◆ タクシー
メーター制。安心して利用できる。サービスも問題なし。
乗り方・拾い方は日本と同じ。 Glanville St.には流しのタクシーも多くみられるが、乗降不可の通りがあり、つかまえるのは難しい。各ホテルや駅、バスターミナル、ショッピングセンター等にあるタクシー乗り場から乗車すると便利。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
初乗り料金 CA$3.25(最初の76.9m)、その後 1km毎にCA$1.84が加算される。
降車時に約10%〜15%のチップが必要。
※タクシー会社により料金が異なるので、乗車時に確認すること。
◎空港〜市内ホテル(ダウンタウン): 約CA$32(+チップ)
〔代表的なタクシー会社〕
・YELLOW CAB --- TEL: 604-681-1111
・Black Top & Checker Cabs --- TEL: 604-731-1111、1-800-494-1111
◆ 特殊な交通規制等
* 赤信号でも一旦停止後、右折可。(不可の場合はその旨のサインあり)
* 歩行者が信号無視、または横断歩道のない所で道を渡っている時に車にはねられた場合は、歩行者の責任となる。
* 点滅青信号は、押しボタン信号。
* 4ウェイ ストップ:信号機のない交差点において、STOPサインと共に4WAYの表示がある場合、最初に交差点に入り、ストップした車が最初に通過できる。交差点に何番目に入ったかを覚えておく。
◆ 公衆電話のかけ方
コイン式: 5セント、10セント、25セント、1ドル使用。
1通話の基本料金は50セント。市内であれば無制限に通話可。
市外通話の場合、オペレーターが最初に金額を案内するので、その額を投入する。
長距離通話はクレジットカードも利用できる。
近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合があるが、ショッピングモール、スカイトレイン駅構内、空港内には設置されている。ホテルによってはロビーに設置されている場合がある。
公衆電話を探すのが難しい場合は、市内電話は無料の為、ホテルに尋ねると無料で貸してくれることもある。
※ホテルの部屋から電話をかけると、ホテル側のサービス料が加算され金額が高額になるので注意。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設や行政管轄区域、私有地等。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
軍関連施設や空港のイミグレーション等の写真撮影は禁止されている。
教会、地下鉄内では写真撮影を遠慮するように求められることがある。
連邦政府建物内等及び先住民保護地区等の撮影は、先方の許可が必要。
美術館、博物館は場所によって撮影禁止。
◆ 歓楽街での注意点
盗難、スリ、置き引きといった軽犯罪が多いので、手荷物には十分に注意する。
財布を人前で見せたりしない。
深夜の人通りの無い場所を一人で歩くことは避ける。ダウンタウン(中心地)でも裏通りの通行は避けたほうがよい。
ホームレスも比較的多く、小銭を要求するため声をかけてくる者もいるが相手にしないこと。
◆ 治安の悪い地域
ダウンタウン東地区、中華街近辺等は、麻薬中毒者や浮浪者等がたむろしており、夜間は歩き回らないほうがよい。
また、旅行者を狙ったスリや置き引き等が非常に多いので、注意すること。
(空港、ホテル・ロビー、レストラン、ショッピングセンター、観光地等)
◆ 注意すべき慣習等
* チップの習慣がある。サービスを受けた際に、感謝の気持ちで渡す心付けのお金のこと。
(ホテルのポーターやハウスキーピング、タクシー、レストラン等)
* 自動扉の少ないカナダでは、自分がドアを開けた後真後ろに人が居る場合ドアに手を添えた状態にしてドアを開けておく。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
〔喫煙〕
公共の建物、乗り物内は禁煙。レストランも一切喫煙禁止。
公共の場所や喫煙が禁止されている場所での喫煙は、罰金の対象になるので注意。
〔アルコール〕
公共の場(屋外を含む)でアルコール類を飲むことは禁じられている。
アルコール類の飲用は、許可を受けたレストラン等のみ可能。
販売に関しても酒屋でしか買うことができない。コンビニスーパーなどでは扱い無し。
〔その他〕
運転中にゴミをハイウェイ等に捨てた場合、CA$500〜2,000の罰金が科せられることがある。
◆ 日常会話におけるタブー等
特になし。常識の範囲内の言動を心がけていれば問題ない。
あえて挙げるとすれば、英語圏の国なので個人生活に関する会話はあまり好まれない。
