◆ タクシー
アイスランドには約600〜700台のタクシーがあるが、そのほとんどはレイキャヴィクおよび近郊の衛星都市に集中している。地方は、アークレイリを除きタクシーの台数が極端に少ない。
タクシーは主要ホテル、市内のタクシー乗り場、空港、バスターミナル等で乗車可能。
レイキャヴィクやアークレイリでは英語のドライバー・ガイドが市内および近郊を案内してくれる観光用タクシーがあり、家族旅行や小人数の旅行には最適。
チップはタクシー料金に含まれている。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
初乗料金: 730クローネ
距離料金: 首都圏内 254クローネ/km(月〜金曜 08:00〜17:00)、郊外437クローネ/km
** 夜間・早朝および土日は首都圏内のみ334クローネ/kmにアップ、祝祭日は35%割増。
◎空港〜市内間: 16,000クローネ〜
〔代表的なタクシー会社〕
* ビェーエスエル(Taxi B.S.R)
TEL: 561-0000
住所: スコウガフリーズ18(Skogarhlid 18, 105 Reykjavik)
* フレイヴィル(Taxi Hreyfill)
TEL: 588-5522
住所: フェルスムゥリ26(Fellsmuli 26, 108 Reykjavik)
◆ 市内バス
* ストライトー (Straeto)
首都圏と郊外を運行。
運行時間:月〜金曜 06:30〜24:00、土曜 07:30〜24:00、日曜・祝祭日 09:30〜24:00
夏期は10〜20分毎、冬期は20分毎、夜間、土〜日曜・祝祭日は30分毎に運行。
(路線によっては24時台も1本運行。)
〔料金〕※2021年3月1日現在
・大人乗車券 --- ISK 490、金〜土曜25:00以降は夜間料金 ISK 980が適用。
・1日券(首都圏のみ有効)--- ISK 1,930
・3日券(首都圏のみ有効)--- ISK 4,500
・回数券(20枚) --- ISK 9,500
・1ヵ月間有効 --- ISK 13,300、2ヵ月間有効 --- ISK 21,500
・3ヵ月間有効 --- ISK 29,300(その他1か月毎に4か月〜12か月まで購入可)
・ユース(12〜17歳 20枚) --- ISK 3,550
・障害者、シルバー(20枚) --- ISK 3,100 ※シルバーは67歳以上
・ユース12〜17歳、シルバー(67歳〜)、障害者料金 --- ISK 245
** 11歳以下は首都圏は無料
・子供(11歳以下 20枚) --- ISK 1,520(11歳以下は首都圏は無料)
〔注意事項〕
* 乗車券以外の回数券、割引パス等は、主要バスターミナル(ミョッド/Mjodd等)やアプリで購入。
* バス車内ではお釣りはもらえない。
* 希望者はドライバーに問い合わせると、乗り換えチケット(スキプティミーザ/skiptimida)を1回だけもらえる。発券後75分間有効。
◆ 特殊な交通規制等
横断歩道での歩行者優先、信号のない交差点での右側車優先、ロータリー交差点での内側車線(即ち左側)車優先等の交通ルールがあるので、注意が必要。
昼夜問わずのヘッドライト点灯やシートベルトの着用が義務付けられている。
〔カーレンタル〕
首都レイキャヴィク市街はタクシー利用が便利だが、郊外に足を延ばすにはレンタカーが便利。
コンパクトカーから四輪駆動車までかなり揃っている。オートマチック車も一部にはあるが、マニュアル車が多い。
利用の際は、必ず国際免許証を持参すること。
制限速度は市街地においては時速50km、その他の道路では通常80km。飲酒運転は厳禁。
アイスランドをドライブするに当たっての規則は、観光案内所で入手できる。
※レイキャヴィク近郊のガソリンスタンドの営業時間は、通常毎日23:30頃まで。郊外では特に決まっておらず、場所により異なるが、時間外はセルフサービスで利用可能。クレジットカード利用可能。
◆ 公衆電話のかけ方
近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなったため、町中に公衆電話は無くなっている。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
自然の厳しい国です。冬場には、立ち入りできない場所が多くあります(特に内陸部)。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
特になし。美術館や博物館等では、指示に従うこと。
◆ 歓楽街での注意点
アイスランドはヨーロッパの中でもとても治安が良く、安心して旅行できますが、近年は残念ながら置き引きやスリ等が多くなってきたので、手荷物には十分注意してください。人混みの中では、手荷物を体から離さないようにしてください。
8代遡れば親戚といわれる国で、アイスランド人による犯罪はあまり多くありませんが、昨今外国人旅行客によるトラブルなども起きておりますので、ご注意ください。
◆ 治安の悪い地域
特になし。
◆ 注意すべき慣習等
特になし。常識の範囲の言動行動を心がけていれば問題ない。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
飲酒運転やスピード違反による道路交通法違反に対しては、厳しい処罰が科されるので絶対にしないこと。
