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【都市別安全情報(トラベルサポート)】- 北米

フェニックス [ Phoenix ]

アメリカ [ United States of America (U.S.A.) ]アメリカの国旗

都市別安全情報

一般情報一般情報

●一般情報

◆ タクシー
メーター制。日本と同様で走行距離と時間により金額が加算される。
市内に流しのタクシーは無く、空港、ホテル、ショッピングセンター、病院以外は、事前予約が必要。

〔料金のめやす〕 ※2021年2月現在
* 市内で乗車する場合
 初乗り料金: US$5.00(最初の1マイルまで)
 距離料金: US$2.20/1マイル(1,600m)
 待機料金: US$36.00/1時間
* 空港から乗車する場合
 初乗り料金: US$5.00+空港サーチャージUS$1.00
 距離料金: US$2.30/1マイル(1,600m)
 空港から乗車した場合、乗車距離や時間に関係なく最低運賃(MINIMUM FARE)はUS$16.00となる。
◎空港〜市内ホテル: 約US$20
※チップ --- 料金合計の15〜20%

〔代表的なタクシー会社〕
* Yellow Cab --- TEL: 480-888-8888
* Courier Transportation --- TEL: 602-244-1818

◆ 特殊な交通規制等
車は全席シートベルト着用。シートベルトを着用しないと罰金を取られる。
パトカー、救急車、消防車がサイレンを鳴らして通行する時は道をあけ、車を停止させる。
車を追い越す時は左のレーンを使用し、追い越した後には右のレーンに戻るようにする。車間距離は十分に取ること。

◆ 公衆電話のかけ方
コイン、カード式がある。アメリカの公衆電話はつり銭が出ないので、市外通話や国際通話の場合は、空港の売店やコンビニで簡単に購入できるコーリングカードやプリペイドカードを使用すると便利。クレジットカード対応電話機もある。
アメリカの公衆電話は故障していることが多いので受話器を上げて「ツー」という音がしていることを確認する。
〔コイン式〕
 使用できるコイン: 5、10、25セント
 市内通話: 25セントのコインを投入して市外局番(エリアコード)を除く7桁の番号を直接ダイヤル。
 市外通話:「1」をダイヤルし、市外局番(エリアコード)から全ての番号をダイヤル、音声ガイダンスで案内される料金を投入する。市外通話をする際は、多めのコインを用意しておく必要がある。
〔カード式〕
 プリペイドカードをコンビニやドラッグストアで購入し、カードに記載されている専用のアクセス番号をダイヤル。音声に従って操作する。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合があります。

◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設、連邦政府ビル等。

◆ 写真撮影禁止・規制場所
空港内の出入国管理エリア、軍関連施設、警察署内、銀行・ギャンブル場・博物館・美術館内、連邦政府ビルなど。
店舗の中、プライベートな場所。

◆ 歓楽街での注意点
特になし。夜間の一人歩きはしない、人気のない場所には立ち入らないなど、常識の範囲で行動していれば問題ない。

◆ 治安の悪い地域
空港南部は特に治安が悪い地域となっており、ギャングの抗争などが起きているので立ち入らない方が無難。

◆ 注意すべき慣習等
* 時間(特に終了時刻)を守ること。(アメリカ人は残業を好まない)
* 中指を1本立てる動作(挑発行為)は、冗談であってもしないこと。
* アルコール飲料は、月〜土曜の午前02:00〜06:00と日曜の午前02:00〜10:00は販売禁止。
 車の中での飲酒は禁止。また、公共の場所では、販売されている容器からお酒を飲むことは禁止されています。
* その他は特になし。常識の範囲内の行動を心がけていれば問題ない。

◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* 公共の交通機関での飲酒。21歳未満の飲酒、喫煙。
* 車からの煙草やゴミの道路などへの投げ捨て、車、歩行者の信号無視などの交通違反。
* 公共交通機関の無賃乗車など。
* 立ち小便。
* 薬物所持または使用など。
* 個人宅の敷地などへの無断で立ち入り。

◆ 日常会話におけるタブー等
多人種多民族よりなる国であるので、他人種や他の文化の悪口は避ける。
多くの人は地位・年齢・性別・人種等にかかわらず、平等な立場で会話することを好む。
人種問題(肌の色など)、個人的な問題(家族の仕事、既婚か独身か等)、政治、宗教的な話はタブー。
性差別用語も避けること。

◆ 警察の信頼度と日本人への対応
信頼性はあるが、英語が通じないと苦労する。
警察と話をしなければならないような状況では、英語がうまく話せない人は通訳を付けることを勧める。事情聴取された時にサインを求められるが、これは法廷で使用され、後から変更できないので注意。

◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
基本的に予定時刻は守ろうとするが、必ずしも正確ではない。

◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
なし


【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品・規制品
アヘンその他の麻薬。
通貨または証券の偽造品、変造品、模造品。
公安または風俗を害する書籍、図面、彫刻物、その他の物品。
偽ブランド商品等知的財産権を侵害する物品。
「家畜伝染病予防法」で定める特定の動物及び動物を原料とする製品。
「植物防疫法」で定める植物等。
武器、弾薬等。
ワシントン条約にて禁止されている品目。

◆ 現地通貨の持ち出し規制
US$10,000以上は申告が必要。


【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み可能。

◎ タバコの葉の部分について
紙巻きタバコ同様200本まで持ち込み可能。

2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
没収。

3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
本体部分の航空機内での充電は禁止。

◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
ホテル、レストラン等、公共の建物内は全面禁煙。
屋外も指定された喫煙場所のみ喫煙可。


【 その他情報 】
* 両替は、空港到着ロビー内の外貨両替窓口、大手銀行、大型ホテルで可能。
両替限度額が決められている場合が多く、レートはかなり悪い。銀行では別に5〜10ドルの手数料を取られる場合もある。
クレジットカードは、VISAかMasterCardであれば広く使える。JCBは使えない場所も多い。
クレジットカードのATMキャッシングもVISAやMasterは多くの場所で利用可能。

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