また多民族国家で信仰宗教も様々なため、宗教に関する主観的発言は避けたほうがよい。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
警察への信頼度は比較的高くしっかりしている。偏見なく、どの国の人にも対応してくれる。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
市内の公共交通機関(市バス等)は特に時刻表もなく、始発・最終の時刻と日中は何分おき、朝・夕は何分おきといった案内しかないが、ほとんどその通りに運行している。
その他、飛行機、長距離バスは、概ね時刻表通りに運行・航している。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
バンクーバービジネス懇話会、グレーター・バンクーバー日系カナダ市民協会(JCCA)、企友会(バンクーバー日系ビジネス協会)など、数多くの日系組織はあるが、旅行者のための組織ではないので連絡しないこと。
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品・規制品
カナディアン・ワイルドライフ・サービスでは、減っていく動物の保護のため、黒熊、白熊、エルク等頭のついたスキン等の国外持ち出しは許可が必要。
その他、ワシントン条約にて規制、禁止されている品目等。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
制限なし。但し、C$10,000以上の持ち出す場合は、申告要。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み可能
◎ タバコの葉の部分について
成人(19歳以上)1人あたり、最大1カートン(200本)
なお、DRUGを含むものや、ニコチンの量が66mg/gを超えるものは持ち込み不可
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
200本を超える場合は申告・納税。
罰金額はカナダのたばこ代に置き換えて課税され、たばこの種類によって料金は異なる。
申告なく持ち込みが発覚した場合は、没収に加え罰金が科される。(CA20〜)
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
カナダ国内の喫煙ルールに準ずること。(通常の紙巻タバコと同様の扱い。)
なお、州や自治体によって独自の取り締まりもある。
例) バンクーバー市内では、喫煙が禁止されている公共の場での電子タバコを全面禁止している。
トロント市内では、職場での使用を全面禁止している。
レッドディア市では、市内での使用を全面禁止している。
** 法改正も多いため、最新情報はそのつど確認する必要がある。
◆タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
基本的に全ての建物内では喫煙不可。
他、公共の場所(公園、乗り物の中、レストラン)なども禁止されています。
建物の外で喫煙する場合は、エントランスから周囲6m以上離れた場所で吸うことがルールとされています。
【 その他情報 】
★ 注意: カナダにおける大麻の合法化について
2018年10月17日より、カナダ政府は嗜好品としての大麻(CANNABIS)の使用を合法化しました。
カナダ政府が、大麻販売による犯罪を減らすことを主な目的の1つとして取り入れたもので、厳しい国の規定があるものです。
なお、日本では大麻取締法において、大麻の所持・譲受(購入を含む)等については違法とされ、処罰の対象となっています。この規定は日本国内のみならず、海外において行われた場合であっても適用されることがあります。
カナダを訪れる旅行者の方は、日本の法律を遵守の上、日本国外であっても大麻に決して手を出さないよう、ご注意ください。
また現地では、大麻成分入りのチョコレートやキャンディーなどのお菓子などが販売されておりますが、これらの日本への持ち込みは例え少量であっても違法となり、逮捕・書類送検される事態につながります。知らなかったでは済まされませんので、絶対に購入せぬよう、ご注意ください。
◆ その他
〔通貨〕
* 硬貨: 5セント、10セント、25セント、1ドル、2ドル
* 紙幣: 5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドル
バンクーバー空港、街中の銀行や両替所等で日本円からカナダドルへ両替ができます。
紙幣はなるべく小さい額のお金にかえてもらうこと($5・$10・$20)。