◆ 日常会話におけるタブー等
特になし。常識の範囲の言動を心がけていれば問題ない。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
信頼できる。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
バス・飛行機とも正確。ほとんど定時。鉄道は走っていない。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
なし
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止・規制品
銃、弾薬、爆発物、生物培養見本(病菌、ウィルス等)、化学薬品、麻薬等。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
特に無いが、大量の現金を持込み・持ち出しする場合は、予め当局に照会するのが良い。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
CEマークが付いているもののみ持ち込み可能。
◎ タバコの葉の部分について
成人1人あたり、最大1カートン(200本)または250gまで持ち込み可能。
なおリキッドのニコチン量は20mg/mlまで。またリキッドに含まれるその他の物質の規制有り。
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
超過分の没収に加え、罰金が科される場合あり。罰金額はケースにより異なる。
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
2021年3月現在、電子タバコは公共の屋外の場や路上での喫煙は禁止されていないが、公共の乗り物内、ホテル、レストラン、バー、その他の公共の施設内ではほぼ禁止されている。
航空機内へ持ち込む際は、航空会社の規定に従うこと。
【 その他情報 】
* 日本円から現地通貨への両替・キャッシュレス決済等について
ケプラヴィーク空港の到着ロビーと出発ロビーに銀行の両替所がある。
町中の銀行でも両替が可能。
観光地ではユーロやUSドルが使える場合もあるが、その場合お釣りはISKで返ってくる。
クレジットカードはほぼどこでも使用できるが、AMEXはあまり普及していないので、VISAやMasterCardを持参することが望ましい。空港や町中にあるATMでクレジットカードを使いISKを引き出すことも可能。
* アイスランドは暖流のメキシコ湾流により想像以上に暖かいが、天候が急に変化するため注意が必要。
アイスランドには約600〜700台のタクシーがあるが、そのほとんどはレイキャヴィクおよび近郊の衛星都市に集中している。地方は、アークレイリを除きタクシーの台数が極端に少ない。
タクシーは主要ホテル、市内のタクシー乗り場、空港、バスターミナル等で乗車可能。
レイキャヴィクやアークレイリでは英語のドライバー・ガイドが市内および近郊を案内してくれる観光用タクシーがあり、家族旅行や小人数の旅行には最適。
チップはタクシー料金に含まれている。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
初乗料金: 730クローネ
距離料金: 首都圏内 254クローネ/km(月〜金曜 08:00〜17:00)、郊外437クローネ/km
** 夜間・早朝および土日は首都圏内のみ334クローネ/kmにアップ、祝祭日は35%割増。
◎空港〜市内間: 16,000クローネ〜
〔代表的なタクシー会社〕
* ビェーエスエル(Taxi B.S.R)
TEL: 561-0000
住所: スコウガフリーズ18(Skogarhlid 18, 105 Reykjavik)
* フレイヴィル(Taxi Hreyfill)
TEL: 588-5522
住所: フェルスムゥリ26(Fellsmuli 26, 108 Reykjavik)
◆ 市内バス
* ストライトー (Straeto)
首都圏と郊外を運行。
運行時間:月〜金曜 06:30〜24:00、土曜 07:30〜24:00、日曜・祝祭日 09:30〜24:00
夏期は10〜20分毎、冬期は20分毎、夜間、土〜日曜・祝祭日は30分毎に運行。
(路線によっては24時台も1本運行。)
〔料金〕※2021年3月1日現在
・大人乗車券 --- ISK 490、金〜土曜25:00以降は夜間料金 ISK 980が適用。
・1日券(首都圏のみ有効)--- ISK 1,930
・3日券(首都圏のみ有効)--- ISK 4,500
・回数券(20枚) --- ISK 9,500
・1ヵ月間有効 --- ISK 13,300、2ヵ月間有効 --- ISK 21,500
・3ヵ月間有効 --- ISK 29,300(その他1か月毎に4か月〜12か月まで購入可)
・ユース(12〜17歳 20枚) --- ISK 3,550
・障害者、シルバー(20枚) --- ISK 3,100 ※シルバーは67歳以上
・ユース12〜17歳、シルバー(67歳〜)、障害者料金 --- ISK 245
** 11歳以下は首都圏は無料
・子供(11歳以下 20枚) --- ISK 1,520(11歳以下は首都圏は無料)
〔注意事項〕
* 乗車券以外の回数券、割引パス等は、主要バスターミナル(ミョッド/Mjodd等)やアプリで購入。
