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【都市別安全情報(トラベルサポート)】- カリブ・中米

サンホセ [ San Jose ]

コスタリカ [ Republic of Costa Rica ]コスタリカの国旗

都市別安全情報

一般情報一般情報

●一般情報

◆ タクシー
公認タクシーは全て赤い車体。ドア部分に黄色の三角形のマークがあり、タクシー番号と所属地域名が書かれている。公認業者であれば、一般的に悪質なタクシー業者は少なく、安心して利用できる。
日本と同様に流しのタクシーも拾える他、ホテル等で呼び出すこともできる。
空港発着のタクシーを除く一般のタクシーは、9Kmまでメーター制で、それ以上は交渉。但し多くの運転手はスペイン語しか通じない。
白タクでも危険は少ないが、料金をかなり多めに請求されることが多いので、利用しないのが無難。

〔料金のめやす〕※2021年2月現在
* 初乗り料金: 1kmまで600コロン(約US$1.2)、以降1km毎に600コロン。
* 空港発着のタクシーは、別途料金が決められている。
 サンホセ空港〜市内間 --- 小型車 US$25、バンUS$30
※チップは不要。

〔代表的なタクシー会社〕
* コーぺ・タクシス社 (Coopetaxi) --- TEL: 2235-9966、2236-7070
* タクシス・ウニード社 (Taxis Unidos) --- TEL: 2443-7544、2221-6865  ※空港タクシー

◆ 特殊な交通規制等
サンホセ市内中心部は、車両ナンバーの末尾の数字によって、曜日毎に進入禁止の規制がある。
(例: 末尾の数字 1と2は月曜が進入禁止、3と4は火曜、5と6は水曜、、、など。土〜日曜は規制なし)
尚、公認タクシーと観光業者のバス等は規制から除外されているため、観光にはほとんど影響はない。

◆ 公衆電話のかけ方
テレホンカード式がほとんど。最も一般的なテレホンカード「Chip」は、500コロン、1,000コロン、2,000コロンの3種類。雑貨店や土産店で購入可能。
国際電話をかける場合は、国番号の前に「00」をダイヤルする。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合がある。

◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設への立ち入りは禁止されている。

◆ 写真撮影禁止・規制場所
軍関連施設や空港のイミグレーション、国境地域。
その他、国立劇場や博物館内などでは写真撮影が規制されている。又、礼拝が行われている教会内でのフラッシュ撮影などは避けたほうがよい。

◆ 歓楽街での注意点
常識の範囲で行動していれば特に問題はないが、サンホセ市内中心部では、夜間の独り歩きはやめたほうが良い。
また詐欺やスリ、ひったくり、置き引きが非常に多いので注意すること。

◆ 治安の悪い地域
サンホセ市内中心部全域。
特にサバナ公園周辺の道路では、けん銃強盗が頻発しているので、立ち寄らないこと。
また、中央郵便局前や文化広場周辺の歩行者天国や中央市場周辺、コカコーラ地区では、スリやひったくりなどの被害が多発しているので、十分に注意すること。

◆ 注意すべき慣習等
* レストランなどの飲食店でのチップは不要。
* コスタリカには「値切り」の習慣がないので、むやみに値切ったりしないこと。
* 下水環境の整備が整っていない地方都市でトイレを利用する際は、紙は流さず、備え付けのゴミ箱に入れる習慣があるので注意すること。

◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
レストランやバー、ホテル等、公共の場所は全面的に禁煙。

◆ 日常会話におけるタブー等
特になし。常識の範囲内の言動を心がけていれば、問題ない。

◆ 警察の信頼度と日本人への対応
警察はまあまあ信用できる。日本人への対応は良い。

◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
正確さにはかなり欠ける。早発や遅延着などが頻繁にあるので、交通機関を利用する場合は余裕をもって行動すること。

◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
コスタリカ日本人会はあるが、旅行者のための組織はない。尚、これらの組織には、むやみに連絡しないこと。


【禁制品】
◆ 国外持ち出し禁止・規制品
野生動物や野鳥、原生植物、コスタリカの遺跡からの出土品など。

◆ 現地通貨の持ち出し規制
1万USドル相当以上の現金を所持する場合は、予め届出が必要。


【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
機内持ち込む手持ち荷物でなら可能。

◎ タバコの葉の部分について
販売目的ではなければ、1人500gまで持ち込み可能。

2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕

3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕

◆ タバコ事情について(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
タバコの規制が厳しくなり、屋内では一切吸えなくなっております。
屋外であっても建物の近くでは禁煙となっています。
煙草を吸う場合は、建物から少し離れた駐車場や、公共の場を避けた場所でお願いします。


◆ その他情報
* 一般的に運転マナーが悪いので、歩行中も、車道の交通車両に十分注意すること。

* 麻薬検査は厳しく、特にコロンビアからの入国に際しては厳しく審査される。
白い粉末状のものは麻薬と間違われやすいため、持ち込まないのが望ましい。もし白い粉状の常備薬などを持ち込む場合は、スペイン語(又は英語)の説明文を準備しておくのが望ましい。

* 外国人旅行者は、常時身分証明書(パスポートなど)の携帯が義務付けられている。くれぐれも盗難被害には注意すること。

* 空港にあるGlobal Exchangeにて、日本円から現地通貨に両替が可能です。ただしレートが非常に悪いので日本からドルを持ってくることをお勧めします。ドル現金での支払いはほとんどの場所で可能ですが、$100紙幣、$50紙幣は受け取らないところが多いので、$20以下の少額のドルを用意してください。お釣りはコロンで返ってくることがほとんどです。
クレジットカードは、比較的どこでも利用可能です。
空港ターミナル内の両替窓口以外では、日本円は全く使用できないだけでなく、両替も不可能。

* サンホセ市中心街にいる闇両替は、偽札と換金されたり、持ち逃げされる等の被害に遭うケースがあるので、利用しないこと。

* 近年、国内の主要観光地で、外国人旅行者を狙ったスリや置き引き、車上荒らしなどが多くなってきている。身の回りの所持品には十分に注意を払い、特に貴重品の保管場所には気をつけること。また、人通りの少ない場所や夜間のひとり歩きはしないこと。

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