高額紙幣($50・$100)は、お店によっては受け取ってもらえないこともあります。
※2013年2月04日より、1セント硬貨(ペニー)の流通がなくなりました。
現金での支払いの場合、5セント硬貨(ニッケル)や10セント硬貨(ダイム)などに近い額に切り上げ、あるいは切り下げになります。
**例: 1.01$、1.02$ → 1.00$に切り下げ / 1.03$、1.04$ → 1.05$に切り上げ
1.06$、1.07$ → 1.05$に切り下げ / 1.08$、1.09$ → 1.10$に切り上げ
なお、デビットカードやクレジットカード、小切手払いの場合は、切り上げ・切り下げの対象となりません。
(従来どおり、1セントの単位まで計算されます。)
最適なクレジットカードのブランドは、VISAもしくはMastercard。
JCBやAMEXはごくわずかのお店で利用可能
決済をする際は、4桁の暗証番号が必ず必要です。
ショッピングモール内やスーパーなどにあるATMでキャッシングも可能。場所によっては年中無休で24時間使用できる場所もある。手数料は銀行によって異なる。
〔郵便〕
日本まで普通サイズの葉書や手紙(30gまで)を送る場合、CA$2.70(税別)の切手が必要。(2021年現在)
郵便局は、薬局の中にある場合が多く見受けらます。
郵便事情は、クリスマスシーズン以外は比較的よいですが、大切なものはトラッキング(追跡)できるようにしておくことをお勧めいたします。
〔トランスリンク〕
トランスリンク社が市バス、スカイトレイン、シーバスの3つを運営しており、この三つの公共機関を利用すれば市内のどこでも行ける。
* 料金
ゾーン1 --- 大人 CA$3.00、シニア・子供 CA$1.95
ゾーン2 --- 大人 CA$4.25、シニア・子供 CA$2.95
ゾ−ン3 --- 大人 CA$5.75、シニア・子供 CA$3.95
DAY PASS(一日乗車券) --- CA$10.505
→ DAY PASSは、スカイトレイン各駅にある自動販売機で購入できる。
ゾーンは3つあり、ゾーンによって料金が変わります。(同じゾーン内であれば1ゾーン料金)
・同じゾーン内であれば90分以内乗り放題。
・平日18:30以降、週末と祝日(OFF Peak Hours)だと料金が安くなります。(全てのエリアが1ゾーン料金)
メーター制。安心して利用できる。サービスも問題なし。
乗り方・拾い方は日本と同じ。 Glanville St.には流しのタクシーも多くみられるが、乗降不可の通りがあり、つかまえるのは難しい。各ホテルや駅、バスターミナル、ショッピングセンター等にあるタクシー乗り場から乗車すると便利。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
初乗り料金 CA$3.25(最初の76.9m)、その後 1km毎にCA$1.84が加算される。
降車時に約10%〜15%のチップが必要。
※タクシー会社により料金が異なるので、乗車時に確認すること。
◎空港〜市内ホテル(ダウンタウン): 約CA$32(+チップ)
〔代表的なタクシー会社〕
・YELLOW CAB --- TEL: 604-681-1111
・Black Top & Checker Cabs --- TEL: 604-731-1111、1-800-494-1111
◆ 特殊な交通規制等
* 赤信号でも一旦停止後、右折可。(不可の場合はその旨のサインあり)
* 歩行者が信号無視、または横断歩道のない所で道を渡っている時に車にはねられた場合は、歩行者の責任となる。
* 点滅青信号は、押しボタン信号。
* 4ウェイ ストップ:信号機のない交差点において、STOPサインと共に4WAYの表示がある場合、最初に交差点に入り、ストップした車が最初に通過できる。交差点に何番目に入ったかを覚えておく。
◆ 公衆電話のかけ方
コイン式: 5セント、10セント、25セント、1ドル使用。
1通話の基本料金は50セント。市内であれば無制限に通話可。
市外通話の場合、オペレーターが最初に金額を案内するので、その額を投入する。
長距離通話はクレジットカードも利用できる。
近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合があるが、ショッピングモール、スカイトレイン駅構内、空港内には設置されている。ホテルによってはロビーに設置されている場合がある。
公衆電話を探すのが難しい場合は、市内電話は無料の為、ホテルに尋ねると無料で貸してくれることもある。
※ホテルの部屋から電話をかけると、ホテル側のサービス料が加算され金額が高額になるので注意。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設や行政管轄区域、私有地等。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
