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【都市別安全情報(トラベルサポート)】- 西ヨーロッパ

グラナダ [ Granada ]

スペイン [ Kingdom of Spain ]スペインの国旗

都市別安全情報

一般情報一般情報

●一般情報

◆ タクシー
メーター制。白のボディーに前扉に緑色の斜めライン入り。
拾い方・乗り方は、日本と同じ。

〔料金のめやす〕※2021年2月現在
* 初乗り料金:
 1) 月〜木曜 07:00〜22:00、金曜 07:00〜21:00
  1.52ユーロ、以後1km毎に0.84ユーロが加算される。最低料金 4.04ユーロ
 2) 月〜木曜 22:00〜07:00、金曜 21:00〜07:00、土〜日曜・祝祭日 06:00〜01:00
  1.92ユーロ、以後1km毎に1.06ユーロが加算される。最低料金 5.02ユーロ
 3) 特別深夜料金 (土〜日曜・祝祭日 01:00〜06:00)
  2.39ユーロ、以後1km毎に1.29ユーロが加算される。最低料金 6.30ユーロ
* 追加料金:
荷物1個につき: 0.51ユーロ
駅発着: 0.51ユーロ
アルハンブラ宮殿発着:
  1)の場合 約4.25ユ−ロ〜
  2)の場合 約5.30ユーロ〜

〔料金の目安〕
 空港〜市内ホテル:平日昼間25〜30ユーロ、夜間・土日祝日30〜35ユーロ

〔代表的なタクシー会社〕
* GRANADA TAXI --- TEL: 958-280-000
* RADIO TAXI GENIL --- TEL: 958-132-323

◆ 特殊な交通規制等
車両は右側通行。信号の青色点滅は歩行者横断禁止。
その他は、特になし。

◆ 公衆電話のかけ方
携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話は街中にはありません。

◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設への立ち入りは禁止されている。

◆ 写真撮影禁止・規制場所
軍関連施設の撮影は不可。 空港のイミグレーション、セキュリティチェックや一部航空会社カウンター、駅構内のセキュリティチェックエリアなどの撮影も禁止。
美術館はほぼ全て不可。
中央郵便局の内部、デパート(エル・コルテ・イングレスなど)内も撮影は不可。
警官にもカメラを向けない方がよい。

◆ 歓楽街での注意点
スリ、強盗、置き引きに注意する。
地下鉄、バス、空港、ホテル等含め、人の集まる場所では、スリや置き引きに注意すること。
売春、麻薬はエイズの危険が大きい。危険な地区には近づかないようにする。

◆ 治安の悪い地域
サクロモンテ地区は要注意。
サンニコラス教会付近、アルバイシン地区も治安はよくない。

◆ 注意すべき慣習等
菊の花をプレゼントしない。(11月1日は万霊祭で、季節的に菊の花が墓に捧げる花として使われるため)
寺院によっては、半ズボンでは入場不可のところがある。
その他は特になし。

◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* バスや列車の検札時に、乗車券を持っていないと罰金となる。乗車前の切符の刻印忘れも同様。
* 横断歩道以外の道路の横断、信号無視も罰金の対象となるので注意。
* 警察官に対する抗議は避ける。言葉の問題による説明不足とスペイン警察官に対する認識不足から、公務執行妨害等の理由で逮捕される例もある。

◆ 日常会話におけるタブー等
国民性は明るく親切。あまり物事にこだわらない。
常識の範囲内での言動・行動を心がけていれば、問題ない。

◆ 警察の信頼度と日本人への対応
日本人への対応含め、全般的に対応はよい。

◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
概ね時間通りに発着する。

◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
なし


【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品
国家財産法(LA LEY DEL PATORIMONIO NACIONAL)に定められた物品(絵画、美術品等で公に重要文化財として分類、指定されたもの)。
例えばグレコ、ベラスケス、ゴヤ、ピカソ、ミロ、ダリなどの原画、エッチングの源版、彫刻、古物などの芸術品等。

◆ 国外持ち出し規制品
生年月日が100年以上前の画家や彫刻家の作品は、文化省の許可を必要とする。

◆ 現地通貨の持ち出し規制
居住者、非居住者とも、10,000ユーロ相当額を超える場合は、空港税関にて申告。


【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
 本人使用分一つのみ機内手荷物で持ち込み可。預入手荷物に入れるのは不可。

◎ タバコの葉の部分について
 税関の持ち込み規定範囲内なら可能。

2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
 電子タバコ本体、タバコの葉(リキッド)ともに没収

3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
国内での使用条件は従来の紙巻きたばこと同じく、公共交通機関内、公園や子どもの遊び場、公共施設内では喫煙禁止。

◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
 2011年1月2日より、スペイン全土において、反タバコ法が施行されました。
 公共の場における屋内での喫煙が禁止され、バルやレストランでも屋内では禁煙が義務付けられました(テラス席など屋外は喫煙可)。また、屋外であっても子供用の公園、観光モニュメントや病院敷地内は禁煙対象となるところがあります。違反した場合、罰金が科せられますのでご注意ください。


★ その他情報
◎ 日本円から現地通貨への両替について
日本円からユーロへの両替は、空港内の銀行や宿泊ホテルで可能。
ATMがVISA、MASTERなどクレジットカードの利用を扱っている(ATMにクレジットカードのマークが表示されている)場合はキャッシング可能。

◎ 偽装警察官
私服の警官を装い警察手帳らしきものを提示して観光客を信用させた上で、所持品検査と偽り、財布などを取り上げる犯罪が発生しているので、ご注意ください。
警察は、パスポートの提示は求めても、財布を始めとする所持品を検査することはありません。不審に思われたら、制服警察官の立会いを求めることをお勧めいたします。

◎ 犯罪の発生しやすい時間帯
早朝や深夜、あるいは昼夜に関わらず、人通りの少ない通りを避けて行動することは基本ですが、特に夏場は高温のために人出が少なくなる昼間の時間帯 14:00〜18:00にかけても注意が必要です。

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