◆ タクシー
メーター制。車体の色は様々で、屋根に表示灯、ボンネットには小さなプレート(許可証)が貼り付けられている。
電話で呼び出す他、空港や駅、ショッピングセンター等にあるタクシー乗り場から乗車する。また日本と同様に市内で流しのタクシーも拾える。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
初乗り料金: 1/10マイル(160m)までUS$2.70。以降1/10マイルにつき23セントが加算される。
その他、待機時間37.6秒ごとに23セントが加算される他、荷物、深夜・早朝等、別途追加料金が必要。
◎空港〜市内ホテル: 約US$55
〔代表的なタクシー会社〕
* PHILA TAXI SERVICE --- TEL: 267-309-2675
* QUAKER CITY CAB --- TEL: 267-298-1088、215-726-6000
* OLDE CITY TAXI --- TEL: 215-247-7678、215-708-8888
* CAPITAL DISPATCH INC --- TEL: 215-235-2200
◆ 特殊な交通規制等
赤信号でも一旦停止後に右折可。(不可の場所はその旨のサインあり)
車は全席シートベルト着用。シートベルトを着用しないと罰金を取られる。
◆ 公衆電話のかけ方
コイン、カード式がある。アメリカの公衆電話はつり銭が出ないので、市外通話や国際通話の場合は、空港の売店やコンビニで簡単に購入できるコーリングカードやプリペイドカードを使用すると便利。クレジットカード対応電話機もある。
アメリカの公衆電話は故障していることが多いので受話器を上げて「ツー」という音がしていることを確認する。
〔コイン式〕
使用できるコイン: 5、10、25セント
市内通話: 25セントのコインを投入して市外局番(エリアコード)を除く7桁の番号を直接ダイヤル。
市外通話:「1」をダイヤルし、市外局番(エリアコード)から全ての番号をダイヤル、音声ガイダンスで案内される料金を投入する。市外通話をする際は、多めのコインを用意しておく必要がある。
〔カード式〕
プリペイドカードをコンビニやドラッグストアで購入し、カードに記載されている専用のアクセス番号をダイヤル。音声に従って操作する。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合があります。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設、連邦政府ビル等。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
空港内の出入国管理エリア、軍関連施設、警察署内、銀行・博物館・美術館内、行政管轄地域(連邦政府の建物)など。
その他、デパートやバシースーパーマーケット等では、無断撮影を禁じている。
なお、プライバシーを侵害する場所、または人物などは許可無く撮影しないこと。
◆ 歓楽街での注意点
米国では酔っ払うことを寛容に受け取る習慣はなく、自制心のない人間とみなされます。お酒の上の出来事と簡単には済まされないので気をつけること。
必要以上の現金を持ち歩き、またそれで支払いをすることは避けること。
現金を持ち歩く場合は小分けにして、大金を他人の目にさらさないこと。米国人は一般的に持ち歩く現金の額は日本人と較べると少ない。
◆ 治安の悪い地域
危険区域は街外れの居住地域です。この街には日本と違った意味でのドーナツ化現象があり、便利な街の中心を取り囲む街外れに危険区域がドーナツ状に分布しています。街のまわりを危険地帯が取り囲み、そのまた周りを郊外が取り囲んでいるのです。この危険地域に近付かなければ概ね安全です。
具体的に気を付けるエリアは、
・北部のテンプル大学を中心としたあたり(大学の周辺は安全ですが少し離れると危険)、特にケンジントン地区
・西部のペンシルバニア大学を境目とした西側の69thまで、
・NJ州に渡ってすぐにあるCamdenという町
・South Street以南(スポーツコンプレックスと空港以外は、あまり近づかない方がよい。)
また、ペンシルバニア大学のキャンパス内はとても安全ですが、周辺には危険な場所もあるので、あまり知らない地域をうろつかないことが安全につながります。
◆ 注意すべき慣習等
* パーティーなどでは宗教の話はしない。
* レディーファーストの国であることを認識して行動する。
* 時間(特に終了時刻)を守ること。(アメリカ人は残業を好まない)
* 中指を1本立てる動作(挑発行為)は、冗談であってもしないこと。
* タバコはスモーキングエリアでのみ吸うこと。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* 車からの煙草やゴミの道路などへの投げ捨て、車、歩行者の信号無視などの交通違反。
* 21歳未満の飲酒、喫煙
* 公共交通機関の無賃乗車など
* 公共交通機関での飲酒
* 立ち小便
* 薬物所持または使用など
* 個人宅の敷地などへの無断立ち入り
◆ 日常会話におけるタブー等
多人種多民族よりなる国であるので、他人種や他の文化の悪口は避ける。
多くの人は地位・年齢・性別・人種等にかかわらず、平等な立場で会話することを好む。
人種問題(肌の色など)、個人的な問題(家族の仕事、既婚か独身か等)、政治、宗教的な話はタブー。
性差別用語も避けること。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
信頼性はあるが、英語が通じないと苦労する。
警察と話をしなければならないような状況では、英語がうまく話せない人は通訳を付けることを勧める。事情聴取された時にサインを求められるが、これは法廷で使用され、後から変更できないので注意。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