軍関連施設や空港のイミグレーション等の写真撮影は禁止されている。
教会、地下鉄内では写真撮影を遠慮するように求められることがある。
連邦政府建物内等及び先住民保護地区等の撮影は、先方の許可が必要。
美術館、博物館は場所によって撮影禁止。
◆ 歓楽街での注意点
盗難、スリ、置き引きといった軽犯罪が多いので、手荷物には十分に注意する。
財布を人前で見せたりしない。
深夜の人通りの無い場所を一人で歩くことは避ける。ダウンタウン(中心地)でも裏通りの通行は避けたほうがよい。
ホームレスも比較的多く、小銭を要求するため声をかけてくる者もいるが相手にしないこと。
◆ 治安の悪い地域
ダウンタウン東地区、中華街近辺等は、麻薬中毒者や浮浪者等がたむろしており、夜間は歩き回らないほうがよい。
また、旅行者を狙ったスリや置き引き等が非常に多いので、注意すること。
(空港、ホテル・ロビー、レストラン、ショッピングセンター、観光地等)
◆ 注意すべき慣習等
* チップの習慣がある。サービスを受けた際に、感謝の気持ちで渡す心付けのお金のこと。
(ホテルのポーターやハウスキーピング、タクシー、レストラン等)
* 自動扉の少ないカナダでは、自分がドアを開けた後真後ろに人が居る場合ドアに手を添えた状態にしてドアを開けておく。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
〔喫煙〕
公共の建物、乗り物内は禁煙。レストランも一切喫煙禁止。
公共の場所や喫煙が禁止されている場所での喫煙は、罰金の対象になるので注意。
〔アルコール〕
公共の場(屋外を含む)でアルコール類を飲むことは禁じられている。
アルコール類の飲用は、許可を受けたレストラン等のみ可能。
販売に関しても酒屋でしか買うことができない。コンビニスーパーなどでは扱い無し。
〔その他〕
運転中にゴミをハイウェイ等に捨てた場合、CA$500〜2,000の罰金が科せられることがある。
◆ 日常会話におけるタブー等
特になし。常識の範囲内の言動を心がけていれば問題ない。
あえて挙げるとすれば、英語圏の国なので個人生活に関する会話はあまり好まれない。
また多民族国家で信仰宗教も様々なため、宗教に関する主観的発言は避けたほうがよい。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
警察への信頼度は比較的高くしっかりしている。偏見なく、どの国の人にも対応してくれる。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
市内の公共交通機関(市バス等)は特に時刻表もなく、始発・最終の時刻と日中は何分おき、朝・夕は何分おきといった案内しかないが、ほとんどその通りに運行している。
その他、飛行機、長距離バスは、概ね時刻表通りに運行・航している。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
バンクーバービジネス懇話会、グレーター・バンクーバー日系カナダ市民協会(JCCA)、企友会(バンクーバー日系ビジネス協会)など、数多くの日系組織はあるが、旅行者のための組織ではないので連絡しないこと。
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品・規制品
カナディアン・ワイルドライフ・サービスでは、減っていく動物の保護のため、黒熊、白熊、エルク等頭のついたスキン等の国外持ち出しは許可が必要。
その他、ワシントン条約にて規制、禁止されている品目等。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
制限なし。但し、C$10,000以上の持ち出す場合は、申告要。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み可能
◎ タバコの葉の部分について
成人(19歳以上)1人あたり、最大1カートン(200本)
なお、DRUGを含むものや、ニコチンの量が66mg/gを超えるものは持ち込み不可
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
200本を超える場合は申告・納税。
罰金額はカナダのたばこ代に置き換えて課税され、たばこの種類によって料金は異なる。
申告なく持ち込みが発覚した場合は、没収に加え罰金が科される。(CA20〜)
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