* バス車内ではお釣りはもらえない。
* 希望者はドライバーに問い合わせると、乗り換えチケット(スキプティミーザ/skiptimida)を1回だけもらえる。発券後75分間有効。
◆ 特殊な交通規制等
横断歩道での歩行者優先、信号のない交差点での右側車優先、ロータリー交差点での内側車線(即ち左側)車優先等の交通ルールがあるので、注意が必要。
昼夜問わずのヘッドライト点灯やシートベルトの着用が義務付けられている。
〔カーレンタル〕
首都レイキャヴィク市街はタクシー利用が便利だが、郊外に足を延ばすにはレンタカーが便利。
コンパクトカーから四輪駆動車までかなり揃っている。オートマチック車も一部にはあるが、マニュアル車が多い。
利用の際は、必ず国際免許証を持参すること。
制限速度は市街地においては時速50km、その他の道路では通常80km。飲酒運転は厳禁。
アイスランドをドライブするに当たっての規則は、観光案内所で入手できる。
※レイキャヴィク近郊のガソリンスタンドの営業時間は、通常毎日23:30頃まで。郊外では特に決まっておらず、場所により異なるが、時間外はセルフサービスで利用可能。クレジットカード利用可能。
◆ 公衆電話のかけ方
近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなったため、町中に公衆電話は無くなっている。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
自然の厳しい国です。冬場には、立ち入りできない場所が多くあります(特に内陸部)。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
特になし。美術館や博物館等では、指示に従うこと。
◆ 歓楽街での注意点
アイスランドはヨーロッパの中でもとても治安が良く、安心して旅行できますが、近年は残念ながら置き引きやスリ等が多くなってきたので、手荷物には十分注意してください。人混みの中では、手荷物を体から離さないようにしてください。
8代遡れば親戚といわれる国で、アイスランド人による犯罪はあまり多くありませんが、昨今外国人旅行客によるトラブルなども起きておりますので、ご注意ください。
◆ 治安の悪い地域
特になし。
◆ 注意すべき慣習等
特になし。常識の範囲の言動行動を心がけていれば問題ない。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
飲酒運転やスピード違反による道路交通法違反に対しては、厳しい処罰が科されるので絶対にしないこと。
◆ 日常会話におけるタブー等
特になし。常識の範囲の言動を心がけていれば問題ない。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
信頼できる。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
バス・飛行機とも正確。ほとんど定時。鉄道は走っていない。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
なし
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止・規制品
銃、弾薬、爆発物、生物培養見本(病菌、ウィルス等)、化学薬品、麻薬等。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
特に無いが、大量の現金を持込み・持ち出しする場合は、予め当局に照会するのが良い。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
CEマークが付いているもののみ持ち込み可能。
◎ タバコの葉の部分について
成人1人あたり、最大1カートン(200本)または250gまで持ち込み可能。
なおリキッドのニコチン量は20mg/mlまで。またリキッドに含まれるその他の物質の規制有り。
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
超過分の没収に加え、罰金が科される場合あり。罰金額はケースにより異なる。
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
2021年3月現在、電子タバコは公共の屋外の場や路上での喫煙は禁止されていないが、公共の乗り物内、ホテル、レストラン、バー、その他の公共の施設内ではほぼ禁止されている。
航空機内へ持ち込む際は、航空会社の規定に従うこと。
【 その他情報 】
* 日本円から現地通貨への両替・キャッシュレス決済等について
ケプラヴィーク空港の到着ロビーと出発ロビーに銀行の両替所がある。
町中の銀行でも両替が可能。
観光地ではユーロやUSドルが使える場合もあるが、その場合お釣りはISKで返ってくる。
クレジットカードはほぼどこでも使用できるが、AMEXはあまり普及していないので、VISAやMasterCardを持参することが望ましい。空港や町中にあるATMでクレジットカードを使いISKを引き出すことも可能。
* アイスランドは暖流のメキシコ湾流により想像以上に暖かいが、天候が急に変化するため注意が必要。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供