基本的に予定時刻は守ろうとするが、必ずしも正確ではない。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
* INDEPENDENCE VISITOR CENTER
TEL: 1-800-537-7676, 215-965-7676(施設レンタル)、215-965-2311(チケット)
住所: 599 Market Street, 1 N. Independence Mall West, Philadelphia, PA 19106
営業時間: 08:30〜17:00
詳細: https://www.phlvisitorcenter.com/
※フィラデルフィアおよび近郊の観光、ホテル、イベント等の各種案内。日本語のパンフレットも用意されている。
※日本語対応は常時ではない
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品・規制品アヘンその他の麻薬。
通貨または証券の偽造品、変造品、模造品。
公安または風俗を害する書籍、図面、彫刻物、その他の物品。
偽ブランド商品等知的財産権を侵害する物品。
「家畜伝染病予防法」で定める特定の動物及び動物を原料とする製品。
「植物防疫法」で定める植物等。
武器、弾薬等。
ワシントン条約にて禁止されている品目。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
US$10,000以上は申告が必要。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み可能。
◎ タバコの葉の部分について
紙巻きタバコ同様200本まで持ち込み可能。
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
没収。
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
本体部分の航空機内での充電は禁止。
◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
ホテル、レストラン等、公共の建物内は全面禁煙。
屋外も指定された喫煙場所のみ喫煙可。
【 その他情報 】
* 両替は、空港到着ロビー内の外貨両替窓口、大手銀行、大型ホテルで可能。
両替限度額が決められている場合が多く、レートはかなり悪い。銀行では別に5〜10ドルの手数料を取られる場合もある。
クレジットカードは、VISAかMasterCardであれば広く使える。JCBは使えない場所も多い。
クレジットカードのATMキャッシングもVISAやMasterは多くの場所で利用可能。
メーター制。車体の色は様々で、屋根に表示灯、ボンネットには小さなプレート(許可証)が貼り付けられている。
電話で呼び出す他、空港や駅、ショッピングセンター等にあるタクシー乗り場から乗車する。また日本と同様に市内で流しのタクシーも拾える。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
初乗り料金: 1/10マイル(160m)までUS$2.70。以降1/10マイルにつき23セントが加算される。
その他、待機時間37.6秒ごとに23セントが加算される他、荷物、深夜・早朝等、別途追加料金が必要。
◎空港〜市内ホテル: 約US$55
〔代表的なタクシー会社〕
* PHILA TAXI SERVICE --- TEL: 267-309-2675
* QUAKER CITY CAB --- TEL: 267-298-1088、215-726-6000
* OLDE CITY TAXI --- TEL: 215-247-7678、215-708-8888
* CAPITAL DISPATCH INC --- TEL: 215-235-2200
◆ 特殊な交通規制等
赤信号でも一旦停止後に右折可。(不可の場所はその旨のサインあり)
車は全席シートベルト着用。シートベルトを着用しないと罰金を取られる。
◆ 公衆電話のかけ方
コイン、カード式がある。アメリカの公衆電話はつり銭が出ないので、市外通話や国際通話の場合は、空港の売店やコンビニで簡単に購入できるコーリングカードやプリペイドカードを使用すると便利。クレジットカード対応電話機もある。
アメリカの公衆電話は故障していることが多いので受話器を上げて「ツー」という音がしていることを確認する。
〔コイン式〕
使用できるコイン: 5、10、25セント
市内通話: 25セントのコインを投入して市外局番(エリアコード)を除く7桁の番号を直接ダイヤル。
市外通話:「1」をダイヤルし、市外局番(エリアコード)から全ての番号をダイヤル、音声ガイダンスで案内される料金を投入する。市外通話をする際は、多めのコインを用意しておく必要がある。
〔カード式〕
プリペイドカードをコンビニやドラッグストアで購入し、カードに記載されている専用のアクセス番号をダイヤル。音声に従って操作する。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合があります。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設、連邦政府ビル等。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
空港内の出入国管理エリア、軍関連施設、警察署内、銀行・博物館・美術館内、行政管轄地域(連邦政府の建物)など。
その他、デパートやバシースーパーマーケット等では、無断撮影を禁じている。
なお、プライバシーを侵害する場所、または人物などは許可無く撮影しないこと。