カナダ国内の喫煙ルールに準ずること。(通常の紙巻タバコと同様の扱い。)
なお、州や自治体によって独自の取り締まりもある。
例) バンクーバー市内では、喫煙が禁止されている公共の場での電子タバコを全面禁止している。
トロント市内では、職場での使用を全面禁止している。
レッドディア市では、市内での使用を全面禁止している。
** 法改正も多いため、最新情報はそのつど確認する必要がある。
◆タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
基本的に全ての建物内では喫煙不可。
他、公共の場所(公園、乗り物の中、レストラン)なども禁止されています。
建物の外で喫煙する場合は、エントランスから周囲6m以上離れた場所で吸うことがルールとされています。
【 その他情報 】
★ 注意: カナダにおける大麻の合法化について
2018年10月17日より、カナダ政府は嗜好品としての大麻(CANNABIS)の使用を合法化しました。
カナダ政府が、大麻販売による犯罪を減らすことを主な目的の1つとして取り入れたもので、厳しい国の規定があるものです。
なお、日本では大麻取締法において、大麻の所持・譲受(購入を含む)等については違法とされ、処罰の対象となっています。この規定は日本国内のみならず、海外において行われた場合であっても適用されることがあります。
カナダを訪れる旅行者の方は、日本の法律を遵守の上、日本国外であっても大麻に決して手を出さないよう、ご注意ください。
また現地では、大麻成分入りのチョコレートやキャンディーなどのお菓子などが販売されておりますが、これらの日本への持ち込みは例え少量であっても違法となり、逮捕・書類送検される事態につながります。知らなかったでは済まされませんので、絶対に購入せぬよう、ご注意ください。
◆ その他
〔通貨〕
* 硬貨: 5セント、10セント、25セント、1ドル、2ドル
* 紙幣: 5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドル
バンクーバー空港、街中の銀行や両替所等で日本円からカナダドルへ両替ができます。
紙幣はなるべく小さい額のお金にかえてもらうこと($5・$10・$20)。
高額紙幣($50・$100)は、お店によっては受け取ってもらえないこともあります。
※2013年2月04日より、1セント硬貨(ペニー)の流通がなくなりました。
現金での支払いの場合、5セント硬貨(ニッケル)や10セント硬貨(ダイム)などに近い額に切り上げ、あるいは切り下げになります。
**例: 1.01$、1.02$ → 1.00$に切り下げ / 1.03$、1.04$ → 1.05$に切り上げ
1.06$、1.07$ → 1.05$に切り下げ / 1.08$、1.09$ → 1.10$に切り上げ
なお、デビットカードやクレジットカード、小切手払いの場合は、切り上げ・切り下げの対象となりません。
(従来どおり、1セントの単位まで計算されます。)
最適なクレジットカードのブランドは、VISAもしくはMastercard。
JCBやAMEXはごくわずかのお店で利用可能
決済をする際は、4桁の暗証番号が必ず必要です。
ショッピングモール内やスーパーなどにあるATMでキャッシングも可能。場所によっては年中無休で24時間使用できる場所もある。手数料は銀行によって異なる。
〔郵便〕
日本まで普通サイズの葉書や手紙(30gまで)を送る場合、CA$2.70(税別)の切手が必要。(2021年現在)
郵便局は、薬局の中にある場合が多く見受けらます。
郵便事情は、クリスマスシーズン以外は比較的よいですが、大切なものはトラッキング(追跡)できるようにしておくことをお勧めいたします。
〔トランスリンク〕
トランスリンク社が市バス、スカイトレイン、シーバスの3つを運営しており、この三つの公共機関を利用すれば市内のどこでも行ける。
* 料金
ゾーン1 --- 大人 CA$3.00、シニア・子供 CA$1.95
ゾーン2 --- 大人 CA$4.25、シニア・子供 CA$2.95
ゾ−ン3 --- 大人 CA$5.75、シニア・子供 CA$3.95
DAY PASS(一日乗車券) --- CA$10.505
→ DAY PASSは、スカイトレイン各駅にある自動販売機で購入できる。
ゾーンは3つあり、ゾーンによって料金が変わります。(同じゾーン内であれば1ゾーン料金)
・同じゾーン内であれば90分以内乗り放題。
・平日18:30以降、週末と祝日(OFF Peak Hours)だと料金が安くなります。(全てのエリアが1ゾーン料金)
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供