 空港内の税関、出入国窓口、警察や病院の中などは、撮影が禁止されている。
博物館や美術館、教会等には、撮影禁止の指示がある場所もあるので、入場時に確認すること。
また、子供を撮る際には必ず保護者に許可を得てから撮影すること。
◆ 歓楽街での注意点
特になし。
路地や危険と思われる場所に近寄らず、明るく人通りの多い場所を歩くこと。
◆ 治安の悪い地域
* QUEEN × SHERBOURNE ST.の地域。
* FINCHI × JANE地区
* SCARBOROUGH地区の東方面。
この地区に限らず他のエリアにおいても常に置き引きやひったくり、スリ等には注意すること。
また、車で出かける際は、車に貴重品を置かないこと。
※必ず日本領事館のサイトを確認し、最新の情報を入手すること。
◆ 注意すべき慣習等
教会内では静かにする。帽子は脱ぐ。写真撮影が禁止のところもあるので必ず事前に確認すること。
その他は特になし。常識の範囲内の行動をとっていれば問題ない。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* レストランやバーなども含む公共の場では禁煙。
喫煙が禁止されている場所で喫煙した場合、高額な罰金が科せられるので、喫煙者は注意すること。
* ホテルの禁煙ルームでの喫煙はしないこと。ホテルによって異なるが、通常C$250.00以上の罰金が科せられる。
* 進入禁止出入口より地下鉄、バスに乗車しようとした場合、CA$500.00の罰金が科せられる。
* 公園や路上での飲酒は禁止されており、ドライブ中は、開封したアルコールを置くだけでも罰せられます。
* TTC(トロント市営交通)乗車時に受け取るPOP(Proof of Payment)を所持していない場合、罰金が科せられる。(〜CA$425)
◆ 日常会話におけるタブー等
特に気にすることはないが、相手のプライバシーに関する会話はあまり好まれない。
宗教の話は避けたほうが良い。それ以外は特になし。常識の範囲内の言動を心がけていれば問題ない。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
警察への信頼度は比較的高くしっかりしている。偏見なく、どの国の人にも対応してくれる。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
鉄道はほぼ正確。バスは場所によるが不正確。飛行機は天候による。
TTC(トロント市営交通)の地下鉄、バス、ストリートカーは正確さに欠けており、頻繁に遅れる。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
JETRO、トロント商工会、日系文化会館、Japan Foundation、県人会などの日本人会、日本人学校等の組織があるが、旅行者のための組織はない。尚、これらの組織には、むやみに連絡しないこと。
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止・規制品
黒熊、白熊、エルク等頭のついたスキンなど国外持ち出しは許可が必要。
ワシントン条約にて規制、禁止されている品目など。
使用済みの養蜂用材料、犯罪及び暴力表現のあるポスター、ブタンガス利用のライター、野鳥の羽毛など、干草、麦わらなど、偽造貨幣、硬貨などの貴重品、軍需品、刑務所内で製作された物品、芸術上または文学上の著作物、一部の広告、酒精飲料、人造バター、弾丸など、一部の茶、肉製品、武器、麻薬など。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
制限なし。ただし、現金以外も含めCA$10,000以上の持ち出し時は申告が必要。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み可能(本体価格 US$200まで)
◎ タバコの葉の部分について
成人(19歳以上)一人当たり最大1カートン(200本)。
ドラッグを含むものや、ニコチンの量が66mg/gを超えるものは持ち込み不可。
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
200本を超える場合は申告・納税。カナダのタバコ代に置き換えて課税され、タバコの種類によって金額が異なる。
申告なく持ち込みが発覚した場合は、没収に加えて罰金が科される。(20カナダドル以上)
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
カナダ国内の喫煙ルールに準ずる(通常の紙巻きタバコと同様の扱い。)
州や自治体によって独自の取り締まりもある。
例)バンクーバー市内では、喫煙が禁止されている公共の場での電子タバコを全面禁止している。
トロント市内では、職場での使用を全面禁止している。
レッドディア市では、市内での使用を全面禁止している。
**法改正も多いため、最新情報はその都度確認する必要がある。
◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
基本的に全ての屋内では禁煙、また屋外でも建物の出入り口から9m以内では喫煙不可。
屋外の指定された場所以外での喫煙は原則不可。
【 その他情報 】
★ 注意: カナダにおける大麻の合法化について
2018年10月17日より、カナダ政府は嗜好品としての大麻(CANNABIS)の使用を合法化しました。
カナダ政府が、大麻販売による犯罪を減らすことを主な目的の1つとして取り入れたもので、厳しい国の規定があるものです。
オンタリオ州では、州が許可する店のみで販売されておりますが、オンライン販売が主なようです。また、19歳未満の人への販売は禁止されています。
なお、日本では大麻取締法において、大麻の所持・譲受(購入を含む)等については違法とされ、処罰の対象となっています。この規定は日本国内のみならず、海外において行われた場合であっても適用されることがあります。
カナダを訪れる旅行者の方は、日本の法律を遵守の上、日本国外であっても大麻に決して手を出さないよう、ご注意ください。
また現地では、大麻成分入りのチョコレートやキャンディーなどのお菓子などが販売されておりますが、これらの日本への持ち込みは例え少量であっても違法となり、逮捕・書類送検される事態につながります。知らなかったでは済まされませんので、絶対に購入せぬよう、ご注意ください。
◆ 日本円から現地通貨への両替について
両替所にて日本円から両替可能。
銀行にあるATMでは、日本のカードにPLUSという表記がある場合のみ引き出し可能。
新形コロナウィルスの影響で現金を受け付けない小売り店やレストランもあるため、できる限りクレジットカードを携帯することが望ましい。
◆ 旅行時の注意
* トロントやナイアガラフォールズでは、観光シーズンには観光客を対象としたスリ・置き引きが増加します。
ナイアガラのメインアトラクションである「ホーンブロア」乗船時は、特にご注意ください。
* 過去の事例として、ホテルでの朝食時にスリ被害に遭ったケースが、何件か発生しています。
特にビュッフェスタイルの際は、貴重品を置いたまま席を離れないよう、お願いいたします。
* 繁華街をはじめ、閑散とする場所や治安が良くない場所に夜間一人で出歩かないようにしてください。また、大金を持ち歩かないようにしてください。
◆ アルコールの購入について
*お酒の販売はリカーショップと呼ばれる特定の店に限られておりましたが、2017年より、一部のスーパーでもお酒 (ビール、ワイン、サイダー)の販売を開始しました。
但し、コンビニで24時間お酒を購入できる日本とは異なり、営業時間を過ぎると購入できません。
→州が運営するリカーショップ: LCBO, WineRack, Beer Store
◆ アメリカへの陸路での入国について ※2018年3月現在
* ナイアガラから陸路でアメリカに入国する日本国籍の方は、事前にESTAの登録をしていなくてもUS$6.00を支払うことで、I-94W(米国査証免除プログラムの申請書・出入国カード)を取得し、アメリカへ入国することができます。必ずパスポートをお持ちください。
ただし、ESTA登録をしているほうが入国審査がスムーズになるので、事前のESTA登録をお勧めします。
※上記は急遽、理由無く変更される場合がありますので、ご注意ください。
詳細は、米国大使館等の関連機関にお問い合わせください。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供