◆ 歓楽街での注意点
米国では酔っ払うことを寛容に受け取る習慣はなく、自制心のない人間とみなされます。お酒の上の出来事と簡単には済まされないので気をつけること。
必要以上の現金を持ち歩き、またそれで支払いをすることは避けること。
現金を持ち歩く場合は小分けにして、大金を他人の目にさらさないこと。米国人は一般的に持ち歩く現金の額は日本人と較べると少ない。
◆ 治安の悪い地域
危険区域は街外れの居住地域です。この街には日本と違った意味でのドーナツ化現象があり、便利な街の中心を取り囲む街外れに危険区域がドーナツ状に分布しています。街のまわりを危険地帯が取り囲み、そのまた周りを郊外が取り囲んでいるのです。この危険地域に近付かなければ概ね安全です。
具体的に気を付けるエリアは、
・北部のテンプル大学を中心としたあたり(大学の周辺は安全ですが少し離れると危険)、特にケンジントン地区
・西部のペンシルバニア大学を境目とした西側の69thまで、
・NJ州に渡ってすぐにあるCamdenという町
・South Street以南(スポーツコンプレックスと空港以外は、あまり近づかない方がよい。)
また、ペンシルバニア大学のキャンパス内はとても安全ですが、周辺には危険な場所もあるので、あまり知らない地域をうろつかないことが安全につながります。
◆ 注意すべき慣習等
* パーティーなどでは宗教の話はしない。
* レディーファーストの国であることを認識して行動する。
* 時間(特に終了時刻)を守ること。(アメリカ人は残業を好まない)
* 中指を1本立てる動作(挑発行為)は、冗談であってもしないこと。
* タバコはスモーキングエリアでのみ吸うこと。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* 車からの煙草やゴミの道路などへの投げ捨て、車、歩行者の信号無視などの交通違反。
* 21歳未満の飲酒、喫煙
* 公共交通機関の無賃乗車など
* 公共交通機関での飲酒
* 立ち小便
* 薬物所持または使用など
* 個人宅の敷地などへの無断立ち入り
◆ 日常会話におけるタブー等
多人種多民族よりなる国であるので、他人種や他の文化の悪口は避ける。
多くの人は地位・年齢・性別・人種等にかかわらず、平等な立場で会話することを好む。
人種問題(肌の色など)、個人的な問題(家族の仕事、既婚か独身か等)、政治、宗教的な話はタブー。
性差別用語も避けること。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
信頼性はあるが、英語が通じないと苦労する。
警察と話をしなければならないような状況では、英語がうまく話せない人は通訳を付けることを勧める。事情聴取された時にサインを求められるが、これは法廷で使用され、後から変更できないので注意。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
基本的に予定時刻は守ろうとするが、必ずしも正確ではない。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
* INDEPENDENCE VISITOR CENTER
TEL: 1-800-537-7676, 215-965-7676(施設レンタル)、215-965-2311(チケット)
住所: 599 Market Street, 1 N. Independence Mall West, Philadelphia, PA 19106
営業時間: 08:30〜17:00
詳細: https://www.phlvisitorcenter.com/
※フィラデルフィアおよび近郊の観光、ホテル、イベント等の各種案内。日本語のパンフレットも用意されている。
※日本語対応は常時ではない
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品・規制品アヘンその他の麻薬。
通貨または証券の偽造品、変造品、模造品。
公安または風俗を害する書籍、図面、彫刻物、その他の物品。
偽ブランド商品等知的財産権を侵害する物品。
「家畜伝染病予防法」で定める特定の動物及び動物を原料とする製品。
「植物防疫法」で定める植物等。
武器、弾薬等。
ワシントン条約にて禁止されている品目。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
US$10,000以上は申告が必要。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み可能。
◎ タバコの葉の部分について
紙巻きタバコ同様200本まで持ち込み可能。
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
没収。
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
本体部分の航空機内での充電は禁止。
◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
ホテル、レストラン等、公共の建物内は全面禁煙。
屋外も指定された喫煙場所のみ喫煙可。
【 その他情報 】
* 両替は、空港到着ロビー内の外貨両替窓口、大手銀行、大型ホテルで可能。
両替限度額が決められている場合が多く、レートはかなり悪い。銀行では別に5〜10ドルの手数料を取られる場合もある。
クレジットカードは、VISAかMasterCardであれば広く使える。JCBは使えない場所も多い。
クレジットカードのATMキャッシングもVISAやMasterは多くの場所で利用可能。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供