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【都市別安全情報(トラベルサポート)】- 西ヨーロッパ

ルクセンブルク [ Luxembourg ]

ルクセンブルク [ Grand Duchy of Luxembourg ]ルクセンブルクの国旗

都市別安全情報

一般情報一般情報

●一般情報

◆ タクシー
メーター制。全般的に信頼でき、悪質なタクシーはほとんどいない。
ホテル、駅等にあるタクシー乗り場で拾うか、電話で呼ぶ。流しのタクシーはほとんどない。

〔料金のめやす〕※2021年2月現在
 初乗り料金: 2.6ユーロ。以降1kmにつき2.9ユーロ加算。
 夜間・早朝(22:00〜06:00)や日曜・祝祭日の基本料金は、10〜25%増となる。
◎空港〜市内ホテル: 約55ユーロ

〔代表的なタクシー会社〕
* COLUX TAXIS
 TEL: 48 22 33
 詳細: https://www.colux.lu/

◆ 特殊な交通規制等
シートベルトは、運転席・助手席・後部座席問わず、全座席で着用が義務付けられている。
12歳以下の子供は助手席に乗ることが禁止されている。
EU首脳会議、閣僚会議、国家元首の訪問時には、市内で交通規制が行われることがある。

◆ 公衆電話のかけ方
全てカード式。現在、コイン式の電話はない。
かけ方は日本と同じ。カードは、駅の売店や郵便局などで購入可能。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合がある。

◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設への立ち入りは禁止されている。それ以外は特になし。

◆ 写真撮影禁止・規制場所
軍関連施設、空港のイミグレーション、ミサ中の教会内部の撮影は禁止。
美術館や博物館などでは、撮影の可否を確認すること。

◆ 歓楽街での注意点
歓楽街は特にないが、市内にはぼったくりバーのような店もあるので、注意する。
ひったくりが多いので、人通りの少ない路地や人込みへは立入らないこと。

◆ 治安の悪い地域
中央駅や市内の公園などでは、ひったくりが多いので注意。

◆ 注意すべき慣習等
特になし。常識の範囲の言動・行動を心掛けていれば問題ない。

◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
病院、教育施設、アーケード内、映画館、レストランや飲食店内(喫煙エリアは除く)での喫煙は禁止されており、違反者には罰金が科せられる。
麻薬などの薬物類の使用・所持には厳罰が科せられるので、興味本位で手を出さないこと。

◆ 日常会話におけるタブー等
国家元首であるルクセンブルグ大公の悪口は厳禁。
それ以外は特になし。常識の範囲の言動を心掛けていれば問題ない。

◆ 警察の信頼度と日本人への対応
警察の対応は悪くない。日本人だからといって特別な対応をしてもらえる訳ではない。

◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
概ね正確。

◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
なし


【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品・規制品
美術・骨董品類の持ち出しについては、当局の許可が必要。

◆ 現地通貨の持ち出し規制
現地通貨・外貨とも、10,000ユーロ相当額を超える場合は申告が必要。


【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
 持ち込み可能。

◎ タバコの葉の部分について
 成人1人あたり、最大1カートン(200本)まで持ち込み可能

2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
 通常の紙巻きタバコ同様、超過分の没収に加え、罰金が科される場合あり。
 
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕

◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
喫煙は、屋外または指定の喫煙所のみで可能。


【 その他情報 】
◆ 両替は主要銀行または空港の両替所のみ可能です。

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